学校では教えてくれない あたらしい学びを
SCCIPの幼児・小学生向け STEM教育
STEM教育とは
STEMは、2000年代に米国で始まった教育モデルであり、
株式会社 SCCIP JAPANが掲げる教育サービスのコンセプトです。
その語源は、
「Science」
「Technology」
「Engineering」
「Mathematics」の頭文字に由来しています。
科学・技術・エンジニアリング・数学を含むあらゆる学問を
統合的・横断的に学習し、問題解決能力の獲得と向上を目指しています。
-
Science
かがく -
Technology
テクノロジー -
Engineering
エンジニアリング -
Mathematics
すうがく
SCCIPのSTEM教育
株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)は2000年に日本で最初のレゴを使った教育を導入した民間の教室です。
STEM教育や、プログラミング教育などのものづくりを通した教育活動の先駆者として、埼玉大学STEM教育研究センターとの連携のもと国内10教室以上を展開しています。
また2010年から海外進出を果たし、ものづくりとプログラミングを合わせた「STEM-Robotics」という教育コンセプトのもと、インド・フィリピン・タイ・スリランカなどアジア各国にて展開しています。
SCCIPの特徴
教育コンセプト
SCCIPの教育コンセプトは、レゴ社の教育理念に根ざしています。「子ども達の自発的な学びは、遊びから生まれる」という理念に基づき、SCCIPはLEGO EducationのLEGOⓇブロック教材を活用しています。これにより、子どもたちがクリティカルシンキング、創造性、コミュニケーション、コラボレーションといった21世紀型スキルを習得することを目指しています。
特別なカリキュラム
SCCIPのカリキュラムでは、STEM教育のアプローチを取り入れ、論理的思考力や問題解決能力などの「プログラミング的思考」の育成に力を入れています。教科学習と連携した横断的カリキュラムにより、学校学習への意欲を高め、将来の職業キャリアへの広がりを提供しています。
国際的な影響力
SCCIPのカリキュラムは国際的にも影響力を持っており、日本だけでなくインドやスリランカなど多くの国で実践されています。埼玉大学STEM教育研究センターとの連携による監修の下、世界各国で3万人以上の生徒がSCCIPのカリキュラムを学び、グローバルリーダーの育成に貢献しています。
SCCIPのSTEM教育
4つの魅力
レゴブロックを使った最先端の学び
レゴブロックを使った最先端の学び
マサチューセッツ工科大学(MIT)とレゴ社が共同開発した教材などを導入。「ものづくり」と「デジタル技術」を融合した新しい学びを体験できます。小学校のプログラミング教育必修化にも対応したカリキュラムを準備しています。
プロジェクト型の問題解決学習
プロジェクト型の問題解決学習
テーマに沿った問題解決的な活動を行います。マニュアルを見ながら組み立てるだけではなく「倒れない塔」や「頑丈な屋根」などオープンエンドな問いに取り組むことで、体系的・論理的思考や科学的思考を育みます。
コミュニケーション重視の対話的学び
コミュニケーション重視の対話的学び
自分の作ったものを筋道を立てて説明できること。批判的に議論できることを目指した対話を中心としたレッスンを行います。インストラクターやクラスメイトとの共同作業やディスカッショを通じて「自分の考えを伝える」「ひとの意見を課題に役立てる」といったコミュニケーションの基礎力を身につけます。
実体験を通したハンズオンの学び
実体験を通したハンズオンの学び
子どもが実際に手を使ってつくってみる(ハンズオン)ことに重きを置いた活動を行います。実体験を通して学ぶことで新しい発見や興味関心を刺激したり、より深い思考や定着を図ったりすることができると考えられています。触りを大事にした教育を行います。思考や科学的思考を育みます。
コース紹介
SCCIPでは各教室ごとに年少から学ぶことのできるカリキュラムで運営しています。
LEGOなどのロボット・プログラミング教材をSCCIP独自のアプローチで活用する学習カリキュラムです。
各コースの教材についてはこちらをご覧ください
ハローダクタコース
デュプロや基本ブロックを使って基礎的な形作りや数や色の学習を行います。想像力や表現力を伸ばすことに焦点を当てたカリキュラムになっています。
- 手指の筋力の発達
- 構造物の強度・組み立て
- デザイン・設計力・構造感覚
- 色・形の識別、分類
- 協調性・自分の役割の認識
- 分類・集合
ダクタキッズコース
デュプロや基本ブロック、テクニックパーツを使って構造や仕組み作りを行います。物がなぜ動くのか、どうしたらもっと良く動くようになるのかなどを意識しながら問題解決的ものづくりを行います。
- 立体の把握や認識
- 構造物の組み立て
- アイデアの創造や造形
- 自分の役割の認識と協調性
- コミュニケーション
ジュニアロボティクスコース
LEGOのブロックを使って、数学的・理科的な知識を活用してより複雑なものづくりに取り組みます。初歩的なプログラミングの内容にも取り組みます。
- メカニズムの分析や解析
- 基礎的な物理や数学の理解
- 基礎的なプログラミング
- 精密パーツの理解と応用
ロボティクスコース
ロボットを使ってプログラミングを用いた問題解決的な課題に取り組みます。チームワークやコミュニケーション能力など将来に役立つ力を育てます。
- 問題解決的デザインと設計
- プログラミングによる問題解決
- チームワークとコミュニケーション
- プレゼンテーション作成とプレゼン