株式会社 SCCIP JAPAN

2025年3月

中学入試にも影響!プログラミング教育の本当の準備とは?SCCIPが選ばれる理由

2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されて以来、保護者の関心も高まり続けています。その中でも特に注目されているのが、「中学入試との関連」です。

最近では、中学受験でプログラミング的思考を問う問題や、プレゼンテーション・面接を重視する学校が増加。受験準備の中に“思考力・表現力”をどう育てるかが問われています。

この記事では、SCCIPのレゴ×STEAM教育がどのようにプログラミング教育と中学入試対策につながるのか、具体例を交えてわかりやすく解説します。


プログラミング教育必修化と中学入試の関係

小学校では「プログラミング」という科目はありませんが、各教科に“プログラミング的思考”を育む課題が組み込まれるようになりました

この流れは中学入試にも波及し、以下のような出題が現れています:

【具体例1】麻布中学校(2022年度)

「あるロボットが交差点で赤信号にどう反応すべきか」という状況を与えられ、条件分岐やルール設定を自分の言葉で説明させる問題が出題されました。

一見すると国語や理科の問題に見えますが、本質は「プログラミング的思考=論理的にルールを組み立てる力」を問う問題です。


なぜ今“準備”が必要なのか?

中学入試では、暗記型の知識よりも“自分で考える力”が問われる傾向が強まっています。プログラミング教育の目的も、「コードが書けること」ではなく、

  • 順序立てて考える
  • 問題を分解する
  • 解決策を組み立てる

といった“思考力”の育成です。

しかし、学校教育だけではその時間が限られており、早いうちからの継続的な取り組みが重要です。


SCCIPのレゴ×STEAM教育ができること

SCCIPでは、レゴブロックを使って、プログラミング的思考を“体感”しながら学ぶことができます。

【具体例2】SCCIPでのある授業風景(小3)

「坂道を自動で走る車を作ってみよう!」というテーマで、子どもたちが工夫したのは:

  • 坂の角度を変えてスピードを比較する
  • 歯車の大きさを工夫して加速をコントロール
  • 最後に“どうしてその構造にしたのか”をプレゼン形式で発表

これだけで、以下の力が育っています:

  • 理科の基礎(摩擦・重力)
  • 算数の応用(角度・距離)
  • 論理的思考(因果関係)
  • 表現力・プレゼンテーション

まさに中学入試で求められる力そのものです。


プレゼン・記述・面接形式の学校も増えている

以下のように、従来の選択肢だけでは通用しない学校が増えています。

【具体例3】広尾学園小石川(適性検査型入試)

「ある町の課題を見つけて、ロボットで解決する方法を考え、図にして説明しよう」という入試問題。

正解がある問題ではなく、“課題発見・発想・構成・説明”が求められます。

SCCIPの教育は、日常的に「なぜ?」「どうする?」という問いかけから始まり、作品づくりと振り返り発表を繰り返すため、こうした入試対策にも直結しています。


中学受験で“差がつく力”は、今からの積み重ねで育つ

中学入試で求められるのは、“正しい答え”ではなく“考えるプロセス”です。

SCCIPで大切にしているのは、

  • 「自分の考えを持ち、工夫する力」
  • 「作って終わり」ではなく「振り返って発信する力」

これらの力は、一朝一夕では育ちません。だからこそ、早く・楽しく・繰り返し体験することが鍵になります。


まとめ|プログラミング教育の本質は中学入試にもつながっている

プログラミング教育と中学入試の準備は、別の話のようでいて実は深くつながっています。

SCCIPでは、楽しいレゴ遊びの中に「思考力」「表現力」「探究力」を育む仕掛けがちりばめられており、それが結果的に**入試でも活かせる“生きた学力”**になるのです。

今のお子さまの“好き”を、“得意”へ。

そして“将来を切り拓く力”へと育てていきませんか?

【SCCIP公式サイト】
https://sccip-jp.com

【体験レッスンのお申込みはこちら】
https://sccip-jp.com/contact/

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
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レゴスクールに合わない子っているの?向き不向きを見極める5つの視点【保護者向けガイド】


レゴスクールってどんなところ?基本をおさらい

レゴスクール=「遊び×学び」のSTEAM教育

レゴスクールとは、レゴブロックを使いながら、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・芸術(Arts)・数学(Mathematics)を総合的に学ぶ「STEAM教育」の実践型教室です。指導者のガイドのもと、子どもたちは遊び感覚で課題に取り組みながら、創造力・論理的思考・問題解決力などを育んでいきます。

自由に創造できる=すべての子に合うとは限らない

「レゴが好きだから向いているはず」と思う方も多いですが、実際にはレゴスクールの活動がすべての子どもにマッチするわけではありません。創造性を重視する一方で、ある程度の指示理解や、順を追った工程への参加も必要です。


実際に「合わなかった」という声から見えること

集中力が続かない/ルールのある活動が苦手

特に幼児期の子どもにとっては、45〜60分の活動時間が長く感じられたり、「○○を作ろう」という課題に対する集中が続かないことがあります。自由に作るだけではなく、課題に沿った制作が求められるため、「好きなように作りたい子」にはストレスとなることもあります。

作品作りに興味を示さない/達成感を得にくい

そもそも「組み立て遊び」に強い興味を示さないタイプの子どもにとっては、何かを作る・試すという体験そのものが楽しくないことも。周囲と比べてうまくいかない経験が続くと、自己肯定感が下がってしまうケースもあります。

集団活動が合わずに不安になる

レゴスクールでは、ペアやチームでの協働も重視されます。相手と話し合いながら決める場面も多く、コミュニケーションが苦手な子や、初対面の人との活動に強い不安を感じる子にとっては、大きなハードルとなることも。


「レゴが好き」と「レゴスクールが合う」は別物?

家庭でのブロック遊びとカリキュラム学習の違い

家で自由にレゴを遊ぶのと、課題に沿って設計・試行・完成までを目指すスクールの活動は、似ているようで異なります。スクールでは順序立てて考える力や、失敗しても諦めない粘り強さも求められます。

向いている子・向いていない子の特徴

向いている子の特徴:

  • 試行錯誤が好き
  • 手先を使う作業に夢中になる
  • チームでの活動にも前向き

向いていない可能性がある子の特徴:

  • 組み立てに興味が薄い
  • 指示に従うのが苦手
  • 完成に強くこだわりすぎて途中で投げ出しがち

実は「合わない子」にこそ効果がある可能性も

「苦手」を刺激ではなく成長の種にする指導法

SCCIPのように個別対応を重視する教室では、「苦手」なこともじっくり取り組むチャンスととらえ、焦らずサポートしていきます。例えば、集中力が続かない子には、短い時間で成功体験を積ませる設計にするなどの工夫があります。

評価されにくい個性が活きる場面も

「自由な発想が突飛すぎる」「黙々と一人で作業するのが好き」など、学校では評価されづらい個性が、レゴの活動ではむしろ大きな強みに変わることもあります。創造的思考を重視する場では、既存の枠にとらわれない考え方が歓迎されます。


体験してから見えてくる「合う・合わない」

まずは無料体験や短期プログラムを活用しよう

「うちの子に合うかな?」と迷っている保護者には、まず体験授業や1〜2か月のお試しプランをおすすめします。実際に教室の雰囲気、講師との相性、子どもの反応を確認することが、最良の判断材料になります。

他の習い事と比べてどうだった?保護者の比較ポイント

多くの保護者は、スイミングやピアノ、英語など他の習い事との相性も見ながら、最終的に「続けられるかどうか」を基準に選びます。レゴスクールは、子どもが「自分で考える」「形にする」喜びを感じられるかどうかが継続の鍵になります。


SCCIPのレゴ教育が選ばれる理由とは?

日本で最も早くレゴ教育を導入した老舗の安心感

SCCIPは、日本で最も早くレゴを教育に取り入れた実績を持つ教育機関であり、20年以上の運営実績があります。年齢・発達段階に応じたきめ細かな指導で、安心して子どもを任せられるという声が多く寄せられています。

「合わない」理由に向き合う個別対応型カリキュラム

SCCIPの強みは、一人ひとりの「つまずき」に寄り添った指導。たとえば、完成を急いで雑になりがちな子には「丁寧に組む楽しさ」を、じっくり型の子には「スピード感を持った試行錯誤」の体験を促します。

多様性のあるクラス編成と柔軟な受け入れ体制

さまざまな性格・得意不得意のある子どもたちが、それぞれのペースで学べるよう、クラスの編成や指導方法に工夫が凝らされています。特性に応じたサポートが受けられるのも、多くの家庭に選ばれる理由です。


まとめ:合う・合わないを決める前に大切なこと

子どもの表情と成長の兆しを見逃さない

「合わないかも」と思ったときこそ、子どもの表情や小さな変化に注目してみてください。ほんの少しでも「できた!」「楽しい!」という実感があれば、可能性は広がっています。

保護者ができるサポートとは

無理に続けさせるのではなく、子どもが自分のペースで試行錯誤できるような環境を整えることが、保護者にできる最大のサポートです。SCCIPのように柔軟で信頼性のあるスクールを選ぶことも、子どもの未来を広げる一歩になるかもしれません。


まずは体験してみたい方へ

SCCIPでは、無料体験レッスンや初月お試しプランもご用意しています。お子さまの「合う・合わない」を見極める第一歩として、ぜひお気軽にご参加ください。

👉 お問い合わせ・体験申し込みはこちら

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プログラミング教育必修化の今、レゴを使った学びの本質とは?SCCIPが考える“違い”と“可能性”

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されたことをご存じでしょうか?

「いつから始めたらいい?」「うちの子にはまだ早いかも…?」と感じる保護者の方も多い中、注目されているのが、レゴを使ったプログラミング的学びです。

SCCIP(スキップジャパン)は、レゴを使った教育を日本で最初に導入した老舗教育機関。20年以上にわたり、幼児から小学生に向けて、遊びながら学ぶSTEAM教育を実践してきました。

本記事では、「プログラミング教育の必修化とは何か」「レゴとの違いは?」「なぜレゴ×SCCIPが効果的なのか?」を、保護者向けにわかりやすく解説します。


小学校で必修化された“プログラミング教育”ってなに?

文部科学省は、2020年度から小学校の学習指導要領に「プログラミング教育」を明記しました。

ただし、「プログラミング」という教科が新設されたわけではなく、算数・理科・総合など、既存の教科の中で“プログラミング的思考”を育てることが目的です。

✅ プログラミング教育のねらい:

  • 順序立てて考える論理的思考力
  • 問題を発見し、解決策を考える力
  • 試行錯誤を繰り返す力

つまり、子どもたちに“コードを書かせる”ことが目的ではなく、将来の社会に必要な「考える力」を育むことが狙いです。

ただし、学校教育の中では限られた時間しか取れないのが現実。だからこそ、これからの時代に本当に必要な力を育てるには、学校と同じコンセプトを、より深く・継続的に実践できる場所=SCCIPのような学びの場が重要になるのです。


レゴとプログラミング教育の“違い”とは?

レゴブロックといえば、創造的なおもちゃという印象が強いかもしれません。

しかし、SCCIPではこのレゴを教育に昇華させ、“論理的思考力”を育てるツール”として活用しています。

両者の違いを整理すると、以下のようになります:

項目プログラミング教育(学校)レゴを使った学び(SCCIP)
目的思考力・問題解決力の育成思考力+創造力・表現力の育成
方法タブレットやコード入力中心ブロック+対話+実体験
内容算数・理科との連動単元工学・構造・デザイン・ストーリーなど横断的
難易度学年・学力に応じて導入幼児でも楽しく参加できる

つまり、SCCIPのレゴ学習は、学校で行われているプログラミング教育と同じ理念を持ちながら、より柔軟で実践的な形で子どもの思考力を育てているのです。


なぜSCCIPのレゴ教育が“プログラミング教育以上”の価値を持つのか?

SCCIPでは、単に組み立てて終わるのではなく、「なぜそうしたの?」「もっと良くするには?」と子どもとの対話を重ねながら学びを深めていきます

このプロセスには、次のような教育的価値があります:

  • ● 論理的思考:順序を立てて組み立てる
  • ● 試行錯誤:失敗してもやり直す力
  • ● 創造性:自由な発想で新しい形を作る
  • ● 表現力:自分の作品について説明する

このように、SCCIPでは“考える・つくる・伝える”を一体として捉え、子ども一人ひとりの発想と成長に寄り添う指導を大切にしています。


「うちの子に向いているのは?」迷ったときの判断基準

「タブレットを触らせすぎたくない」「まだ早いかな?」と感じている方には、SCCIPのレゴ教育からスタートするのがおすすめです。

レゴなら:

  • 親子で一緒に取り組める
  • 実体験だから理解しやすい
  • 年齢・発達に合わせた指導ができる

レゴで身についた思考力や集中力は、その後のプログラミング学習や学校での学びにもスムーズにつながっていきます。


プログラミング教育は「いつから始めるか」ではなく「どう育てるか」

重要なのは、早くコードを書けるようにすることではなく、

「自分で考え、解決する力」を“遊びの中で自然に育てる”ことです。

それが、SCCIPが20年以上続けてきた教育の本質。

学校だけでは補いきれない時間と環境を、SCCIPのカリキュラムがしっかりとカバーします。


まとめ|プログラミング教育の先にある、本当の学びをレゴで育てよう

プログラミング教育の必修化は、子どもたちの将来に必要な力を育てる第一歩です。

SCCIPのレゴ教育は、それを“もっと早く、楽しく、自然に”始めるための理想的な入り口。

幼児でもできるレゴだからこそ、遊びながら考え、創り、伝える経験が積めます。

今しかない幼児期の好奇心を、将来の“生きる力”へ変えていきましょう。

【SCCIP公式サイト】
https://sccip-jp.com

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2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されたことをご存じでしょうか?

「いつから始めたらいい?」「うちの子にはまだ早いかも…?」と感じる保護者の方も多い中、注目されているのが、レゴを使ったプログラミング的学びです。

SCCIP(スキップジャパン)は、レゴを使った教育を日本で最初に導入した老舗教育機関。20年以上にわたり、幼児から小学生に向けて、遊びながら学ぶSTEAM教育を実践してきました。

本記事では、「プログラミング教育の必修化とは何か」「レゴとの違いは?」「なぜレゴ×SCCIPが効果的なのか?」を、保護者向けにわかりやすく解説します。


小学校で必修化された“プログラミング教育”ってなに?

文部科学省は、2020年度から小学校の学習指導要領に「プログラミング教育」を明記しました。

ただし、「プログラミング」という教科が新設されたわけではなく、算数・理科・総合など、既存の教科の中で“プログラミング的思考”を育てることが目的です。

✅ プログラミング教育のねらい:

  • 順序立てて考える論理的思考力
  • 問題を発見し、解決策を考える力
  • 試行錯誤を繰り返す力

つまり、子どもたちに“コードを書かせる”ことが目的ではなく、将来の社会に必要な「考える力」を育むことが狙いです。

ただし、学校教育の中では限られた時間しか取れないのが現実。だからこそ、これからの時代に本当に必要な力を育てるには、学校と同じコンセプトを、より深く・継続的に実践できる場所=SCCIPのような学びの場が重要になるのです。


レゴとプログラミング教育の“違い”とは?

レゴブロックといえば、創造的なおもちゃという印象が強いかもしれません。

しかし、SCCIPではこのレゴを教育に昇華させ、“論理的思考力”を育てるツール”として活用しています。

両者の違いを整理すると、以下のようになります:

項目プログラミング教育(学校)レゴを使った学び(SCCIP)
目的思考力・問題解決力の育成思考力+創造力・表現力の育成
方法タブレットやコード入力中心ブロック+対話+実体験
内容算数・理科との連動単元工学・構造・デザイン・ストーリーなど横断的
難易度学年・学力に応じて導入幼児でも楽しく参加できる

つまり、SCCIPのレゴ学習は、学校で行われているプログラミング教育と同じ理念を持ちながら、より柔軟で実践的な形で子どもの思考力を育てているのです。


なぜSCCIPのレゴ教育が“プログラミング教育以上”の価値を持つのか?

SCCIPでは、単に組み立てて終わるのではなく、「なぜそうしたの?」「もっと良くするには?」と子どもとの対話を重ねながら学びを深めていきます

このプロセスには、次のような教育的価値があります:

  • ● 論理的思考:順序を立てて組み立てる
  • ● 試行錯誤:失敗してもやり直す力
  • ● 創造性:自由な発想で新しい形を作る
  • ● 表現力:自分の作品について説明する

このように、SCCIPでは“考える・つくる・伝える”を一体として捉え、子ども一人ひとりの発想と成長に寄り添う指導を大切にしています。


「うちの子に向いているのは?」迷ったときの判断基準

「タブレットを触らせすぎたくない」「まだ早いかな?」と感じている方には、SCCIPのレゴ教育からスタートするのがおすすめです。

レゴなら:

  • 親子で一緒に取り組める
  • 実体験だから理解しやすい
  • 年齢・発達に合わせた指導ができる

レゴで身についた思考力や集中力は、その後のプログラミング学習や学校での学びにもスムーズにつながっていきます。


プログラミング教育は「いつから始めるか」ではなく「どう育てるか」

重要なのは、早くコードを書けるようにすることではなく、

「自分で考え、解決する力」を“遊びの中で自然に育てる”ことです。

それが、SCCIPが20年以上続けてきた教育の本質。

学校だけでは補いきれない時間と環境を、SCCIPのカリキュラムがしっかりとカバーします。


まとめ|プログラミング教育の先にある、本当の学びをレゴで育てよう

プログラミング教育の必修化は、子どもたちの将来に必要な力を育てる第一歩です。

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【海外STEM教育の実例】アメリカ・中国・シンガポール・台湾の先進事例を徹底解説

【概要】

STEM教育は、科学・技術・工学・数学の分野で次世代を育成する重要なアプローチです。

各国では、独自の課題解決型学習や実践的プログラムが導入され、教育効果を高めています。

本記事では、海外における具体的なSTEM教育の事例を紹介します。

STEM教育の海外事例について

O-DANより引用

以下では海外(アメリカ・中国・シンガポール・台湾)のSTEM教育の事例について解説します。

アメリカの事例

米国カリフォルニア州に位置するHigh Tech Highは、教科書を使用しない独自のSTEAM教育を実践している教育機関です。

生徒たちは頭脳と手を積極的に動かす実践的な学びを通じて、学力や偏差値といった従来型の認知能力評価を超えた、意欲や創造性などの非認知能力を育む環境で学んでいます。

プログラミングをはじめとする実用的なスキルをプロジェクトを通して習得できる点が、High Tech Highの教育アプローチにおける最大の特徴となっています。

中国の事例

2013年に創業された中国企業Makeblockは、学校や一般家庭向けに教育用ロボットとソフトウェアを展開し、中国におけるSTEAM教育の先駆的存在として成長を続けています。

特に人気を博している教育ロボット「mBot」は、金属部品を組み立てながらロボット製作に取り組むことで、プログラミング知識を自然に習得できる設計となっています。

実際にロボットを構築し動作させる過程を通じて、子どもたちはロボット工学の基本原理や動作メカニズムを体験的に学ぶことができます。

シンガポールの事例

シンガポールの教育システムでは、数学教育は小学校1年生から開始され、理科教育については小学校3年生から本格的に導入されています。

高校段階に進むと、両科目とも専門知識を持つ教員による、徹底した教育体制が整えられています。

国家によるSTEM教育の推進は施設面にも表れており、政府が運営する専用の教育施設が設置されています。

台湾の事例

台湾の初等・中等教育機関では、STEM教育を基盤とした「製作を通じて学ぶ」というコンセプトのMaker教育が広く実践されています。

学校現場には3Dプリンタやレーザー加工機などの最新設備が積極的に導入され、児童・生徒たちは家具やおもちゃ、LED照明装置などの実用的な製品を自ら設計・製作する学習活動に取り組んでいます。

実践的なものづくりを通じて科学技術への理解を深める教育手法が台湾の学校教育において重要な位置を占めています。

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レゴスクールを辞めちゃう理由とは?保護者が知っておきたい5つのリアルな原因と対処法


はじめに:レゴスクール=ずっと続くとは限らない

レゴを使ったSTEAM教育は、創造力・論理的思考・協調性を育む習い事として人気を集めています。特に「遊びながら学ぶ」スタイルは、子どもが楽しく続けやすいという点で魅力的です。

しかし、実際には「せっかく始めたけど、辞めてしまった」という家庭も少なくありません。本記事では、レゴスクールを辞めてしまう主な理由とその背景、そして対処法について、保護者視点で解説します。


1. 興味が薄れてきた・飽きてしまった

レゴ自体に飽きたわけではない

最も多く聞かれるのが、「最初は楽しかったけど、だんだん飽きてしまった」という理由です。ただしこれは、レゴそのものに飽きたというよりも、課題のマンネリ感や達成感の減少が原因であることが多いです。

対処法:難易度や内容の調整

スクールによっては、成長に応じてカリキュラムを進化させてくれるところもあります。子どもの興味に応じて別のテーマ(ロボット、ギア、プログラミング)にシフトするなど、相談できる環境が整っているかどうかも継続のカギです。


2. 他の習い事や学校との両立が難しくなった

時間的・体力的な負担

習い事が増えたり、小学校入学や進学のタイミングで「学習塾」「スイミング」「英語教室」などと時間がバッティングしてしまい、やむなくレゴをやめるケースも少なくありません。

対処法:時間の見直し・曜日変更の相談

教室によっては柔軟に曜日を変更できる場合もあります。子どものスケジュールがタイトになったときは、時間割を見直して「月1回ペースにする」など、継続の形を変えてみるのも一つの手です。


3. 友達と合わなかった/雰囲気が合わない

クラス内の人間関係が影響

レゴスクールでは、チーム制作やグループワークも取り入れられています。そこで他の子とうまくいかなかったり、雰囲気が「合わない」と感じてしまった場合、通うこと自体がストレスになってしまうことがあります。

対処法:クラス替え・少人数クラスへの切り替え

少人数制や個別対応クラスを提供している教室もあります。定期的に講師と面談を行い、子どもの気持ちや関係性の変化に敏感になることが大切です。


4. 成果が見えづらく、親が不安になる

「ちゃんと学べてる?」という不安

レゴスクールは成果が目に見えづらく、他の習い事(ピアノなら演奏、英語なら単語テスト)と比べて、保護者にとって「うまくいっているかどうか」がわかりにくいという声があります。

対処法:学びのプロセスに注目しよう

作品の完成度やスピードではなく、「どう工夫したか」「なぜその方法を選んだか」といったプロセスに注目することが重要です。また、スクール側からのフィードバックがあるかどうかも継続の判断材料となります。


5. 費用の負担が大きいと感じた

教材費・月謝がネックに

レゴスクールは、専門性が高い反面、一般的な習い事と比べて費用が高いと感じる方もいます。特に兄弟姉妹が複数いる家庭では、家計への負担が大きく感じられる場合もあります。

対処法:通う頻度やコースの見直し

フルタイムの受講から月1〜2回のスポット参加へ切り替えることで、金銭面の負担を軽減することが可能です。また、無料体験や短期集中プログラムを活用するのも、継続のハードルを下げる方法です。


子どもが辞めたいと言ったとき、親ができること

  • 「辞めたい理由」を対話で丁寧に聞く
  • 一時的な感情なのか、本質的な違和感なのかを見極める
  • 無理に引き留めず、本人の意思を尊重する
  • 他の表現の場や成長のチャンスを一緒に探す

SCCIPのレゴ教育が継続しやすい理由

SCCIPは、子どもの発達段階に応じて柔軟なカリキュラムを提供しています。例えば、幼児期は「自由な発想重視」、小学生以上では「論理的構造と実験的アプローチ」を強化。途中で「向いてないかも」と感じた保護者とも定期的にコミュニケーションを取りながら、個別対応を行っています。

また、短期集中型のコースやオンライン併用プログラムなど、多様な通い方ができるのもSCCIPの強み。お子さま一人ひとりに合ったペースで、長く・楽しく続けられる教育環境を整えています。


まとめ:辞めることは「失敗」じゃない

レゴスクールを辞めることは、決して「挫折」や「失敗」ではありません。子どもの興味・発達・ライフスタイルの変化に応じて、最適な学びの場を選び直すことも、立派な教育の選択です。

もし「辞めようかな」と感じたときは、まずはスクールに相談を。そして、子どもの目線で「何が楽しくなかったのか」「どこならワクワクできるのか」を一緒に考えてみてください。

SCCIPでは、そんなご相談にも丁寧にお応えしています。

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研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

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〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
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レゴで育つ未来の力!幼児期にこそ取り入れたい“将来につながる学び”とは?

「うちの子はレゴが大好き。でも、ただの遊びで終わらせていていいのかな…?」

そんな不安を感じたことのある保護者の方に知っていただきたいのが、レゴ×幼児教育が将来に与える大きな影響です。

SCCIP(スキップジャパン)は、2000年に日本で初めてレゴを教育に導入したパイオニア。20年以上にわたり、レゴを通じたSTEAM教育を実践し、子どもたちの「非認知能力」と「21世紀型スキル」を育て続けてきました。

今回は、SCCIPが考える「レゴが幼児の将来に役立つ理由」と、ご家庭でできる取り組みについてご紹介します。


レゴ遊びが“将来に役立つ”理由とは?

レゴ遊びには、一見するとただのブロック遊びに見えるかもしれません。しかし、その中には**人生を切り拓くための力の“原石”**がたくさん詰まっています。

具体的に、SCCIPが考える“将来に役立つ力”とは次のようなものです:

  • 問題解決力:崩れる、動かない…トラブルを乗り越える体験が自然にできる
  • 創造力・発想力:ゼロから形を生み出す経験が思考の幅を広げる
  • 論理的思考力:仕組みを考え、順序立てて組み立てる力が身につく
  • 集中力・粘り強さ:やりきる楽しさが将来の“やり抜く力”になる
  • 自己表現力:作品について語る機会が「自分の考えを伝える力」を育てる

これらは、今後ますます求められる**“非認知能力”**に直結する力です。

知識偏重の時代は終わりを迎えつつあり、これからは「自ら学び、考え、表現できる人」が社会で活躍する時代。その基礎となるのが、レゴを通じた幼児期の体験なのです。


レゴが子どもたちの“進路”にも影響を与える?

SCCIPでは、幼児期から始めたレゴ学習が小学生・中学生になった時の興味関心や進路にも大きく影響していることを実感しています。

  • 「ものをつくるのが好き」で工学系へ進んだ子
  • 「ロボットをもっと動かしたい!」とプログラミングに熱中する子
  • 「発表が楽しい」と伝えることに自信を持ち、リーダータイプへ育つ子

こうした進路の広がりは、単なる受験対策では得られない、**深い内発的動機(やりたい!という気持ち)**から生まれています。


将来に役立つレゴの使い方|おうちでできる3つの工夫

1. “自由工作”で発想を育てる

市販のセットも楽しいですが、自由な創作こそ創造性の源です。

お題を出してみるのもおすすめです。

  • 「動物園をつくってみよう」
  • 「車が走る町を作ってみよう」

完成図がないからこそ、自分なりの答えを導き出す力が育ちます。

2. “振り返り”で思考と言語化をサポート

「どうしてここにタイヤをつけたの?」「このおうちは誰が住んでるの?」など、問いかけながら遊ぶことで、子どもは“自分の考え”を言葉にするようになります。

これが、将来のプレゼン力や対話力の土台になります。

3. “試行錯誤”を止めない

「倒れちゃった…」「動かない…」

そんな時こそ、「じゃあどうする?」と見守ってあげましょう。

試して、失敗して、また考える。

このサイクルを幼児期から経験しておくことが、課題にくじけず、挑戦し続ける姿勢につながります。


教室に通うだけじゃない!SCCIPの“将来力”育成サポート

SCCIPでは教室でのSTEAM教育のほか、家庭でも続けられる以下のようなサポートを提供しています:

  • 年齢別の創作テーマカード
  • 月替わりのチャレンジ課題
  • 家庭で使える振り返りワークシート

教室に通っていなくても、「子どもの“好き”を将来につなげたい」という方に向けたオンラインプログラムや教材提供も充実。

「レゴは遊び」から「レゴは未来の学び」へと変えるサポート体制が整っています。


まとめ|幼児期のレゴが将来をつくる!

レゴは、遊びの中で“未来の力”を育てることができる、非常に価値あるツールです。

SCCIPでは、20年以上にわたる実践から、

  • 子どもの好奇心を大切にし
  • 対話を通じて気づきを引き出し
  • 創造と学びを自然につなぐ

というスタイルを確立してきました。

今レゴに夢中なお子さまは、きっと将来に役立つ大切な力をすでに育て始めているのかもしれません。

その芽を、もっと伸ばしてあげるために。

ぜひ一度、SCCIPの体験レッスンや家庭用プログラムに触れてみてください。

【SCCIP公式サイト】
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ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
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【完全ガイド】STEAM教育とは?意味・背景・海外との違いまでわかりやすく解説

【概要】

現代社会の急速な技術発展に対応するため、複数分野を統合して課題解決力を育む教育アプローチとしてSTEAM教育が注目されています。

科学・技術・工学・芸術・数学を融合し、知識だけでなく創造性や倫理観を備えた人材の育成を目指しています。

本記事では、STEAM教育について詳しく紹介します。

STEAM教育とは?

O-DANより引用

現代社会において、AIなどの科学技術の急速な発展に伴い、従来の教育体系では対応できない複雑な課題が増加しています。

STEAM教育は、このような社会変化に対応するため、複数の学問領域を統合し、実社会の問題解決に取り組む新たな教育アプローチとして注目されています。

STEAM教育という名称は、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・芸術(Art)・数学(Mathematics)の頭文字を組み合わせたものです。

2000年代に米国で始まった当初は芸術を含まない「STEM」でしたが、創造性の重要性が認識され、芸術が加えられました。

近年では、ロボット工学(Robotics)や倫理学・環境学(Ethics/Environmentology)を追加した「STREAM」や「eSTEAM」という表現も登場しています。

STEAM教育の核心は三つの要素から成り立っています。

第一に、理数系分野を基盤としながらも学際的・教科横断的な学びを促進することです。

第二に、獲得した知識を統合的に活用して現実社会の課題を発見し解決する能力を育成することです。

第三に、単なる知識や技術の習得にとどまらず、学習者の関心・意欲・態度を高める教育を目指すことです。

従来の文系・理系という二分法や個別教科による学習だけでは、現代社会が直面する複雑な問題に対応することが困難になっています。

STEAM教育は、多様な学問領域の知識を統合し、実践的な問題解決能力を養うことで、未来社会を担う人材の育成を目標としています。

理数系の専門性を持ちながらも、芸術的感性や倫理的視点を備えた総合的な思考力が、今後ますます重要になると考えられています。

理系重視とは異なるSTEAM教育における考え方

O-DANより引用

将来の社会課題に対応するためには、理数系分野を基盤としながらも、多様な知識を統合的に活用して問題解決に取り組む意志と能力が必要不可欠です。

STEAM教育は米国における理工系人材不足という背景から生まれた経緯があり、理数系領域を中核とする点は確かです。

しかしながら、日本版STEAM教育においては、理数系科目だけでなく国語や社会などを含めた教科横断的な学びの重要性が強調されています。

単に特定分野の専門知識を持つだけでは十分ではなく、習得した知識を社会貢献に活かそうとする意欲や、実際に行動に移す実践力を培うことがSTEAM教育の本質的な価値として認識されています。

知識の習得だけでなく、学びを実社会の問題解決につなげる態度や行動力の育成に重点が置かれているのです。

2019年4月に中央教育審議会への諮問「新しい時代の初等中等教育の在り方について」においても、これからの高等教育のあるべき姿として、文系・理系の区分にとらわれない多様な科目の学習とSTEAM教育の推進が提言されました。

従来の教科の枠を超えた学際的なアプローチにより、複雑化する社会問題に対応できる創造的な思考力と実行力を備えた人材の育成が目指されています。

STEAM教育は単なる理系教育の強化ではなく、幅広い知識を統合し、主体的に社会課題の解決に取り組む姿勢を育む教育改革の一環として位置づけられています。

科学技術の一人歩きを防ぐためにもSTEAMは必要?

O-DANより引用

STEAM教育に含まれる芸術(Art)の概念は、一般的に想像されるような絵画制作や音楽演奏といった技能を指すものではありません。

STEAM教育における芸術とは、テクノロジーや科学的な視点だけでなく、「人間」を中心に据えて課題解決に取り組む学びの姿勢を表現しています。

科学技術や数学の分野では物事を数値化して客観的に捉えようとする傾向がありますが、現実社会においては数字だけでは表現できない人間にとっての意味や価値も同様に重要な要素となります。

芸術(Art)の要素は、数値化が困難な概念も包含した総合的な問題解決アプローチを重視する考え方の表れであるといえます。

リベラルアーツやデザイン思考など、従来は文系と分類されてきた領域の知識や視点も、STEAM教育では積極的に取り入れられています。

ビジネスの現場を例にとると、データを技術的に処理するエンジニアの専門性だけでなく、データの解釈や組織戦略を実行するマネジメント能力が連携することによって初めて、データを活用した事業展開が実現可能になります。

STEAM教育の目標は、科学技術的な思考と人間中心の価値観を統合した複合的な能力を育成することにあります。

数値分析のような客観的アプローチと、人間の感性や価値観を考慮する主観的アプローチの両方を理解し、状況に応じて適切に活用できる人材の育成が目指されています。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


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レゴスクールで後悔したこと──自分の子に合わなかったと感じた理由とその後の学び


はじめに:レゴスクールに期待していたこと

レゴスクールに通わせることを決めたとき、多くの保護者が「楽しみながら学べる」「創造力や論理的思考が育つ」といった効果を期待していたはずです。実際、STEAM教育の一環として注目されるレゴを使ったプログラムは魅力的に映りますし、人気の習い事の一つでもあります。

しかし中には、「想像していたのと違った」「うちの子には合わなかった」と後悔の念を抱くケースも。この記事では、レゴスクールに通わせた結果、後悔したという保護者の声と、そこから見える「選び方」「向き合い方」のヒントをお届けします。


後悔した理由1:子どもが楽しそうじゃなかった

「家ではレゴが大好きだったのに、教室ではまったく乗り気じゃなかった」──これは多くの保護者が戸惑うギャップです。家庭での自由なレゴ遊びと、レゴスクールでの課題ベースの活動は似て非なるもの。自由な発想でのびのび作ることを好む子には、「決められた課題をこなす」カリキュラムが窮屈に感じられることがあります。

また、個人作業よりもチームワークや発表が重視される場面で、内向的な子どもが萎縮してしまうケースも見られます。レゴは好きでも「人前で話す」「他人と協力する」ことが苦手だと、思うように力を発揮できないのです。


後悔した理由2:学びの効果が実感できなかった

「何かを学んでいる実感がなかった」「遊んでいるだけに見えた」──レゴスクールの特徴である“遊びながら学ぶ”というスタイルが、かえって「教育的効果が薄いのでは?」と感じさせてしまうことも。

特に、短期間での成果を求める保護者にとっては、「半年通っても変化が感じられない」「他の習い事の方が成果が見える」といった不安を抱きやすい傾向があります。また、子ども自身も「何を学んだか」を言語化できないことが多く、「ただ行ってきただけ」という反応に保護者が拍子抜けする場面も。


後悔した理由3:費用と通学の負担が大きかった

レゴスクールは、決して安い習い事ではありません。入会金や教材費、月謝など、総額でみると家計への負担は大きくなります。さらに、教室が都市部中心にあることが多く、送り迎えや通学時間に負担を感じる家庭も少なくありません。

「これだけ時間とお金をかけて、期待した成果が得られなかった」となると、後悔の気持ちも大きくなります。


後悔した理由4:講師との相性・指導の質に不安

「講師との相性が悪かった」「子どもに合った対応をしてもらえなかった」といった声もよく聞かれます。どれだけ良いカリキュラムでも、教える人によってその効果は大きく左右されます。

特に、子どもが緊張しやすかったり、マイペースだったりする場合、柔軟な指導や寄り添いが不可欠です。ところが、講師が一方的だったり、子どもの個性に気づかないまま進めてしまうと、子どもはついていけず、興味を失ってしまいます。


それでも「通わせてよかった」と思えた瞬間も

すべてが後悔だったわけではない、という声もあります。たとえば、「人前で話すことに抵抗があった子が、最後には作品発表を笑顔でできた」「苦手な子とも少しずつ関われるようになった」など、小さな成長の瞬間を目にすることも。

また、子ども自身が「やっぱり続けたい」と言った場合、「向いていない」と判断するのはまだ早いかもしれません。環境や講師が変われば、子どもが生き生きとしはじめることもあります。


どうすれば後悔を減らせる?事前にできる対策

1. 無料体験で教室と講師の雰囲気を確認

通う前に必ず体験を。子どもがどう反応するか、講師がどんな関わり方をしているかを見極める絶好の機会です。

2. 子どもの特性とカリキュラムの相性を考える

自由に創作したいタイプか、ルールに沿って学ぶのが好きなタイプかによって、合う合わないは大きく異なります。

3. 短期プランで様子を見る

いきなり長期契約せず、1〜2か月の短期で様子を見ることも可能。子どもとよく話しながら進めましょう。

4. 保護者の期待値を調整

短期的な「成果」ではなく、長期的な「変化」を見守る視点が大切です。STEAM教育の価値はじわじわと表れるものです。


SCCIPのレゴ教育ならではの安心感

日本で最初にレゴ教育を取り入れ、20年以上の実績を持つSCCIPでは、上記のような“後悔ポイント”に丁寧に向き合う仕組みが整っています。子どもの特性に合わせた少人数制クラス、講師の継続的な研修、柔軟なカリキュラムなど、家庭との連携を重視したサポートが好評です。

「向いていないかも」と感じた保護者も、SCCIPなら「意外と合っていた」「こんな表情は初めて見た」と感じることも多く、一人ひとりの子どもに合わせた成長の道を一緒に探ってくれます。


まとめ:後悔は「学び」に変えられる

習い事は、始めてみなければわからない部分も多く、どんなに慎重に選んでも「合わなかった」という結果になることはあります。けれど、それも一つの学び。大切なのは、「なぜ合わなかったのか」を見つめなおし、次の選択につなげることです。

レゴスクールで後悔したという経験も、子どもにとっても保護者にとっても「自分に合う学び方を探す」プロセスの一部。だからこそ、失敗を恐れず、チャレンジを応援し続ける姿勢が何より大切です。


レゴ教育で「自分に合った学び方」を見つけたい方へ

SCCIPでは、無料体験やカウンセリングを通じて、お子さまの個性に合ったクラスをご提案しています。まずは気軽にご相談ください。

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おうちでできる!レゴ好きな幼児におすすめの学び方とは?

「うちの子、レゴが大好き。でも教室に通うのはまだ早いかな…?」

そんなママ・パパに向けて、今回はおうちでできるレゴ×STEAM教育の実践法をご紹介します。

SCCIP(スキップジャパン)は日本で初めてレゴを教育に取り入れたパイオニアとして、20年以上にわたってSTEAM教育を展開しています。教室での学びはもちろん、ご家庭でもレゴを活用した学びのきっかけをつくることを重視しており、多くのご家庭から支持を集めています。

この記事では、幼児期の発達にぴったりのレゴ遊びのコツや、SCCIPがおすすめする“家でできる学び方”を詳しくご紹介します。


幼児の「レゴ遊び」が実はすごい理由

レゴブロックは、ただの知育玩具ではありません。特に幼児期においては、創造力・論理的思考・集中力・手先の巧緻性など、将来にわたって役立つ力の土台を築くことができる優れた教材です。

SCCIPでは、次のような力がレゴ遊びで育まれると考えています:

  • 自分の頭の中にあるイメージを形にする創造力
  • 「倒れないようにするには?」「どう動かす?」といった論理的思考
  • ひとつの作品に長時間集中する集中力
  • 「どこをつなげよう?」と考えながら手を動かす空間認識力と器用さ

これらは、SCCIPの教室だけでなく、ご家庭でも十分に育てることができるのです。


家でできる!SCCIP式・レゴ遊び3つの工夫

①「完成図なし」で自由に作らせてみよう

既成のセットも楽しいですが、時には完成図を手放して自由に遊ぶことも大切です。

「お城を作りたい!」「車を走らせたい!」という子どもの発想を大切にしながら、完成までのプロセスを見守ることで、自主性が育ちます。

ポイント:

  • 完成形より“途中”を楽しむことが大事
  • 親は手伝いすぎず「どうやったの?」と問いかけを

② 親子で「対話」しながら遊ぶ

レゴ遊びをもっと学びにつなげたいなら、“対話”の時間を大切にしましょう。

「どうしてここにタイヤをつけたの?」「これは誰のための家なの?」といった問いかけは、子どもの思考と言葉を引き出します。

また、SCCIPの教室でも重視しているのがこのメタ認知を促す質問。自分の考えを説明することで、「考える力」と「表現する力」が一緒に育ちます。

③「ストーリー」で世界を広げる

作品を作ったら、そこにストーリーを加えてみるのもおすすめです。

「この車はどこへ向かうの?」「途中でなにが起こるかな?」と問いかければ、想像力はどんどん広がっていきます。

これは“物語的思考”と呼ばれ、非認知能力のひとつとして近年注目されています。


レゴとSTEAM教育の相性は抜群!

STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Art)、数学(Mathematics)を横断的に学ぶアプローチのこと。SCCIPではこの考え方をレゴに応用し、次のような活動を取り入れています:

  • 坂道で走る車の仕組み=【科学+工学】
  • レゴの並び方や左右対称の構造=【数学】
  • 自由な表現やストーリーづくり=【芸術】

つまり、レゴ遊びの中にはすでにSTEAMの要素が詰まっているのです。

家庭で意識するだけで、普段の遊びが「学び」へと変わっていきます。


家でレゴ遊びをもっと深めたいときは?

「もっと学びとして広げたい」「他の子と刺激し合う機会もほしい」と思ったら、SCCIPの体験レッスンがおすすめです。

実際に参加した保護者からは、

「家でやっているレゴ遊びの“意味”がわかって、親としての関わり方が変わった」

という声も多数。家庭と教室の両方で、子どもの好奇心と学びをつなげることができます。


まとめ|レゴ遊びは“学びの種”になる

レゴが好きな幼児には、すでに「つくるのが好き」「試してみたい」という学びの芽があります。

それを家庭でもっと伸ばしたいなら、SCCIPのノウハウを取り入れて、

  • 完成図にとらわれない自由な創作
  • 対話を通じた気づきのサポート
  • ストーリーや探究的な視点の追加

などの工夫をしてみてください。

SCCIPは、教室と家庭をつなぐSTEAM教育のパートナーとして、子どもの未来を全力で応援します。

ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
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【徹底解説】STEM教育とは?意味・目的・プログラミングとの関係までわかりやすく紹介

【概要】

STEM教育は、科学・技術・工学・数学を統合的に学ぶ教育手法で、創造力や問題解決力を育むことを目的としています。

急速に進化するテクノロジー社会に対応するため、世界中で導入が進められています。

本記事では、STEM教育について詳しく紹介します。

STEM教育とは?

ロボットプログラミング教室より引用

将来を担う子どもたちに必要な教育として世界中で注目されているSTEM教育は、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)の頭文字を組み合わせた言葉で、複数の学問分野を横断的・統合的に学ぶ教育手法を指します。

従来の個別教科学習とは異なり、実社会の問題解決を目指して各分野の知識やスキルを融合させることに重点が置かれています。

STEM教育が世界的に広まったきっかけは2009年、アメリカのオバマ元大統領が行った演説です。

アメリカでは国際学力テストにおける科学・数学分野の成績低下や、将来的なIT人材不足への危機感から、2013年に年間約4500億円もの予算を投じる「STEM教育5カ年計画」を発表しました。

優れたSTEM教育者の増員や理工系学位取得者の拡大など、具体的な数値目標を掲げて国家戦略として推進しました。

STEM教育が重視される理由は多岐にわたります。

第一に、スマートフォンやAIなど急速に進化するテクノロジーに適応するための基盤となるためです。

現代社会ではデジタル技術を活用せずに生活することは現実的ではなくなっており、次世代を担う子どもたちには新しいテクノロジーを理解し使いこなす能力が不可欠になっています。

第二に、STEM教育は従来の暗記中心の学習ではなく、創造的思考や問題解決能力の育成に焦点を当てています。

複雑化する社会課題に対して、分野横断的な視点から創造的なアイデアを生み出せる人材の育成が求められているのです。

第三に、将来的な就職機会の拡大につながります。

米国教育省によると、2010年から2020年にかけてSTEM関連職業の需要は約34%増加すると予測されており、全産業平均の14%を大きく上回っています。

科学者やプログラマー、データサイエンティストなどSTEM分野の専門性を持つ人材は、長期的に需要が見込まれています。

日本においても2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されるなど、STEM教育への取り組みが進んでいます。

情報を適切に検索・判断する能力、セキュリティに関する知識、コンピューターを操作する技術など、ITリテラシーの向上も重要な目標となっています。

STEM教育は単なる知識習得だけでなく、文部科学省が提唱する「21世紀型スキル」の育成にも大きく貢献します。

情報化・グローバル化が進む現代において、STEM教育は「自ら考え行動する」「他者と協働できる力を培う」「個人の可能性を広げる」だけでなく、国家の競争力向上や社会全体の発展にとって欠かせない教育アプローチとなっています。

STEM教育とプログラミング教育の関係性

キャンバスマガジンより引用

STEM教育はプログラミング教育を包含する広い概念であり、両者は完全に一致するものではありません。

Society5.0時代のSTEM教育の特徴として情報技術が重要な位置を占めるため、プログラミング教育の動向とSTEM教育の発展は密接な関連性を持っていると考えられます。

プログラミング教育が必修化された背景には、AI、IoTなどの技術が牽引する第5の文明革新「Society5.0」が存在します。

第5の文明革新は産業領域だけでなく、社会・文化・日常生活のあらゆる側面に変革をもたらす可能性を秘めているからこそ、すべての人々にとって重要な教育課題として議論されるようになりました。

現代社会においてコンピュータはあらゆる生活や産業、環境などに深く関与し、私たちの生活・文化・社会・経済の多様な場面を支えているため、プログラミングに関する知識や理解は全ての人にとって必要不可欠な基礎教養となっています。

プログラミング教育の目的は、実践的体験を通じてコンピュータの特性を理解し、身近な生活環境でコンピュータが活用されている実態を知ることにあります。

問題解決に必要な論理的思考力や創造的な思考方法を育み、コンピュータを活用してより良い人生や社会づくりに貢献しようとする積極的態度を身につけることも重要な目標となっています。

新しくプログラミング専門の教科が設置されるのではなく、各教科の単元内にプログラミング的思考や活動が組み込まれることで、教科横断的なカリキュラム構築が学校現場に求められています。

教科を横断するカリキュラムを通じて学習することにより、断片的な知識を統合し実践的に活用する能力を育成するとともに、各教科の内容理解をより深めることが目指されています。

また、地域社会や企業などとの連携・協働によって、プログラミング教育を通じた「社会に開かれた教育課程」の実現が期待されています。

STEM教育が育成を目指す「STEM分野の専門知識・技能」「習得した知識を実践的に活用する力」「論理的思考力や創造力などの21世紀型スキル」といった能力と、プログラミング教育が目指す能力には多くの共通点が見られます。

学習方法においても「教科横断的・統合的アプローチ」「プロジェクト型学習」「社会的文脈における実践的な学び」といった共通する特徴が見られます。

海外の国でのSTEM教育推進においては、産学官連携や公教育と社会教育の連携が重視される傾向が強く、日本が掲げるプログラミング教育を通じた社会に開かれた教育課程の構想との類似性が顕著に表れています。

STEM教育とプログラミング教育は互いに補完し合いながら、未来を担う人材育成のための重要な教育アプローチとして発展しつつあります。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

📩 お問い合わせページ:
👉 https://sccip-jp.com/contact/

【徹底解説】STEM教育とは?意味・目的・プログラミングとの関係までわかりやすく紹介 Read More »

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