パソコンのメモリ・CPU・容量とは何か?快適に使える目安も合わせて徹底解説!
【概要】
引用元:ビッグカメラ
本格的なプログラミング教育をしていくにあたり、必須になるのがパソコンです。この記事では、パソコンのメモリ・CPU・容量とはなんなのか、プログラミング教育にはどの程度のスペックが必要なのかを以下の項目に沿って徹底解説します。
- パソコンのメモリとは?快適に使うにはどれくらい必要?
- パソコンのCPUはどれがいい?
- パソコンの容量はどれくらいあればいい?
パソコンのメモリとは?快適に使うにはどれくらい必要?
パソコンのメモリは、よく作業するスペースの広さに例えられます。メモリの数字が大きいほど、多くの作業を並行してもストレスなく出来るようになります。
子どもの教育用のPCとしては最低限なら4GBのメモリがあれば動きます。ただし、4GBだと動作が重くなることも多いため、快適に使いたければ8GB、他の用途も想定する場合は16GBのメモリのものを選ぶのがおすすめです。
パソコンのCPUはどれがいい?
CPUは、パソコンの頭脳に当たる部分です。ここの性能が高いほどより高度な、複雑な処理が出来るようになります。
特にこだわりが無ければ、Intel coreシリーズがおすすめです。core3、5、7、9と数字が大きくなるほど性能が上がりますが、教育用PCであればcore3でほぼ問題ありません。ほかの用途も想定する場合でもcore5で大体の用途はカバーできます。
パソコンの容量はどれくらいあればいい?
パソコンの容量は、そのまま収納できるデータの総量を指します。特定の教育用ソフトやゲームだけを使う場合、その容量要件を満たすサイズだけあればいいと考えがちですが、以下2つの理由からやや多めに容量を確保しておくことをおすすめします。
- windows11のOSを動かすための容量として。64GBの空き容量が必要になる。
- 容量ギリギリまでデータを詰め込むと、パソコンの動作が非常に重くなる。
上記より、完全に教育用のPCとして使う場合でも256GB以上の容量がおすすめです。また、読み込み速度の速いSSDという装置を搭載しているパソコンをおすすめします。
情報参考:https://www.biccamera.com/bc/i/topics/osusume_elementary_school_pc/index.jsp