株式会社 SCCIP JAPAN

お知らせ

VIRTUAL KOOVとは?~年に1度開催される「KOOV Challenge」についても解説~

VIRTUAL KOOV とは?年に1度開催される「KOOV Challenge」についても紹介!

株式会社ソニー・グローバルエデュケーションが2021年4月から提供する、ロボット・プログラミング学習キット「VIRTUAL KOOV」。ロボット・プログラミングがオンラインで学習できるので、自分のペースで学べる教材です。

VIRTUAL KOOV とは

KOOVキット

https://www.koov.io/kit

学習アプリ

https://www.koov.io/application

無料学習コンテンツ

https://www.koov.io/contents

学びの成果を発表するコンテストを開催!「KOOV Challenge」

https://edtechzine.jp/article/detail/5082

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初心者のためのScratchJrチュートリアル~幼児や小学校低学年向け~

初心者のためのScratchJrチュートリアル 最初のステップバイステップガイド

幼児や小学校低学年(5~7歳)のこどもにプログラミングを学ばせるなら、ScratchJr(スクラッチジュニア)からはじめるのがおすすめです。ScratchJr(スクラッチジュニア)はタッチ操作だけで使える無料のソフトです。遊び感覚で楽しみながらプログラミングの概念を学ぶことができます。

ScratchJr(スクラッチジュニア)でできること

ScratchJr(スクラッチジュニア)は、5~7歳のこどもでもタップだけで簡単に操作できるフリーソフトです。アイコンが描かれたブロックを組み合わせ、キャラクターを思い通りに動かしたりゲームを作ることができます。

初心者でも簡単!ScratchJr(スクラッチジュニア)でプログラミングを作ってみよう

ScratchJr(スクラッチジュニア)の機能をご紹介しながら、簡単なプロジェクトを作ってみます。

①画面・ペイントエディター・ブロックの説明

ScratchJr(スクラッチジュニア)の使い方は、画面右上にある本のアイコンから確認できます。画面下に表示されているタブを選択すると、「画面の説明」「ペイントエディターの説明」「ブロックの説明」なども確認できます。

また動画もあるので、操作前に確認しておくとよいでしょう。

②プロジェクトを新たにはじめる

プロジェクトを新しく始めるには、プラスボタンをタップします。

③背景を変更する

プロジェクトを開くとキャラクターが描かれた白いキャンバスが表示されます。背景を変更するには、上部中央にある写真マークをタップして、好きな背景を選択します。

今回は宇宙を選びました。

④キャラクターを動かす

キャラクターを動かすためには、丸で囲まれているボタンをタップし、右のオレンジのバーから行動のブロックを白い空欄までドラッグします。

最初の旗のボタンは、右上にある旗をタップするとキャラクターが動き出すという命令のブロックです。

次にオレンジ色の人間の絵が書かれたブロックは、行動の速さを表します。逆三角形の部分をタップすると速さ調節ができます。今回は浮遊感を出すために一番遅い速さを選択しています。

青い矢印のブロックは矢印の方向にキャラクターが移動します。下の数字は距離を表し、今回は3つ進むように設定しました。上と下のブロックを組み合わせると、上下に動きます。

オレンジ色の長いブロックは、囲んだブロックを繰り返します。下の数字を変更すると、繋ぎ合わせたブロックを指定の回数繰り返します。

動きを確認するには、キャンバスの上にある旗をタップします。

⑤キャラクターを追加する

左の赤丸の部分、プラスをタップすると猫のキャラクター以外にもキャラクターを追加できます。

宇宙人と惑星を追加しました。左側のキャラクターをタップすると、キャラクターごとの行動を作ることができます。猫で作ったときのようにブロックを組み合わせます。

作り終わったら、思った通りに動くかどうか右上の旗から確認しましょう!

参照)つくってみよう!|ScratchJr

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ScratchJrに登録されているプロジェクト~対象年齢5~7歳、初心者向け~

ScratchJrを使った5つの楽しいプログラミングプロジェクト

ScratchJr(スクラッチジュニア)はandroidタブレットやiPadで利用できる、対象年齢5~7歳、初心者用プログラミングソフトです。無料で利用できるので、プログラミングを学ぼうかと悩んでいる人にもおすすめです。

今回は、ScratchJr(スクラッチジュニア)のプログラミングプロジェクトをもとに使い方をご紹介します。

ScratchJr(スクラッチジュニア)に登録されているプロジェクト

ScratchJr(スクラッチジュニア)には、あらかじめ作成されたプロジェクトが登録されています。既存のプロジェクトは以下の場所から選択できます。

ScratchJr(スクラッチジュニア)を立ち上げたら、左の家ボタンをクリック

次に上部にある「?」のタグをクリックすると、「ぷろじぇくとのれい」が表示されます。

1.うみのなか

「うみのなか」の作り方を解説します。

①のキャラクターをドラッグすると、好きな場所に魚を配置できます。2本指でピンチアウト・ピンチインすると大きさも変えられます。

②は、緑色の魚、黄色の魚、たつのおとしご、ひとで、のシートに分かれています。1つずつのキャラクターごとに動きをプログラミングできます。

③は選択しているキャラクターの動きをブロックでプログラミングする作業場所です。

④は背景です。

緑色の魚が「旗マーク」をタップすると、右に2つ、右に2つの動きを繰り返すようにブロックでプログラミングされています。繰り返すブロックが組み込まれているので、ストップするまで繰り返し続けます。

黄色い魚は、「旗マーク」をタップすると、左に2つ、左に2つの動きを繰り返すようにブロックを組み合わせています。

たつのおとしごは、「旗マーク」が2つありますが、「旗マーク」をタップすると2つの行動を同時に行うようにブロックが組み込まれています。1つ目は、「旗マーク」をタップすると右に99つ繰り返し移動する。2つ目は「旗マーク」をタップすると2つ上にジャンプ、2つ下に下がって戻る動きを繰り返すようにプログラミングされています。

この2つの行動が「旗マーク」をタップした瞬間に動き出すので、たつのおとしごの行動は、右に進み続けながら、「ストップ」をタップするまで上下に移動し続けます。

ストップボタンは、「旗マーク」をタップした後、赤色の六角形が表示されます。これがストップボタンです。

ひとでは、「旗マーク」をタップした後、右に1つ、左に2つ、右に1つ回転し続けるようにブロックが組み込まれています。

全てのキャラクターの行動が「旗マーク」をきっかけとしているため、「旗マーク」をタップすると全てのキャラクターが任意の行動をします。

2.のうじょう

次は「のうじょう」の作り方を解説します。

「のうじょう」は、ぶた、うま、にわとり、なやのキャラクターが表示されています。

ぶたの動きは2パターン作られており、1つ目は、豚をタップすると設定していた音を出す

。2つ目は、豚をタップすると4つジャンプ、6つジャンプ、1つジャンプするようにブロックでプログラミングされています。

うまも行動を2パターン作られており、1つ目はうまをタップすると設定していた音を出す。2つ目は、うまをタップすると右に1つ、左に2つ、右に1つ回転することを2回繰り返します。

なやには何もブロックが組み込まれていないので動きません。

3.しき

次は「しき」の作り方を解説します。

「しき」に登場するキャラクターは、ねこ1匹だけですが、なつ→あき→ふゆ→はるへと移り変わるようにプログラミングしています。

「なつ」は、「旗マーク」をタップすると、ねこが右に3つ、左に4つ、右に1つ、2つジャンプ、5つ時間を置いてから、「あき」の背景に移り変わります。

背景を変えるには、赤いブロックをタップすると、青丸の部分に背景ブロックが表示されます。背景ブロックをドラッグして組み込みます。

他の季節も同様に、行動のブロックを組み込み、最後に次のページにジャンプするように設定しています。

最後のページ、「はる」では、ねこのほかに☆を登場させ、☆をタップすると「なつ」のページにジャンプする。という命令も組み込まれています。

4.ともだち

つぎは「ともだち」の作り方を解説します。

「じゅうだい」は、「旗マーク」をタップすると「ぱーてぃー?」と吹き出しがでるようにブロックをプログラミングしています。次のブロックは、「じゅうだい」をクリックすると、「ぱーてぃー」の背景にジャンプします。

「こども」は、「旗マーク」をタップすると、10テンポ待ってから「または、さっかー?」と吹き出しが出るように設定されています。「こども」をタップすると、「さっかー」の背景にジャンプします。

5.だんす

最後に「だんす」の作り方を解説します。

「だんす」のプロジェクトは、いままで解説してきたブロックを使用しますが、組み合わせ方が複雑になっています。

最後のページでは、右に3つ、左に3つを3回繰り返したあと、右に1つ、5つ大きくなって、5つ小さくなったあとは、また最初の行動に戻り、これを2回繰り返したあとに姿が消え、プログラミングは終了するようにブロックでプログラミングされています。

まとめ

ScratchJr(スクラッチジュニア)の使い方が分からない場合や、もっといろいろなプログラミングを作ってみたいと思ったら、既存のプロジェクトを立ち上げると新たな発見も見つけられます。もっと発見したい場合は、ScratchJr(スクラッチジュニア)公式ホームページ「作ってみよう」をご覧ください。

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ScratchJr vs Scratch: 初心者に最適なプログラミング言語はどれ?

ScratchJr vs Scratch: 初心者に最適なプログラミング言語はどれ?

こどもや初心者が初めてプログラミングを学ぶなら、ScratchJr(スクラッチジュニア)かScratch(スクラッチ)がおすすめです。未就学児から高校生まで、初心者にも学びやすい簡単な操作でプログラミングの概念を身に付けることができます。

こどもや初心者が楽しく学べるプログラミング言語のScratchJrとScratchをご紹介し、二つの違いについてご紹介します。

プログラミング言語とは?

プログラミング言語とは、簡単にいうと人がコンピューターへ命令を伝えるために必要な言語のことです。プログラミング言語を使えば、コンピューターが理解し命令した通りの仕事を実行します。

ScratchJr(スクラッチジュニア)の特徴

ScratchJr(スクラッチジュニア)とは、言葉が読み書きできないこどもでも遊びの延長線上でプログラミングの概念を学ぶことができるフリーソフトです。

ScratchJr(スクラッチジュニア)とは

対象年齢が5~7歳の未就学児にも利用できるビジュアルプログラミング言語です。英語や数字が分からなくても、視覚とタッチ操作だけで簡単にプログラミングの概念を身に付けることができます。動作環境はタブレットまたは一部スマホに対応しています。

ScratchJr(スクラッチジュニア)でできること

指示が書かれたブロックを組み合わせることで、キャラクターに動きを付けたり音を付けることができます。自分で書いたキャラクターを登場させたり、自分の声を録音して使うこともできます。

モグラたたきゲームやシューティングゲームなど、さまざまなゲームを自分で作成することも可能です。

Scratch(スクラッチ)の特徴

ScratchJr(スクラッチジュニア)はScratch(スクラッチ)を元につくられたフリーソフトです。

Scratch(スクラッチ)とは

Scratch(スクラッチ)とは、8歳から使えるプログラミングの学習ができるフリーソフトです。ダウンロード不要でパソコン・タブレットで使用できます。マウス操作やタッチでブロックを組み合わせ、簡単にプログラミングを組むことができます。

ScratchJr(スクラッチジュニア)と比較すると、画面が複雑になります。文字が書かれたブロックを使い、ScratchJrより高度なコーディングが可能です。

Scratch(スクラッチ)でできること

指示が書かれたブロックを並べながらプログラミングします。ScratchJr(スクラッチジュニア)でできることに加え音声合成や翻訳、ペンなどの機能もあり、作った作品を公開することもできます。

ScratchJr(スクラッチジュニア)とScratch(スクラッチ)どっちがおすすめ?

ScratchJr(スクラッチジュニア)とScratch(スクラッチ)のどちらからはじめようか迷ったときは、まずはScratchJr(スクラッチジュニア)からはじめてみてはいかがでしょうか?学習の進み具合に合わせ、Scratch(スクラッチ)へと移行するのがおすすめです。

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ScratchJrの使い方完全ガイド~「ScratchJ(スクラッチジュニア)」の使い方からプロジェクトの作り方~

ScratchJrの使い方完全ガイド:ダウンロードから初めてのプロジェクトまで

2020年から小学校ではプログラミング教育が必修化され、子どもにプログラミングを習わせたいと考える家庭も増えてきました。しかし、プログラミングは難しいイメージがあるため、子どもが本当に楽しんで学習できるのか不安に感じる方もいるのではないでしょうか。

プログラミング教室は敷居が高いけど、無料のアプリでプログラミングが学べるならチャレンジさせてみたいですよね。

今回は無料の学習用プログラミングアプリ「ScratchJ(スクラッチジュニア)」の使い方からプロジェクトの作り方までご紹介します。

ScratchJr(スクラッチジュニア)とは

ScratchJr(スクラッチジュニア)とは、未就学児から小学校低学年(5~7歳)のこどもでも簡単な操作でゲームなどを作成しながら、プログラミングが学べる初級者用の学習アプリです。操作はとても簡単で、こども向けにデザインされたキャラクターを動かしたり、ジャンプさせたりしながらコーディングの基礎が学べます。

未就学児から使える

ScratchJr(スクラッチジュニア)はまだ文字が読めないこどもでも、視覚で操作できるので未就学児のこどもでも問題なく楽しめるアプリです。対象年齢は5~7歳となり、操作はタブレットやスマホでタッチするだけです。人の絵や矢印など、ボタンを選んでブロックを組み合わせると、その流れ通りにキャラクターが動きます。最初は簡単なプログラミングからはじめ、上達してくると簡単なゲームを作成できるようになります。

ScratchJrで遊んでいるうちに、コーディングを学ぶと共に論理的に考える力が身に付きます。

引用)このアプリについて|ScratchJr

ScratchJr(スクラッチジュニア)とScratch(スクラッチ)の違いは?

ScratchJr(スクラッチジュニア)はScratch(スクラッチ)という有名なプログラミング言語を元に作られたアプリとなり、対象年齢が違います。Scratch(スクラッチ)は小学生以上(8~16歳)が対象となり、タッチ操作のほかマウス操作やキーボード入力も行います。

ScratchJr(スクラッチジュニア)は、プログラミング教室に通わせるか悩んでいる方にもおすすめのアプリです。楽しく続けられるようであれば、プログラミング教室に通わせるという判断材料にもなります。プログラミング教室では上位版のScrachが教材として利用する教室も多くあります。

引用)ScratchJr(スクラッチジュニア)ってなあに?

ScratchJr(スクラッチジュニア)のダウンロード方法

対応機種はiPad、Androidタブレットですが、スマホ(androidも一部機種対応)でも対応可能でした。

①タブレットを準備する

iPadまたはAndoroidタブレットを準備します。 iOS 9以上、Andoroid OS 5以上のタブレットが推奨です。

②App StoreまたはGoogle Playクセスする

▼Google Play

▼App Store

App StoreGoogle Playのページを開いて、アプリをインストールする

③インストールする

入手、または、インストールをタップしてインストールを開始する

画面上にアプリのアイコンが表示されます。

ScratchJrのアイコンをタップしてアプリをスタートします。

④アプリを立ち上げる

ブルーの画面が表示されます。

⑤アイコンの説明

左側の家のアイコンからアプリをスタートします。

右側の?のアイコンは、動画で使い方を視聴できます。

こどもに初めてアプリを使わせる場合は、使い方動画からはじめることをおすすめします。動画はこども向けに作成されているので、視覚だけで使い方が学べます。

ScratchJr(スクラッチジュニア)で作れるゲームの種類

あらかじめ最初から作成されたプロジェクトは8種類あります。

プロジェクトの例を表示させるには、ホーム画面からアプリをスタートさせると、[じぶんのぷろじぇくと]の画面が表示されます。

画面上部にある?のアイコンをタップすると表示されます。

ScratchJrをはじめてさわる場合は、[ぷろじぇくとれい]からはじめると、理解しやすいので興味がわくかもしれません。画像の緑の魚をタップすることで、下の項目にあるブロックの命令どおりに魚が動きます。このプロジェクトに追加したり削除したりすることも可能です。

[ぷろじぇくとれい]は、[うみのなか]のほか

▼のうじょう

▼しき

▼ともだち

▼だんす

▼どうぶつれーす

▼ぶつかる

▼かんたんなしょうかい

ScratchJr(スクラッチジュニア)でゲームの作り方

今回はキャラクターがバスケットボールをゴールに投げる動作を作成します。

①プロジェクトをはじめる

+(プラス)ボタンからプロジェクトをはじめます。

一番右側に表示されているぷろじぇくと1は、以前作成したぷろじぇくとが表示されます(はじめて作る場合は何も表示されません)。

プロジェクトを作成すると、キャラクターのみが表示された白い画面が表示されます。

背景が真っ白なので、まずは背景を追加します。

画面上部にある景色のボタンをクリックします。

②背景を選ぶ

今回はキャラクターがバスケットを投げる動作をプログラミングしますので、右上のバスケットゴールが描かれた画像を選択し、右上のチェックをタップします。

空白だった背景にバスケットのシーンが追加されました。

次に、キャラクターがバスケットゴールに向かって走っていき、ボールにぶつかったらボールを投げるという動作を追加します。

追加は矢印や人の絵がかかれたアイコンをタップし、右側に表示されたブロックを白い部分にスワイプして組み立てていきます。

③キャラクターを動かす

黄色いボタンをタップすると、旗や指、メールなどのボタンが描かれた黄色いアイコンが表示されるので、今回は左から2番目の[ねこをたっぷしてすたーと]を選択します。

黄色は、どのようなアクションがあればキャラクターの動作がはじまるかを決定する項目です。

アクションをはじめるには、[ねこをたっぷしてすたーと]を押しながらそのまま空欄の部分までもってくると(ドラッグ)、空欄にブロックが追加されます。

青い矢印のボタンを押すと、矢印が描かれた青い項目が表示されます。左から3番目の上矢印を選択しながら空欄までドラッグします。そして、最初に設置したブロック[ねこをたっぷしてすたーと]に接続させると、キャラクターをタップすると矢印方向に進むようになります。

矢印をいくつか連結させてもいいのですが、今回は丸で囲んだ数字を変更して任意の数字分キャラクターを動かすようにします。

キャラクターがシュートを打てる場所まで移動させたいので、数字をタップして、右側に表示された電卓のようなものから3をタップします。矢印を3個連結したのと同じだけキャラクターが移動します。

④キャラクターを元の位置に戻す方法

画像のブロックの設定でキャラクターを何度もタップし続けると、画面外までキャラクターが進んでしまいます。スタートの位置にキャラクターを戻す場合は、右上の戻るボタンをタップしてください。

⑤ブロックを削除する方法

空欄に設置したブロックを削除したい場合は、該当のブロックを上の部分までドラッグすると削除されます。

⑥オブジェクトを追加する

次にバスケットボールを追加します。左側の+(プラス)ボタンを押します。

バスケットボールを選択し、右上のチェックボタンを押すと追加できます。

①左側にバスケットのスペースが配置されました。

バスケットの動きはバスケットのスペースで設定します。

②バスケットボールをゴール下に置きたいので、表示されたバスケットボールをドラッグして②の場所に置きます。

③黄色のアイコンから[ねことぶつかったらすたーと]を選択、ドラッグして空欄に設置します。

次に、ねこがシュートを打つ動作を設定するので、ゴールを狙う時間を設定します。オレンジのアイコンをタップし、時計のアイコンをドラッグします。数字をタップして10を入力。

ボールを投げる動作は、矢印アイコンから[じゃんぷする]を選び数字を5に変更します。

最後に赤いアイコンから[しゅりょう]を選びブロックを連結させると完成です。

まとめ

今回はScratchJr(スクラッチジュニア)の概要からプロジェクトのはじめかたまで幅広くご紹介しました。

はじめは簡単なプロジェクトしか作れなくても、誰かが作成したプロジェクトを真似することで創作意欲が沸き、工夫を凝らしていくうちにプログラミングが楽しいと感じるようになります。

こどもがプログラミングに興味を持つようであれば、Scratchへ移行してもいいですし本格的にプログラミング教室に通わせてあげるのも一つの手段ともいえるでしょう。

引用)ScratchJrでたのしくプログラミング!|ScratchJr

引用)ScratchJrについて|ScratchJr

引用)小学校プログラミング教育に関する資料|文部科学省

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STEMの派生形について~STEAMS教育、E-STEM教育、STREAM教育~

【概要】

 2020年度からのプログラミング教育必修化に伴い、新しい教育理念や考え方が多く出てきました。その1つにSTEM教育というものがあります。子どものうちからロボットやITに触れて自分で考える力をつけていくSTEM教育ですが、派生的な考え方が複数あります。この記事では、STEM教育の派生形について、以下の項目に沿って徹底的に解説していきます。

  • STEAMS教育について解説!
  • E-STEM教育について解説!
  • STREAM教育について解説!

STEAMS教育について解説!

引用元:SKIPランド

 STEAMS教育は、STEM教育を構成する科学・技術・工学・数学に加えて、美術(Art)・スポーツ(Sports)の2つをプラスした考え方です。それぞれの英単語の頭文字を取ってSTEAMSと呼んでいます。

 この言葉は、静岡トヨペットがSTEM教育からの派生として生み出した言葉です。理系・技術的な教育に加えて、「感性」を重視していることから芸術・スポーツ的な活動も勧めています。静岡トヨペットはSKIPランドというイベントを過去に開催しました。これは、STEAMS教育の体現として、様々な教育・創作コンテンツを体験できるものです。STEM教育上では抜け落ちがちな「感性」を取り入れた内容になっています。

E-STEM教育について解説!

引用元:JSTEM

 E-STEM教育は、STEM教育に環境(Environmental)を合わせた教育の考え方です。技術教育・主体性を持たせる教育をベースに、環境問題にも目を向けられる人材の育成を目指したものです。

 この言葉は、STEM教育が叫ばれだした頃に、それ以前から問題視されていた環境問題を合わせる形で自然発生的に生まれました。学習したテクノロジーを、環境問題の解決に向けて活用できる人材を世界が求めていると考えられますね。

 E-STEM教育独自の活動例などはあまりありませんが、SDGsの考え方の中にも自然と取り込まれています。今後より拡大されていくでしょう。

 

STREAM教育について解説!

引用元:こどもとIT

 STREAM教育は、STEM教育に芸術(Art)・ロボット技術(Robotoics)の頭文字を加えた教育の考え方です。近年のロボット技術の目覚ましい進歩についていくことが出来る人材の育成を目指しています。

 これは、2006年にアメリカの教育者、ジョーゼット・ヤークマン氏が提唱した考え方です。日本を含めた先進国では少子高齢化が進行しており、将来的な単純労働をクリアする可能性の1つとしてロボット技術の進化を目指しています。

 実践事例として、NASEF JAPANが開発したclubcraftというソフトが挙げられます。このソフトは、maincraftのクリエイティブモード上で使えるもので、ロボット技術の導入として活用できます。指定した制作物の作成、発表を通してロボット技術の基礎に触れていくことが出来ます。

https://www.j-stem.jp/features/column_20200518

https://www.hallo.jp/fs/column/20220923/#:~:text=E%2DSTEM%EF%BC%88%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%EF%BC%89%E6%95%99%E8%82%B2,%E3%82%92%E7%9B%AE%E6%8C%87%E3%81%99%E6%95%99%E8%82%B2%E6%B3%95%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

https://kidsclub-skip.jp/lp/201911_skipland

https://coeteco.jp/articles/10633

https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1523368.html

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STEM教育について~海外、国内事例をもとに紹介~

【概要】

 2020年度より小学校で、2021年度より中学校でプログラミング教育が必修化されました。これに伴い、これまでにあまり聞かれなかった教育概念や考え方も多く出るようになってきました。その中の1つに、「STEM教育」というものがあります。この記事では、以下の項目に沿ってSTEM教育の概要・事例について徹底的に解説していきます。

  • STEM教育ってどういう意味?詳しく確認!
  • STEM教育の海外事例について2つ紹介!
  • STEM教育の国内事例について2つ紹介!
  • 国内でSTEM教育を研究している機関はどこ?

STEM教育ってどういう意味?詳しく確認!

 

引用元:ロボロ

STEM教育は、2000年代にアメリカで提唱された考え方です。以下の4つの言葉の英単語の頭文字を取って作られた言葉になっています。

  • Science(科学)
  • Technology(技術)
  • Engineering(工学)
  • Mathematics(数学)

これらをばらばらに学ぶのではなく、総合的に学ぶことを重視しています。テクノロジー技術が大幅に進んだ現代では、単一の知見のみもった人材だけでなく、各分野について横断的に学んだ人材が必要になってきています。STEM教育は現代の状況に対応するために必要な考え方として定着することになりました。

STEM教育の海外事例について2つ紹介!

引用元:ロボロ

 STEM教育の海外事例について、アメリカのものとシンガポールのものを紹介します。

 アメリカ・サンディエゴにあるHigh Tech Highという公立学校ではアクティブラーニング形式の授業を実施しています。これは、指導者から子どもたちへの一方的な指導ではなく、学習主体を子どもたちにおくスタイルの授業です。プロジェクト・そのゴールも子どもたちが選定するのが特徴的です。

 設定したプロジェクトを進める過程でプログラミングが絡んできたり、成果発表にアート作品が絡んできたりすることもあるため、STEM教育の基本を満たしていると言えます。

 シンガポールでは、国を挙げてSTEM教育を推しています。STEM教育という言葉が生まれる以前の1997年から探求型学習を推進していたシンガポールですが、2014年には「STEM Inc」というプロジェクトを開始しました。これは、STEMのスペシャリストらが学校現場まで赴いてカリキュラムを作成したり、授業をサポートしたりする学習支援です。

 また、シンガポールでは、教科ごとに分けた学習ではなく、実社会でどう活用されるかによって学習内容をカテゴリー化しています。このため、「子どもの希望している分野・得意な分野ではどんな学習が必要か」にフォーカスして学習させることが可能であり、かなり先進的な教育となっています。

STEM教育の国内事例について2つ紹介!

引用元:芝浦工業大学附属中学校

 STEAM教育の国内事例について、芝浦工業大学附属中学校と玉川学園中等部のものを紹介します。

 芝浦工業大学附属中学校では、「ショートテクノロジーアワー」という取り組みを展開しています。これは、各教科で学んでいることが各種テクノロジーとどのように関係していくのかを教員が紹介する取り組みです。子どもたちがただ機械的に学習するのではなく、「実社会の中で学習項目がどう役立ってくるのか」を実感しつつ学習することが出来るため、各種学習項目への関心を向上させることが出来ます。

 玉川学園中等部は、かなりSTEM教育に力を入れている学校です。特に課外活動の場で実践的な訓練を多く実施しています。その1つであるロボットクラブでは、ロボットの工作を通してプログラミングのつながり方・学んだ理論を形にする活動をしています。また、在校生と教員・保護者共通のネットワークコミュニケーション環境を整えており、IT技術に自然と触れていける環境が整っています。

 

国内でSTEM教育を研究している機関はどこ?

引用元:STEM教育研究センター

 最後に、日本国内でSTEM教育を研究している機関を1つ紹介します。

 埼玉大学教育学部の研究室の1つに、STEM教育研究センターというものがあります。このセンターは、多くの教育現場と連携しながら次のことを目指しています。

  1. ものづくりの活動を通した教育方法に関する研究開発を行う
  2. 従来の科学技術教育,理数教育を捉え直し,STEM(Science, Technology, Engineering and Math)教育として学習内容の体系化を進める研究開発を行う
  3. 学校教育,社会教育で求められるSTEM教育を指導できる,指導者育成の内容と方法に関する研究開発を行う
  4. 研究を推進するために,開発した新しい教育活動を実証研究するフィールドを大学内に設置する
  5. 国内外の関係研究機関と連携してSTEM教育について国際的に情報発信できる研究拠点を形成する

 STEM教育研究センターは、上記目的の達成のためのプロジェクトを多く進行しており、その中の1つに「ロボットと未来研究会」というものがあります。これは、STEM教育を進めていくうえでまだ誰も使ったことがない未知の教材・カリキュラム・指導法を研究するものです。レゴブロックを使って実際に稼働することが出来る宇宙エレベーターの模型を作成する・歩行ロボットを作るなど、様々な形で児童たちが主体的に学習していくことが出来る手法を研究しています。

 また、同センターは運営理念の中で保護者の手出し・口出しを避け、子どもの活動を待つ姿勢を重視しています。これはSTEM教育の理念の1つである「主体性の育成」に沿ったものです。

引用集

https://miraii.jp/stem-1

https://robo-done.com/blog/2023/12/stem-education/#:~:text=STEM%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%BE%A9%E3%81%A8,STEM%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

http://neo.stem-edulab.org/page_20200820030156/page_20200820030400

STEM教育について~海外、国内事例をもとに紹介~ Read More »

レゴ サイエンス&テクノロジーとは?~小学生、中学生向け~

【概要】

レゴ サイエンス&テクノロジーについて耳にしたことはあるものの、レゴ サイエンス&テクノロジーの概要やキットについて詳しく知らない方も多いでしょう。

今回は、レゴ サイエンス&テクノロジーの、概要やキットについて詳しく紹介します。

レゴ サイエンス&テクノロジーとは?

LEGO公式サイトより引用

レゴ サイエンス&テクノロジーは、レゴ®モデルを自らの手で組み立て、人類の科学史に名を残す天才の足跡を辿ることをコンセプトとしています。

本格的なディテールが好奇心をくすぐり、科学技術の進歩に思いを寄せ組み立て作業を楽しみながら進めることが可能です。

レゴ サイエンス&テクノロジーには小学生・中学生向けがあるため、以下で詳しく解説します。

サイエンス&テクノロジー小学校

サイエンス&テクノロジー小学校では、小学生を対象とし身の回りで起こりうる仕組みについて理解を深めることができる教材です。

日常生活を支えている機械に活用されているメカニズムや、構造の基本原理について理解を深められます。

子どもたちは科学者・エンジニアになりきりモデルデザインや組み立てを行い、デザイン工学・理科・算数のスキルを習得します。

教材が年齢に適しているため理解しやすく、ガイド付きのレッスンプランも付属しているため、講師陣の負担も軽減されるでしょう。

サイエンス&テクノロジー中学校

サイエンス&テクノロジー中学校では、テクノロジーやエンジニアリング分野での問題に対する解決策を、生徒へ伝えるツールやアクティビティが揃っている教材です。

教科書で解説している理論を生徒が実践することで、機械のメカニズムをより理解しやすくなっています。

さらに授業で取り入れやすいアクティビティ例と指導案で、授業へスムーズに導入することが可能です。

レゴ サイエンス&テクノロジーキットについて

LEGO Educationより引用

レゴ サイエンス&テクノロジーキットは以下の種類があります。

  • アーリーシンプルマシンセット
  • レゴ® シンプルマシンセット
  • レゴ® サイエンス&テクノロジー モーター付基本セット
  • レゴ® エネルギーセット
  • レゴ® 空気力学セット

以下で詳しく見ていきましょう。

アーリーシンプルマシンセット

ブロックと組み立てガイドが入ったセットで、対象年齢は5歳からです。

|パーツは以下の種類含む102パーツが付属しています。

  • 歯車
  • てこ
  • プーリー
  • 車輪
  • ヨットの帆

このほかにも付属のアクティブパックと合せることで、授業や問題解決型の課題などに活用可能です。

さらに授業の進め方のポイントが記載しているシートや、児童用のワークシートなどの資料が付属しています。

レゴ® シンプルマシンセット

バラエティーに富んだブロックセットで、対象年齢は7歳からです。

パーツは以下の種類含む204パーツが付属しています。

  • 歯車
  • 車輪
  • てこ
  • プーリー

付属の教師用ガイドと組み合わせることで、さまざまな機械の仕組みを調査し理解へつなげることができます。

さらにアクティビティや児童用のワークシート付きです。

レゴ® サイエンス&テクノロジー モーター付基本セット

複雑な構造やメカニズム、力が関わる高度なデザインとテクノロジーについて学べるブロックセットです。

対象年齢は8歳からで、パーツは396パーツが付属しています。

レゴ® エネルギーセット

他のブロックセットと組み合わせることで、太陽光発電・風力発電・水力発電などの、再生可能エネルギーについて理解を深められる拡張セットです。

対象年齢は8歳からで、パーツは12パーツが付属しています。

レゴ® サイエンス&テクノロジー モーター付基本セット、教育版 レゴ® マインドストーム® EV3 の両方と組み合わせが可能です。

教師用ガイドには生徒用のワークシートの他、指導案や問題解決型のアクティビティが収録されています。

レゴ® 空気力学セット

レゴ® サイエンス&テクノロジー モーター付基本セットと、合わせて使用する拡張セットです。

対象年齢は10歳からで、パーツは以下の種類含む31パーツが付属しています。

  • ポンプ
  • チューブ
  • シリンダー
  • バルブ
  • エアタンク
  • 圧力計

この他に、4つの空気力学モデルが作れるフルカラーの組み立て説明書が付属し、教師用ガイドには生徒用ワークシートの他、導案や問題解決型アクティビティが収録されています。

参考記事

https://www.lego.com/ja-jp/adults-welcome/science?icmp=LP-SHQL-Standard-AW_Entertainment_QL_Standard_Science-TH-NO-JNOYZVRB4J

https://education.lego.com/ja-jp/shop/machines-mechanisms

レゴ サイエンス&テクノロジーとは?~小学生、中学生向け~ Read More »

教育用ロボットキット~教育版レゴ マインドストーム  EV3とは?~

【概要】

レゴを用いたロボット作成キットは数多くありますが、どのキットが良いのか迷ってしまいますよね。

そこで今回はレゴを用いたロボット作成キットでもある、教育版レゴ マインドストーム  EV3について紹介します。

教育版レゴ マインドストーム  EV3とは?

Afrel公式サイト

教育版レゴマインドストーム EV3は、レゴ マインドストームシリーズ3代目のロボット作成キットで、マサチューセッツ工科大学とレゴ社が共同開発した教育用ロボットキットです。

センサーやモーターを使ってロボットを作ったり、温度や距離などをセンサーを使って計測したりと科学実験などに利用できます。

教育版レゴの使用例

教育版のレゴの使用例は主に以下2つがあります。

  • プログラミング機能
  • データロギング機能

以下で詳しく解説します。

プログラミング機能

プログラミング機能を活用する方法は以下の2通りとなっています。

  • 教育版EV3ソフトウェアを使用する方法
  • インテリジェントブロックEV3単体で使用する方法(オンブリックプログラム)

教育版EV3ソフトウェアを利用する場合は、全てのプログラミングブロックを使ってプログラミングが可能です。

データロギング機能

データロギング機能を活用する方法は以下の2通りとなっています。

  • 教育版EV3ソフトウェアを使用する方法
  • インテリジェントブロックEV3単体で使用する方法

教育版EV3ソフトウェアを利用する場合は、インテリジェントブロックEV3に接続されたセンサーの値を、PC画面上にグラフィカルに表示できます。

教育版レゴ作品例

Afrel公式サイト

教育版レゴで作成できる作品例は以下の通りです。

  • 教育版レゴ マインドストーム EV3 基本セットV2(SW付き)
  • EV3基本セット+拡張セット
  • 教育版レゴ マインドストーム EV3 拡張セット

以下で詳しく見ていきましょう。

教育版レゴ マインドストーム EV3 基本セットV2(SW付き)

基本セットモデルは、全機能がパワーアップし、iOS、Androidに対応するインターフェイスとセンサーにより、 高度な先端テクノロジーを身近に体験できます。

本セットでは教育版EV3ソフトウエアならびに、EV3アプリが利用可能です。

セット内容は以下の通りです。

  • パーツ 全541Pcs
  • 教育版EV3ソフトウェア
  • インテリジェントブロックEV3(EV3本体) ×1
  • EV3 インタラクティブサーボモーターM ×1
  • EV3 インタラクティブサーボモーターL ×2
  • EV3 カラーセンサー ×1
  • EV3 超音波センサー ×1
  • EV3 タッチセンサー ×2
  • EV3 ジャイロセンサー ×1
  • USBケーブル
  • コネクターケーブル
  • 組立説明書
  • 充電式バッテリー
  • 専用ケース

EV3基本セット+拡張セット

基本セット+拡張セットは、教育版レゴマインドストーム EV3 基本セットV2(SW付き)と拡張セットが一緒になった教材です。

セット内容は以下の通りです。

  • 基本セット全パーツ数 541パーツ
  • 拡張セット全パーツ数 853パーツ
  • 教育版EV3ソフトウェア
  • インテリジェントブロックEV3(EV3本体) ×1
  • EV3 インタラクティブサーボモーターM ×1
  • EV3 インタラクティブサーボモーターL ×2
  • EV3 カラーセンサー ×1
  • EV3 超音波センサー ×1
  • EV3 タッチセンサー ×2
  • EV3 ジャイロセンサー ×1
  • USBケーブル
  • コネクターケーブル
  • 組立説明書
  • 充電式バッテリー
  • 専用ケース

教育版レゴ マインドストーム EV3 拡張セット

教育版レゴ マインドストーム EV3 拡張セットは、教育版レゴマインドストーム EV3基本セットV2(SW付き)と組み合わさって、さらに大きく・高性能な構造の組み立てを可能としました。

 ギアやホイールなど基本セットにはない様々なパーツが入っています。

セット内容は以下の通りです。

  • パーツ 全853Pcs

参考記事

教育用ロボットキット~教育版レゴ マインドストーム  EV3とは?~ Read More »

プログラミング学習教材~レゴ® WeDo 2.0とは?~

【概要】

レゴ® WeDo 2.0を耳にしたことがある方も多いでしょう。

しかしレゴ® WeDo 2.0の概要や、製品など詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。

以下では、レゴ® WeDo 2.0の概要や製品について紹介します。

レゴ® WeDo 2.0とは?

LEGO Educationより引用

レゴ® WeDo 2.0はレゴ社の教育部門でもある、レゴ® エデュケーションが提供しているプログラミング学習教材です。

レゴブロックを使って創造性と、創造力を楽しみながら学ぶことができます。

主に小学校で活用することを想定し開発しているため、組み立て時に工具は不要です。

さらにプログラミング画面でも指やマウスでのドラッグ&ドロップが中心で、簡単にプログラミングが体験できます。

レゴ® WeDo 2.0を動かすための専用ソフトウェアについて

レゴ® WeDo 2.0を動かすための専用ソフトウェアは以下の通りです。

  • パソコン(Windows,Mac)
  • iPad
  • Andoridタブレット

動作環境を満たすことができれば手持ちの端末を使用できます。

プログラムは画面上にあるプログラミングブロックを、ドラッグしながら作成します。

ひとつのブロックで、ひとつの指令を出すシンプルな作りのため、迷うことなくスムーズに進められるでしょう。

レゴ® WeDo 2.0の基本セットについて

LEGO Educationより引用

レゴ® WeDo 2.0の基本セットについて以下で紹介します。

製品説明

レゴ® WeDo 2.0の基本セットでは、算数・理科・社会・総合の授業で活用でき、児童や生徒が楽しみながらプログラミングに親しむことができるようにデザインされています。

セット内容は以下の通りです。

  • 仕切りトレー
  • ラベルのついた収納ボックス
  • スマートハブ
  • Mモーター
  • モーションセンサー
  • チルトセンサー

その他2人〜の作業に適した量のブロックがセットに含まれています。

利用環境はパソコン・タブレットの両方に対応した専用ソフトウェアで、直感的かつ簡単に操作できるプログラミング環境です。

さらに加えて40時間以上の授業をカバーできるプロジェクトが収録されている他、小学校理科のトピックをカバーした WeDo 2.0 カリキュラムパックも収録しています。

主な学習目標

主な学習目標は以下の通りです。

  • 理科分野などのさまざまなトピックスに対する子どもの感心を惹きつける
  • 実験や問題解決を通して子どもの自信を高める
  • 子ども自身が探求しアイディアを形にし、大勢の前で自分の成果を発表できるスキルを養う
  • 技術・理科のテーマに取り組み、子どもの身近な私生活に関連付けることで興味を刺激する

特徴 

特徴は以下の通りです。

  • 教室などで管理しやすいシンプルかつ片付けやすいデザイン
  • 年齢に適した組み立てレベル
  • 子どもの興味を惹きつけるカラフルなブロックパーツ
  • 長時間保管可能なプラスチックケース

参考サイト

https://www.mext.go.jp/miraino_manabi/content/279.html#:~:text=%E6%A6%82%E8%A6%81,%E3%81%AB%E5%B7%A5%E5%85%B7%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AF%E4%B8%8D%E8%A6%81%E3%80%82

https://education.lego.com/ja-jp/products/-wedo2-0-/45300

プログラミング学習教材~レゴ® WeDo 2.0とは?~ Read More »

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