SCCIPの理念

PHILOSOPHY

SCCIP誕生の背景と教育にかける想い

「SCCIP(スキップ)」という名称は、すべての教育者に大切にして欲しい5つのキーワードの頭文字に由来しています。
キーワードは、SCCIP JAPANが展開するSCCIPメンバーシップ教室の核とな るコンセプトそのものです。
教室で使用するカリキュラムは、SCCIPに象徴される5つの力を伸ばすことを目的に構成しています。

What about SCCIP

SCCIPの意味

Self esteem

Crieativity

Communication Skill

Imagination

Program solving skill

S Self esteem

自分を大切にする心

自分のアイディアを友達に話せるようになってほしい。友達の言葉に耳を傾け、お互いに認め合う関係を育ててほしい。自分の作品や友達の作品をありのままに評価してほしい。こうしたことを可能にするのが「自分を大切にする心」だと私たちは考えています。私たちが提供する教育の最も根源にあるのが「自分を大切にする心」なのです。

C Creativity

想像を創造に変える力

瞬間のひらめきだけでは創造性とは言えません。私たちは創造的なものづくりを習慣化することで創造性というものは生まれると考えています。アイディアを 形にしていく意欲とそれを下支えする知識や技術こそが想像を創造に変える力です。

C Communication skill

共感と行動を呼び起こす力

自分のつくったものについて筋道を立てて説明できること、建設的に批判し議論を組み立てられることこそがものづくり教育では大切です。どういうものをつくったか、どういう考え方でつくったか、何が難しかったのか、どこをどう工夫したのかなど、自分のつくったもの・考えたことを自分の言葉で表現できる力の育成を目指します。そしてなにより、仲間のそうした言葉に耳を傾けることができるようになってほしいと考えています。

I Imagination

想像を広げる力

ただ何かをつくっておしまいというのが、本当に「ものづくり教育」でしょうか?私たちは「何かをつくる」ということを現実の問題とつなげることを重視しています。現実の問題について想像を広げ、解決方法を考えることがものづくり教育の価値を高めます。想像を 広げる力は問題解決力を支える重要な力です。

P Proglem solving skill

問題を解決する力

私たちは問題を解決する力は「スキル」だと考えています。つまり、トレーニングをして身につけることのできる技術なのです。私たちはものづくりを通して問題解決力を育てることを目指しています。SCCIPメンバーシップクラスのカリキュラムでは、問題解決力を具体的な形で定義し、その育成のための具体的な実践が行われています。

History

SCCIPの歴史
2000.07
レゴダクタメンバーシップクラス発

2002.04
埼玉大学教育学部野村研究室と産学連携プロジェクト開始

2002.09
全国17教室展開

2003.03
SCCIPブランドへ変更

2010
インド、チェンナイに現地法人 LS Creatice Learingを設立
Indu international School バンガロール・ハイデラバード校にてプログラム開始

2012
アメリカユタ州に現地法人 Lrearning Through Robotics設立

2015
タイ、私立学校(16校)でプログラム開始

2016
スリランカに現地法人 TeachEd Lanka設立

2016.09
(株)ラーニングシステムから(株)SCCIP JAPANとして分社化

2023.01
直営教室を含む14教室を展開