株式会社 SCCIP JAPAN

お知らせ

【2025年最新版】アーテックブロックの魅力・遊び方・商品ラインナップまとめ

【概要】

アーテックブロックは、自由な発想で組み立てができる教育用教材です。

直感的にパーツをつなげられるため、子どもの創造力や論理的思考力を育む道具として注目されています。

本記事では、アーテックブロックについて詳しく紹介します。

日本で誕生した新しいブロック アーテックブロック

アーテックブロックサイトより引用

世界25か国で愛用され、日本国内では4000施設を超える幼稚園・保育園に採用されている実績を持つアーテックブロックは、2014年にグッド・トイ賞を受賞した品質と安全性が保証された玩具です。

アーテックブロックは、立体的な接続が可能な独自の形状により、上下左右から自由に組み合わせることができます。

幼少期から成人まで年齢を問わず長期にわたって楽しめるうえ、教育現場でも高く評価されている教育的価値の高い玩具です。

アーテックブロックのヒミツ

アーテックブロックサイトより引用

アーテックブロックの3つのヒミツは以下の通りです。

ヒミツ① 縦・横・斜めの差し込みが自由自在!

ヒミツ② 平面~立体まであらゆる形を組み立てられる

ヒミツ③ 動くロボットが作れる

以下でそれぞれのヒミツに関して見ていきましょう。

ヒミツ① 縦・横・斜めの差し込みが自由自在!

アーテックブロックは全面に複数の穴が設計されているため、多方向へのブロック接続が可能な構造になっています。

粘土造形や絵画制作のような自由度の高い創作活動と同様に、次々と発想を形にしながら楽しい作品を連続的に生み出すことができます。

自由な発想力を育む特性により、創造的な遊びの幅が大きく広がります。

ヒミツ② 平面~立体まであらゆる形を組み立てられる

カラーブロックは全ての幼児・児童が学習過程で必ず触れる基本的な知育玩具として広く認識されています。

初期段階では単純な造形から始めることができ、継続的に部品を接続していくことで次第に精巧で写実的な作品へと発展させることができます。

子どもたちの成長に合わせて難易度を調整できるため、長期的な学びと創造性の発達を促進します。

ヒミツ③ 動くロボットが作れる

幅広い年齢層に楽しさを提供する教育玩具として、実際に動作するロボットを創作できる魅力があります。

アーテックブロックにギヤやモーターなどの機能パーツを組み合わせることにより、作り上げた作品に多様な動きを与えることができます。

創造性と工学的思考を同時に育む教材として、遊びながら学べる環境を提供します。

商品について

O-DANより引用

アーテックブロックで展開している商品は以下5つとなります。

  • 基本セット
  • バラエティ
  • ロボット&エンジニア
  • パズル&ゲーム
  • 大きいブロック

以下ではそれぞれのセットに関して詳しく紹介します。

基本セット

基本セットには以下の種類があります。

  • ポーチ54 ビビッド ピース数54
  • ポーチ54 ミディアム ピース数54
  • ポーチ54 パステル ピース数54
  • ボックス112 ビビッド ピース数112
  • ボックス112 パステル ピース数112
  • バケツ112 ビビッド ピース数112
  • バケツ112 パステル ピース数112
  • バケツ220 ビビッド ピース数220
  • バケツ220 パステル ピース数220
  • ドリームセットベーシック ピース数578
  • ドリームセットDX ピース数1154

バラエティ

バラエティには以下の種類があります。

  • ダイノビルダー ティーレックス ピース数100
  • ダイノビルダー トリケラトプス ピース数100
  • レッドファイターズ ピース数100
  • ブルーレーサーズ ピース数100
  • イエローパワーズ ピース数100
  • ホワイトガーディアンズ ピース数100
  • グリーンボンバーズ ピース数100
  • うみのなかまセット ピース数30
  • おはなばたけセット ピース数30
  • おひめさまセット ピース数30
  • はたらくのりものセット ピース数30
  • レスキューカーセット ピース数30
  • まきばのなかまセット ピース数30
  • きょうりゅうセット ピース数30
  • こんちゅうセット ピース数30
  • とりのなかまセット ピース数30
  • はまべのなかまセット ピース数30
  • はちゅうるいセット ピース数30
  • サファリセット ピース数30
  • ポリスステーション ピース数70
  • ファイヤステーション ピース数70 
  • ホスピタル ピース数70
  • ルームレイアウト1/15
  • オフィスフレンズ マリン ピース数45
  • オフィスフレンズ クマ ピース数45
  • オフィスフレンズ 黒猫 ピース数45 

ロボット&エンジニア

ロボット&エンジニアには以下の種類があります。

  • リンク学習セット
  • リンクとギヤ学習セット
  • かいてんギヤセット
  • リンク1(1モーター)
  • リンク2(2モーター)
  • へんしんブロックロボ トコトコアニマル
  • アーテックロボ

パズル&ゲーム

パズル&ゲームには以下の種類があります。

  • ゲームクリエイターセット ピース数130
  • プレイ&ビルド ピース数53
  • ジェットブラック ピース数64
  • ライムグリーン ピース数64
  • ローズピンク ピース数64
  • パーフェクトマスセット ピース数280
  • スクールマスセット ピース数960 

大きいブロック

大きいブロックには以下の種類があります。

  • プライマリー 30pcs ピース数30
  • プライマリー 60pcs ピース数60
  • プライマリー 120pcs ピース数120
  • マスセット 120pcs ピース数120

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

📩 お問い合わせページ:
👉 https://sccip-jp.com/co

【2025年最新版】アーテックブロックの魅力・遊び方・商品ラインナップまとめ Read More »

レゴスクールの月謝は高い?他の習い事と徹底比較して見えた価値とは

子どもの習い事選びは、成長への投資。だからこそ「月謝が高い」と感じる習い事には慎重になりますよね。特に注目を集めている「レゴスクール」ですが、「実際の月謝はどれくらい?」「他の習い事と比べて割高なの?」といった疑問を持つ保護者の方も多いはず。

この記事では、レゴスクールの月謝の相場を他の代表的な習い事と比較しつつ、その金額に見合う価値があるのかどうかを母親目線で詳しく解説します。


【レゴスクールの月謝の相場】

まずは気になる月謝の金額からご紹介します。

レゴスクールは運営会社や地域によって若干の違いがありますが、

  • 未就学児クラス(3〜6歳):月額 11,000〜14,000円程度
  • 小学生クラス:月額 13,000〜16,000円程度

が一般的な相場です。週1回、1回60分〜90分程度のレッスンで、年間40回前後が平均的なカリキュラム構成です。

教材費が別途かかるケースもあり、年間で10,000円前後の教材費が発生することもあります。


【他の習い事と比較してみよう】

子どもに人気のある他の習い事と月謝を比較してみましょう。

習い事月謝の相場(週1回)備考
スイミング6,000〜8,000円年間通して開講
ピアノ8,000〜12,000円発表会費・教材費別途あり
英会話10,000〜15,000円教材費や施設費がかかることも
体操教室6,000〜9,000円地域により変動あり
プログラミング12,000〜18,000円ロボット教材費がかかることも
レゴスクール11,000〜16,000円教材を用いたSTEAM教育

こうして見ると、レゴスクールは“高すぎる”というよりも、プログラミングや英会話と並ぶ「教育系習い事」としては標準的な金額帯であることが分かります。


【なぜレゴスクールはこの金額なのか?】

レゴスクールの月謝が比較的高めに感じられる理由として、以下の点が挙げられます:

  1. 教材が高品質:市販されていない教育用レゴを使用。子どもの創造力・論理的思考を引き出す専門教材です。
  2. 指導内容が高度:単にレゴを作るだけではなく、プログラミングや科学・工学の概念を取り入れたSTEAM教育が実践されます。
  3. 個別対応・少人数制:一人ひとりの発達段階や個性に合わせた指導が受けられます。

つまり、月謝に教材や専門性、環境の質が含まれているということです。


【実際に通わせているママたちの声】

通わせている保護者の声を聞くと、レゴスクールの魅力と課題が見えてきます。

▶️ 良い評価

  • 「好きなことだから集中力が続く。家庭では見られない一面が見られた」
  • 「物を組み立てる力だけでなく、表現力や説明力も育っている」
  • 「子どもが毎回楽しみにしていて、自己肯定感が高まっている」

▶️ 気になる点

  • 「月謝がもう少し安ければ、兄弟も通わせたい」
  • 「振替がしづらい」「発表会がないのが残念」

【レゴスクールが向いている子とは?】

レゴスクールは次のようなタイプのお子さんにおすすめです。

  • 工作・ブロック遊びが好きな子
  • コツコツ取り組むのが得意な子
  • 自分のアイデアを形にするのが好きな子
  • 単なる知識よりも体験型の学びに興味がある子

反対に、じっと座っているのが苦手なタイプやルールのない自由遊びを好むお子さんには向かないケースもあります。


【まとめ】月謝だけでなく“価値”で判断するのがポイント

レゴスクールの月謝は決して安くはありませんが、教材やカリキュラムの質、教育的な効果を考えれば「妥当」といえる範囲です。

他の習い事との比較でも特段高すぎるわけではなく、子どもが楽しみながら論理的思考・表現力・創造性を身につけられる点では、将来への投資として十分な価値があります。

お子さんの「好き」と「伸ばしたい力」がレゴスクールの内容にマッチしているかを基準に、ぜひ検討してみてください。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

📩 お問い合わせページ:
👉 https://sccip-jp.com/contact/

レゴスクールの月謝は高い?他の習い事と徹底比較して見えた価値とは Read More »

東大レゴ部とは?学園祭の巨大作品から企業との連携まで、本気のレゴ活動に迫る!

【概要】

本記事では、単なる遊びを超えた本格的な創作活動に取り組む「東大レゴ部」の魅力と活動内容を紹介します。

東大レゴ部とは?

東大LEGO部ブログ – Goo ブログより引用

東大レゴ部は2007年に東京大学で結成されたサークルです。

一般的な趣味サークルの枠を超え、「レゴ®」を活用してあらゆる表現に挑む真剣なクリエイティブ集団として活動しています。

市販のセットに頼るだけでなく、コンピューターによる精密な設計を行い、必要に応じて海外市場から個々のパーツを発注します。

強度とデザインを綿密に計算しながらブロックを組み立てていく高度な制作プロセスが特徴です。

活動範囲は学内に留まらず、多くの企業や団体からの依頼で作品を制作することもあります。

教育的な側面も重視しており、小学生向けのレゴ教室を開催するなど社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。

東大レゴ部の部員の人柄について

東大LEGO部ブログ – Goo ブログより引用

東大レゴ部は東京大学の学生のみで構成されており、学部生だけでなく大学院生も所属しています。

一般的なイメージとして理系学生が多いと思われがちですが、実際には文系学生も多数在籍しており、多様な専門知識や視点が作品制作に活かされています。

活動日は特に厳密に決まっておらず、二週間に一度、Discordを利用したオンライン定例会が行われています。

五月祭や駒場祭などの学園祭の前には、大型作品の組み立てなどの準備のため活動頻度が増加します。

部室は駒場キャンパスの学生会館に位置しており、部員たちの創作活動の拠点となっています。

東大レゴ部の内容

東大LEGO部ブログ – Goo ブログより引用

東京大学レゴ部は単なる趣味サークルの枠を超え、学術的専門知識と構造設計の技術を駆使した高度なレゴ作品を制作する団体として、大学内外で注目を集めています。

理工系をはじめとする様々な専攻の学生が集まり、各自の専門分野の知見を活かしながらレゴという媒体を通じて創造力と表現力を磨いています。

①年2回の学園祭での大型作品の展示

東大レゴ部の活動の中心となるのが、年に2回開催される五月祭と11月の駒場祭での大型作品展示です。

東京大学キャンパスの建物群を緻密に再現したジオラマや、動く仕掛けを組み込んだテーマパーク風の立体作品など、数か月にわたる綿密な企画と制作期間を経て完成した高クオリティな作品が披露されます。

部員たちは構造力学や電子工学の知識を駆使し、見た目の美しさだけでなく機能性も兼ね備えた作品制作に挑戦しています。

展示会場では部員自らが作品の解説を行い、制作過程での工夫や苦労話を来場者に語ることで、レゴ創作の奥深さと魅力を伝える貴重な機会となっています。

②学園祭での個人作品の展示

学園祭では巨大な共同制作物に加え、部員一人ひとりの個性が反映された個人作品も展示されます。

歴史的な建造物のミニチュア、SF作品の世界観を表現したディオラマ、精巧な可動機構を持つロボット模型など、部員の多様な関心や専門性が反映された作品が並びます。

来場者との対話を通じて得られる感想やアドバイスは部員の創作意欲をさらに高める貴重な機会となっています。

個人作品の制作過程では、先輩部員からのアドバイスや技術指導も行われ、部内での知識共有や技術向上の場としても機能しています。

③外部企業・団体からの依頼による作品制作やワークショップ

東大レゴ部の活動範囲は大学内に限定されず、外部企業や公共機関からの依頼による作品制作やワークショップの運営など、社会と連携した取り組みも積極的に行っています。

企業のブランドイメージを立体的に表現した展示物や、地域の歴史的建造物を精密に再現したモデルなど、実践的なプロジェクトを通じて社会貢献と部員の経験値向上を両立させているのも東大レゴ部の特徴的な活動です。

特に小中学生向けの教育プログラムでは、レゴを通じて工学的思考や空間認識能力を養うワークショップを開催し、次世代育成にも貢献しています。

学生ならではの柔軟な発想と東京大学で培われた専門知識を融合させた活動は、企業や教育機関からも高く評価されています。

東大レゴ部へ入会の流れ

UTmapより引用

東京大学レゴ部では未経験者から熟練者まで幅広い学生を温かく迎え入れており、明確で簡単な入会手続きが用意されています。

レゴ制作の経験がまったくない方でも気軽に一歩を踏み出すことができます。

新入生や入部希望者は春季と秋季に開催される新歓イベントや説明会に参加することで、部の活動内容や雰囲気を直接体験できる機会が得られます。

特に4月と10月には新入生向けの特別説明会が実施され、先輩部員による作品展示や制作デモンストレーションを通じて部活の魅力を実感することができます。

説明会参加後、入部を決意した学生は公式ウェブサイトまたは会場で配布される専用フォームに氏名・学部・連絡先などの必要事項を記入して提出するだけで基本的な入会手続きは完了します。

会費は学期ごとに3,000円程度で、部員専用の基本ブロックセットを利用できる権利や、共同制作プロジェクトへの参加資格が得られます。

入会手続き完了後は部の公式コミュニケーションツールであるSlackやLINEグループに招待され、週一回の定例ミーティングや月二回の活動日程などの情報がすぐに共有されるようになります。

初心者向けの基礎講習会も定期的に開催されており、経験豊富な先輩部員から直接指導を受けながら徐々に技術を向上させることが可能です。

東大レゴ部にまつわるQ&A

UTmapより引用

東京大学には学問研究以外にも創造性を育む様々なサークルが存在しており、特に注目に値するのがレゴブロックを活用した「東大レゴ部」です。

Q東大レゴ部でしか味わえない魅力とは?

東大レゴ部の最大の魅力は、幼少期に親しんだレゴブロックの世界を、より深く探究できる学術的な環境が整っている点です。

市販キットの制約から解放され、自ら構想を練り、必要に応じて世界各国からパーツを取り寄せることで、完全なオリジナル作品の制作が可能になります。

大学レベルの専門知識を活かした高度な設計技術と制作手法が学べる点も大きな魅力の一つです。

工学的な計算に基づいた構造設計、プログラミングを活用した動的要素の導入など、ただブロックを組み立てるだけでなく、学術的アプローチで創造性を形にする経験ができます。

また、部の活動を通じて創作した作品は、学園祭などの展示会で多数の観覧者に鑑賞していただける機会が豊富に用意されています。

自分の作品に対する来場者からの反応や評価をダイレクトに受け取れる貴重な経験を通じて、創作の喜びを分かち合える環境が整っています。

Q東大レゴ部に入って良かったことは?

レゴという共通の趣味を通して幅広い人々との交流が生まれ、作品のテーマや構想について深い対話を楽しむことができます。

異なる学部や専攻の学生が集まるため、多様な視点からのアイデアや批評が飛び交い、創作活動に新たな刺激をもたらしてくれます。

さらに重要なのは、大規模プロジェクトや外部からの依頼作品に部員が一丸となって取り組み、共同制作によって壮大な作品を完成させたときに味わえる比類なき充実感です。

個人では実現不可能な規模の作品を、チームの力で成し遂げる過程は、将来社会に出てからも役立つプロジェクトマネジメント能力や協調性を育むことにつながります。

部員同士の協力関係が創り出す達成体験は、個人制作では決して得られない特別な価値をもたらします。

技術面でも、先輩部員からのアドバイスや専門知識の共有により、自分一人では到達できないレベルの制作技術を習得できる点も大きな魅力です。

また、東大レゴ部での活動経験は履歴書にも記載できる実績となり、創造力や問題解決能力の証明として就職活動などでもアピールポイントになります。

企業や団体との共同プロジェクトを経験することで、在学中に実社会とのつながりを持つ貴重な機会も得られます。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

📩 お問い合わせページ:
👉 https://sccip-jp.com/contact/

東大レゴ部とは?学園祭の巨大作品から企業との連携まで、本気のレゴ活動に迫る! Read More »

学校のプログラミング教育は十分なのか?

はじめに:2020年から必修化されたプログラミング教育

小学校では2020年から、中学校では2021年から、高等学校では2022年から、順次プログラミング教育が必修化されています。「学校で教えてくれるなら、わざわざ習い事でやらせる必要はないのでは?」と感じる保護者の方も多いかもしれません。

しかし実際には、「学校のプログラミング教育だけで十分なのか?」という疑問の声も少なくありません。本記事では、現在の学校教育の実態や課題点、そして家庭でできるサポートについて詳しく解説します。

学校で行われているプログラミング教育の実態

小学校のプログラミング教育の内容

小学校では「教科としてのプログラミング」ではなく、「プログラミング的思考を育むこと」が主眼です。主に理科や算数などの授業の中で、簡単なプログラム操作を通じて論理的思考を学ばせます。

例:

  • 理科の授業で「電気の流れ」をプログラムでシミュレーション
  • 算数で「図形を動かす」課題をプログラミングで解決

プログラミング言語の習得というより、「考え方」や「手順を組み立てる力」を学ぶ形です。

中学校・高校でのプログラミング教育

中学校では技術科の中で「プログラミング」が単元として登場し、より具体的なプログラム作成が求められます。高校では「情報I」が必修となり、より専門的な内容に踏み込むようになっています。

とはいえ、授業時間は限られており、教師のスキルや教材の質によって差が出るのが現状です。

プログラミング教育の課題

教える先生が足りない

多くの小学校・中学校では、プログラミングを専門的に学んだ先生が少なく、「担当教員も手探り状態」というケースが少なくありません。ICT環境が整っていない学校も多く、授業にばらつきが出ています。

子どもが“触れる”機会はごくわずか

「年に1〜2回しかやらなかった」「ちょっと体験しただけで終わった」という声もあります。習熟度を上げるには継続的な取り組みが不可欠ですが、現行の学校教育では難しいのが実情です。

評価が曖昧、成果が見えづらい

「どこまでできれば合格なのか」「子どもがどのくらい身についているのか」が分かりにくく、保護者としても評価しづらいという課題があります。

学校教育だけでは不十分な理由

実践の場が少ない

プログラミングはスポーツや音楽と同じで、”実際に手を動かして学ぶ”ことで力がつきます。学校では”知識”として触れる程度で、自由に創作したり、自分で課題を設定して解決するような体験はほとんどできません。

子どもの関心・レベルに応じた個別指導が難しい

学校は一斉授業が中心なので、得意な子が退屈してしまったり、苦手な子が置いていかれてしまうこともあります。プログラミングは個人差が出やすいため、個別最適化が不可欠です。

社会で求められる力とのギャップ

現代社会では、ただコードを書けるだけでなく、課題を見つけ、チームで協力して、創造的な解決策を提示できる人材が求められています。学校の授業だけでは、こうした「21世紀型スキル」を十分に育てるのは難しいと言われています。

家庭でできるプログラミング教育の補完

習い事としてのプログラミング教室

最近では、子ども向けのプログラミング教室が増えており、ScratchやMinecraft、ロボットなどを使って楽しみながら学べる環境が整っています。特に「好きなことで学ぶ」ことが、子どもにとって最大のモチベーションになります。

自宅学習のサポート教材も豊富

市販の書籍やオンライン教材、プログラミング用タブレット教材(例:QUREO、テックキッズオンライン)など、自宅でも取り組める環境が整っています。

ポイントは、「親が一緒に楽しむ」こと。プログラミングは親も未経験の分野であることが多いですが、一緒に取り組むことで学びが深まります。

まとめ:学校のプログラミング教育をベースに“体験の積み重ね”を

学校のプログラミング教育は「きっかけ」や「入口」としては非常に重要です。しかし、それだけで十分な力を身につけるのは難しいのが現状です。

子どもたちが将来、自らのアイデアを形にし、問題を解決する力を身につけるためには、学校外での学び、特に“体験”を通じた学びの積み重ねが必要です。

プログラミングは一過性のブームではなく、これからの時代を生きる子どもにとって不可欠な教養。学校教育と家庭でのサポートをうまく組み合わせて、子どもの可能性を広げていきましょう。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

📩 お問い合わせページ:
👉 https://sccip-jp.com/contact/

学校のプログラミング教育は十分なのか? Read More »

プログラミング教育・STEAM教育と大学入試との関係とは?未来を見据えた学びの選択肢

近年、プログラミング教育やSTEAM教育が注目されている背景には、社会全体の構造的な変化と、それに対応する教育改革の流れがあります。小・中学校だけでなく、今やその影響は大学入試にまで波及しつつあり、「21世紀型スキル」の育成と評価が本格的に進められています。

この記事では、プログラミング教育・STEAM教育が大学入試にどう関わるのか、そしてその準備としてSCCIPの教育がどのように機能するのかについて解説します。


変わる大学入試の評価軸:知識偏重から思考力・表現力へ

従来の大学入試は、知識量を問うマーク式の試験が中心でした。しかし現在では、「知識の活用」や「課題解決力」「論理的思考」「表現力」など、より実践的な力が問われる傾向にシフトしています。

たとえば、共通テストの記述問題や新設された総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜では、探究的な学習成果やプレゼン能力、プロジェクト経験などが評価項目に含まれることが増えています。

これは、まさにSTEAM教育の中心にある「課題発見から解決までのプロセス」「多分野の知識を統合する思考」に通じるものであり、STEAM型学習がそのまま大学入試対策になりうることを意味しています。


プログラミング教育の重要性と大学入試

文部科学省が進める教育改革の柱の一つが「情報Ⅰ」の必履修化、そしてその先にある「情報」の大学入試科目化です。

2025年度の大学入学共通テストからは「情報Ⅰ」が新たに加わることが決まっており、プログラミングやデータ活用の知識が大学受験においても不可欠となっていきます。

これは単なる選択肢ではなく、**大学入試における新たな「必修項目」**として、全国の受験生が準備を求められる時代の到来を示しています。

プログラミング教育は、ただコードを書く力を育てるだけではありません。問題を分解し、論理的に手順を構築する力(プログラミング的思考)は、数学や理科、さらには国語の読解・作文といった幅広い科目にも好影響を与えます。


STEAM教育で育つ力と入試改革との接点

STEAM教育は「理数系の能力を伸ばす教育」と誤解されがちですが、実際にはそれ以上の目的を持っています。

  • 科学的な探究力(Science)
  • 技術の応用力(Technology)
  • 論理的な構造力(Engineering)
  • 表現と創造性(Art)
  • 問題解決に向けた計算力(Mathematics)

これらを統合し、子どもたちが自分で課題を設定し、試行錯誤しながら解決策を導き出す。その過程すべてがSTEAM教育の本質です。

現在の大学入試では、このような学びのプロセスが「総合型選抜」や「プレゼン型小論文」などの形で問われています。

また、探究学習の成果や活動報告書を出願資料に含める大学も増加中。どのようなプロジェクトに取り組んだか、そこから何を学んだかが、評価の対象になっているのです。


SCCIPでの学びが大学入試につながる理由

SCCIPでは、幼児期からのSTEAM的な学びを実践的に積み上げていくカリキュラムを採用しています。

  • ロボットづくりを通じた論理構築
  • プログラミングによる問題解決の反復練習
  • グループワークによる対話と表現の訓練

こうした取り組みの中で、子どもたちは自然と「21世紀型スキル」を獲得していきます。

これらのスキルは、将来的に大学で求められる「研究活動」「グループディスカッション」「プレゼンテーション」などにも活かされ、受験だけでなく入学後の学びにおいても大きな強みとなります。


まとめ:未来を見据えた準備としてのSTEAM教育

今後の大学入試では、知識だけではなく「思考力・創造力・表現力」が問われる時代になります。

その流れにいち早く対応し、自ら課題を見つけて解決する力を育てるSTEAM教育は、未来を見据えた学びとして非常に有効です。

SCCIPでの学びは、その第一歩。幼児期から始めるからこそ、思考力はより深く、創造力はより自由に育ちます。

大学入試を見据えるなら、今から“未来につながる力”を育てていきましょう。

【SCCIP公式サイト】
https://sccip-jp.com

【体験レッスンのお申込みはこちら】
https://sccip-jp.com/contact/

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

📩 お問い合わせページ:
👉 https://sccip-jp.com/contact/

プログラミング教育・STEAM教育と大学入試との関係とは?未来を見据えた学びの選択肢 Read More »

【完全ガイド】レゴ® SPIKEとは?プライムとベーシックの違いや活用方法を徹底解説

【概要】

レゴ® エデュケーション SPIKEは、楽しみながらプログラミングの基礎を学べる教育ツールとして注目されています。

本記事では、SPIKEの種類や特徴・年齢別の活用方法・プログラミング手法やパーツ構成までを詳しく解説し、最適な選び方をご紹介します。

レゴプログラミングのSPIKEでプログラミングが学べる

LEGO SPIKE Prime SBC XL (Small Ball Contraption – eXtra Large)

レゴ® エデュケーション SPIKEは2020年1月に誕生した、児童・生徒がレゴブロックを活用してプログラミングを習得できる教育ツールです。

幼稚園年長から高校生まで幅広い年齢層を対象としており、カラフルなブロックと発達段階に応じたプログラミング手法により、楽しみながら論理的思考を自然に身につけることができます。

レゴエデュケーションが展開するSTEAM教育教材の一環として、学校現場での活用に特化して設計されています。

実践的な学びを促進するSPIKEは、WROやetロボコンなどの著名なロボット競技会の参加資格を持つ製品としても認められており、子どもたちが遊びを通じてテクノロジーの基礎を築くための理想的な入り口となっています。

レゴプログラミングSPIKEの種類

LEGO SPIKE Prime Scorpion, a hexapod walking robot

レゴ® エデュケーション SPIKEは、対象となる学年に応じて、次の2種類が用意されています。

  • ①レゴ® エデュケーション SPIKE プライムセット
  • ②レゴ® エデュケーション SPIKE ベーシックセット

以下で詳しくセット内容に関して解説します。

①レゴ® エデュケーション SPIKE プライムセット

レゴ® エデュケーション SPIKEプライムセットは幼稚園年長児から高校生までを対象として開発された教育教材で、プログラミング教室「プログラボ」では主要な学習ツールとして採用されています。

科学・技術・工学・数学を網羅するSTEM教育に重点を置いており、ベーシックセットと比較してより複雑なロボット製作が可能となっています。

児童・生徒はScratchやPythonといったプログラミング言語を駆使して高度な制御技術を習得することができ、創造性と論理的思考力を同時に養うことができます。

SPIKEプライムに拡張セットを組み合わせることにより、プログラミングの可能性はさらに広がり、学習者の発想力や問題解決能力も一層豊かに育まれます。

②レゴ® エデュケーション SPIKE ベーシックセット

レゴ® エデュケーション SPIKEベーシックセットは小学校低学年から中学年の児童を対象として設計されたプログラミング・ロボット学習教材です。

スマートフォンやタブレット端末、パーソナルコンピューターのアプリケーションを活用することで、初心者でも直観的な操作を通じて気軽にプログラミングの基礎知識を習得することができます。

レゴプログラミングSPIKEベーシックとSPIKE プライムの違いとは?

How to make a LEGO SPIKE Prime electric screwdriver

レゴプログラミングSPIKEベーシックとSPIKE プライムの違いを紹介します。

対象年齢

レゴ® エデュケーション SPIKEベーシックは主に6歳から8歳の小学校低学年から中学年を対象としており、SPIKEプライムは小学校高学年から高校生までを想定して開発されています。

プログラミング教室「プログラボ」ではSPIKEプライムを中心教材として採用していますが、年齢ごとに最適化された難易度調整カリキュラムを導入しているため、幼児から小学校高学年までの幅広い年齢層の学習者が楽しみながらプログラミングを学ぶことができます。

プログラミング方法

SPIKEベーシックでは、初心者にも親しみやすい「アイコンブロック」と、より細かな指示が可能な「ワードブロック」という二種類のプログラミング方式を単一アプリケーション内で切り替えて使用することができます。

アイコンブロックは視覚的要素を重視した直観的な操作性を特徴としており、プログラミング未経験者でも容易に取り組むことができる設計になっています。

一方のワードブロックはプログラミング言語Scratchをベースとしており、より詳細な命令を組み立てることが可能です。

SPIKEプライムは、Scratchベースの「ワードブロック」に加えて、実務でも広く活用されているプログラミング言語Python(パイソン)による「テキストコーディング」が導入されています。

SPIKEプライムはベーシックと比較してさらに高度なプログラミングを実現できる仕様となっており、学習者のスキルに合わせた段階的な成長をサポートします。

プログラミング教室「プログラボ」ではテキストコーディング機能をアドバンストコースなど一部の上級クラスで活用しており、児童・生徒の習熟度に応じた適切な学習環境を提供しています。

パーツ構成

SPIKEベーシックは合計449個のパーツで構成されており、基本的なブロックや電子機器に加えて、専用のミニフィギュア(2000719)を含む豊富な部品が同梱されています。

SPIKEプライムは528個のパーツ数を誇り、インテグレータブロック・テクニックフレーム・革新的なタイヤパーツ・ボールキャスター・ビスケット・ワイヤークリップ・テクニックベースプレート・歯車など多様な特殊パーツが付属しています。

両製品にはプログラムデータ転送用のマイクロUSBコネクタケーブル(45611)も同梱されており、ハブとパソコンを接続することができます。

ベーシックとプライムの主要な相違点は特殊パーツの種類だけでなく、電子部品の仕様にも明確な違いが見られます。

SPIKE ベーシックSPIKE プライム
インテリジェントブロックまたはハブ1個1個(45601)(ラージハブバッテリー(45610)含む)
センサーカラーセンサー1個カラーセンサー1個(45605)距離センサー1個(45604)フォースセンサー 1個(45606)
ライトカラー・ライトマトリクスなし
アンギュラーモーターSモーター2個Mモーター2個(45603)Lモーター1個(45602)

レゴ® エデュケーション SPIKE プライムの拡張セット

レゴ® エデュケーション SPIKEプライムには拡張セット(SP45680)が別途用意されており、アンギュラーLモーターとカラーセンサーが各1個に加えて、604個の追加ブロックパーツが含まれています。

拡張セットのモジュールやパーツを組み合わせることで、ロボットの動作範囲や機能性を大幅に向上させ、より高度な性能を持つロボットを構築することが可能になります。

ラージハブのバッテリーやコネクタケーブル・フォースセンサー(45606)・ミニフィギュア(2000719)などの重要パーツは単品購入も可能であるため、必要に応じて自由に構成を拡張できる柔軟性が魅力となっています。

スポーツをテーマにした「レゴ® エデュケーション BricQ モーション プライムセット」には、重りブロックや空気圧パーツなど、理科や物理学習に特化した専門的な拡張パーツが同梱されています。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

📩 お問い合わせページ:
👉 https://sccip-jp.com/contact/

【完全ガイド】レゴ® SPIKEとは?プライムとベーシックの違いや活用方法を徹底解説 Read More »

インド市場の魅力とは──SCCIPが注目する理由と成長可能性

今、世界中のビジネスパーソンが注目する国──それがインドです。急速な経済成長、若年層人口の圧倒的なボリューム、そして教育への旺盛な投資意欲。これらの条件が重なり、インドは21世紀における最も重要な教育マーケットのひとつとされています。

本記事では、SCCIPがインド市場に注力している理由、そしてSTEAM教育・プログラミング教育への現地での関心の高まりについてご紹介します。インド進出を検討する企業にとっても、有益な示唆となるはずです。


世界第1位の人口──若者が未来をつくる国

インドの総人口は2023年時点で14億人を突破し、中国を抜いて世界最多人口国となりました。そのうち、25歳未満の人口が全体の半数を超えており、まさに「若者の国」と言えます。

この若年人口の多さは、消費市場としてだけでなく、未来の労働力・技術者層の供給源としても世界中から期待を集めています。特にITや工学分野に強い人材育成が国家戦略として進められており、教育への注目度は年々高まっています。


経済成長率と中間層の台頭

インドのGDP成長率は2023年度で6.5%(IMF推定)を記録しており、世界の主要国の中でも屈指の成長スピードです。

都市部では急速なインフラ整備が進み、中間所得層が拡大。**「より良い教育」「テクノロジーに強い子どもに育てたい」**というニーズが高まり、私立学校や国際教育への関心も高まっています。

これにより、STEAM教育やプログラミング教育を導入する学校が急増しています。


政府の教育投資とデジタルシフト

インド政府は「National Education Policy(NEP)2020」において、探究型学習・創造的思考の重視を掲げており、まさにSTEAM教育が中核的役割を担うとされています。

さらに「Digital India」政策の一環で、デジタル機器の普及・ICT教育の推進も急ピッチで進行。地方部にもオンライン教材やAI学習が浸透し始めており、「都市部と地方の教育格差をなくす」動きが強まっています。

この流れに呼応して、プログラミング教育・ロボティクス教育への関心が一気に加速しています。


プログラミング教育の盛り上がり

インドでは、エンジニア輩出国としての地位を確立する中で、プログラミングは単なるスキルではなく「教養」として認識されつつあります。

  • 小学生からPythonを学ばせる家庭
  • プライベートスクールでの必修化
  • オンラインでのコーディング教育スタートアップの急増

など、国民レベルでのプログラミング学習の浸透が進んでいます。

SCCIPが提供する「レゴ®を使ったプログラミング教育」は、こうした現地ニーズと高い親和性を持ち、導入先での評価も非常に高い状況です。


教育機関との連携が進む背景

SCCIPの現地パートナーであるLSCL Roboticsは、STEAM教育とロボティクス教育の普及を推進する企業であり、既にインド30校以上と連携しています。

この背景には、インド側の学校関係者の間で、

  • 「ただの教科知識ではなく、創造的思考力が必要だ」
  • 「21世紀型スキルを育てる教育を導入したい」

という教育観の変化があります。ここに、SCCIPが20年以上日本で積み重ねてきたSTEAM教育ノウハウがマッチし、着実な成果を上げています。


まとめ──インド市場は“これから”が本番

インドは、人口・経済・教育改革すべてにおいて、今後10年が極めて重要な時期を迎えます。

特に教育分野においては、国も企業も家庭も「次世代を育てること」に本気で取り組み始めています。

SCCIPはこの波に早くから注目し、現地企業と協働しながら「現地に根差すSTEAM教育」を実現しています。

もし貴社がインド市場に興味をお持ちであれば、教育事業からの参入は極めて魅力的な選択肢です。SCCIPのネットワークやノウハウは、その第一歩を強力に支援できるでしょう。

次世代を育てる国インドで、貴社の可能性を広げてみませんか?

【お問い合わせ・連携相談】
https://sccip-jp.com/contact/

インド市場の魅力とは──SCCIPが注目する理由と成長可能性 Read More »

世界中の子どもたちが熱狂!ロボット競技会「RoboRAVE」とは?

【概要】

RoboRaveは、世界各国の子どもから大人までが参加する国際的なロボット競技会です。

中でもレゴを使ったカテゴリーは、プログラミングや論理的思考を楽しく学べる機会として注目されています。

教育現場でも活用が進み、STEAM教育の実践例としても評価されています。

本記事ではRoboRaveについて詳しく紹介します。

世界中の子どもたちが熱狂!ロボット競技会「RoboRAVE」とは?

O-DANより引用

「Today’s Play, Tomorrow’s Pay(今日の遊び、明日への糧に)」というスローガンを掲げ、世界20カ国以上に広がりを見せているロボット競技会「RoboRAVE」が注目を集めています。

RoboRAVEという名称は「Robots Are Very Educational」の頭文字から成り、2001年にアメリカで誕生した教育プログラムです。

この革新的な取り組みでは、勝敗よりも楽しむことを第一に考え、子どもたちがプログラミングやロボット操作を通じて科学的思考力を育みます。

ニューメキシコ州アルバカーキーでは毎年5月に開催される大会には3000人以上の参加者が集結し、熱気あふれる競技が繰り広げられています。

日本においても石川県加賀市が2015年から毎年11月に国際大会を開催しており、2020年には世界大会の開催地としても選ばれました。

参加者たちは創意工夫を凝らしたロボットで様々な課題に挑戦し、国際交流も深めています。

アメリカ国務省も認めるSTEM教育(Science, Technology, Engineering and Math)プロジェクトの一環として位置づけられているRoboRAVEは、将来的な科学者不足に対応するための重要な教育的取り組みとなっています。

コンピューターを使ったプログラミング学習や実践的なロボット操作体験を通して、未来を担う子どもたちの創造力や柔軟な思考力を育む場として、世界の科学教育発展に大きく貢献しています。

プログラミング×ロボット制作!RoboRAVEが育てる未来のイノベーター

O-DANより引用

RoboRAVEの特徴は、「Learn while having fun(楽しく学ぼう)」という理念に基づいています。

参加者はチームを組み、ロボットの設計・組み立て・プログラミングを行いながら、課題のクリアを目指します。

ミッションはライン追跡・障害物回避など多岐にわたり、創造力と論理的思考をフル活用する必要があります。

AIやロボットが日常の一部になる時代に向けて、単に知識を詰め込むのではなく、「考えて、作って、試す」体験が重要になっています。

RoboRAVEはその最前線に立つ取り組みとして、子どもたちに無限の可能性と未来への扉を開くことでしょう。

小学生から参加可能!RoboRAVEで身につくスキルとは?

O-DANより引用

RoboRAVEは、世界各国の子どもたちがロボット制作とプログラミングを通じて競い合う、国際的な教育ロボット競技会です。

日本国内では石川県・大阪・東京などで大会が開催され、小学生から参加できることでも人気を集めています。

以下ではRoboRAVEに挑戦することで、子どもたちはどんなスキルを身につけられるのか

具体的に紹介します。

プログラミング的思考

ロボットに命令を与え、動かすには「順序立てて考える力」が必要です。

試行錯誤を重ねながら、どうすればロボットが正しく動くかを論理的に考えるプロセスが、自然とプログラミング的思考を育みます。

問題解決能力

競技中、ロボットが思った通りに動かないことも珍しくありません。

ロボットに不具合が生じた場合「原因を分析し、どう改善するかを考える」という問題解決能力が求められます。

失敗を恐れずにチャレンジを繰り返す姿勢が、子どもたちを大きく成長させることができるでしょう。

チームワーク・コミュニケーション力

競技に参加する際は、基本的にチームを組んで協力しながらロボット制作に取り組みます。

意見を出し合い、役割を分担しながら一つの目標に向かって進む経験は、コミュニケーション力や協調性を養う絶好の機会となるでしょう。

創造力・発想力

ロボットの設計や動かし方には、決まった正解はありません。

自分たちのアイデアを形にするために、子どもたちは自由な発想で工夫を凝らす必要があり、これからの社会で必要とされる「自ら考え、行動する力」の土台になります。

本番での集中力・度胸

限られた時間内でミッションをクリアするには、本番での集中力も不可欠です。

さらに大勢の前で発表したり、試合形式でロボットを動かしたりする経験が、集中力や度胸を養う機会になるでしょう。

どんな競技がある?RoboRAVE競技に関して

O-DANより引用

アメージング

アメージングチャレンジ(a-MAZE-ing Challenge)とは、板状のコース上をロボットが自律的に走行し、各セクションを突破することでポイントを獲得しながらゴールを目指す競技です。

直線やカーブなどの様々な難所を攻略するごとに、加点されていく仕組みになっています。

参加するロボットは基本的に自律型でなければならず、外部からのコントローラーやセンサーなどの補助機器を使用せずに、独力でコースを走破することが求められています。

完走できなかった場合でも途中までに獲得したポイントが最終得点として集計されます。

ラインフォロイング

ラインフォロイングチャレンジ(Line Following Challenge)は、黒色のライン上をロボットがコース中央に設置された塔(タワー)までたどり着いてボールを最低1個投入した後、再びスタート地点まで戻るミッション1(基本ミッション)。

規定された数量のボールを塔に、正確に運び入れるミッション2(追加ミッション)から構成される競技です。

参加者の最終成績は、ミッション1で獲得した基礎点数と、ミッション2で塔へ投入できたボールの数量を合算して決定されます。

規定を超える数のボールを入れてしまうと逆に、減点対象になるという戦略的要素も含まれています。

ミッション1を完遂できなかった場合は、ミッション2に進むことができないという制約があります。

また中学生部門および高校生部門のコースには、難易度を上げるための交差点が設けられているため、年齢や経験に応じた技術的チャレンジが用意されています。

スモーボット

スモーボットチャレンジ(Sumobot Challenge)は、直径100センチメートルの白色円形フィールド上で2台のロボットが対戦し、日本の伝統競技である相撲になぞらえて相手を円の外側へ押し出すことを目的とした5分間の技術対決となっています。

参加ロボットは完全な自律型で設計されなければなりません。

競技開始時点における底面サイズは横25センチメートル×縦18センチメートル以内、重量は1.5キログラム以下という厳格な規格制限が設けられており、床面に対して吸着効果をもたらす粘着テープや吸盤などの部品装着は明確に禁止されています。

人間による遠隔からの操作介入も一切認められておらず、プログラミングによって自律的に動作する能力と戦略が求められ、最終的な勝敗は対戦相手を円形フィールドから外へ押し出すことによって決定されます。

アルペンボット

アルペンボットチャレンジ(Alpinebot Challenge)は、極めて急勾配である80度の斜面を自律型ロボットが巧みに登攀し、高さ1メートルの位置に設置されている的の中心部分へ正確に旗を立てることを目標とする高度な技術競技です。

ロボットが最終的に到達できた地点や、旗の設置位置の精度によって段階的に得点が付与される仕組みになっています。

参加者は競技用ロボットの設計において、急斜面での安定した動作と精密な位置制御を両立させる必要があります。

重力に逆らいながら上昇していく過程と、目標地点での繊細な操作が求められるため、機械工学とプログラミング技術の高度な融合が不可欠となっています。

RoboRAVE参加までの準備ステップ

O-DANより引用

RoboRAVEはロボット制作とプログラミングを通じて、世界中の子どもたちが競い合う国際大会です。

日本でも大会が開催され、小学生から参加できるイベントとして人気を集めています。

「興味はあるけど、何から始めたらいいの?」そんな方のために、RoboRAVE参加までの準備ステップを以下で分かりやすくご紹介します。

Step1 大会情報をチェックしよう

どの大会に参加するかを決めましょう。

RoboRAVEでは、地域ごとや種目別にさまざまな大会が開催されています。

日程・会場・対象学年・参加費用などをしっかり確認しておくことが大切です。

Step2 チームを組む or 個人参加を決めよう

RoboRAVEではチーム戦が基本となり、2〜4人程度でチームを組み、役割分担しながらロボットを作り上げます。

ただし競技によっては個人参加も可能なので、ひとりでチャレンジすることも可能です。

仲間と話し合いながらチーム作りを楽しんでみましょう。

Step3 ロボットとプログラミング環境を用意しよう

RoboRAVEに参加するには、ロボットとプログラムを事前に準備しましょう。

人気を博しているのは、LEGO® Mindstorms EV3やSPIKE Primeなどのロボットキットですが、Arduinoなどを使ったオリジナルロボットの使用も可としています。

またプログラミング環境も合わせて準備しましょう。

Step4 事前エントリー

大会には事前エントリーが必要です。

チーム名・メンバー名や、使用ロボットなどを登録し、エントリーを済ませておく必要があります。

申込締切日を必ず確認し、対応漏れが無い様に注意しましょう。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

📩 お問い合わせページ:
👉 https://sccip-jp.com/contact/

世界中の子どもたちが熱狂!ロボット競技会「RoboRAVE」とは? Read More »

パソコンのメモリ・CPU・容量とは?~快適に使うために必要な容量はいくつ?~

パソコンのメモリ・CPU・容量とは何か?快適に使える目安も合わせて徹底解説!

【概要】

引用元:ビッグカメラ

 本格的なプログラミング教育をしていくにあたり、必須になるのがパソコンです。この記事では、パソコンのメモリ・CPU・容量とはなんなのか、プログラミング教育にはどの程度のスペックが必要なのかを以下の項目に沿って徹底解説します。

  • パソコンのメモリとは?快適に使うにはどれくらい必要?
  • パソコンのCPUはどれがいい?
  • パソコンの容量はどれくらいあればいい?

パソコンのメモリとは?快適に使うにはどれくらい必要?

 パソコンのメモリは、よく作業するスペースの広さに例えられます。メモリの数字が大きいほど、多くの作業を並行してもストレスなく出来るようになります。

 子どもの教育用のPCとしては最低限なら4GBのメモリがあれば動きます。ただし、4GBだと動作が重くなることも多いため、快適に使いたければ8GB、他の用途も想定する場合は16GBのメモリのものを選ぶのがおすすめです。 

 

パソコンのCPUはどれがいい?

 CPUは、パソコンの頭脳に当たる部分です。ここの性能が高いほどより高度な、複雑な処理が出来るようになります。

 特にこだわりが無ければ、Intel coreシリーズがおすすめです。core3、5、7、9と数字が大きくなるほど性能が上がりますが、教育用PCであればcore3でほぼ問題ありません。ほかの用途も想定する場合でもcore5で大体の用途はカバーできます。

パソコンの容量はどれくらいあればいい?

 パソコンの容量は、そのまま収納できるデータの総量を指します。特定の教育用ソフトやゲームだけを使う場合、その容量要件を満たすサイズだけあればいいと考えがちですが、以下2つの理由からやや多めに容量を確保しておくことをおすすめします。

  • windows11のOSを動かすための容量として。64GBの空き容量が必要になる。
  • 容量ギリギリまでデータを詰め込むと、パソコンの動作が非常に重くなる。

 上記より、完全に教育用のPCとして使う場合でも256GB以上の容量がおすすめです。また、読み込み速度の速いSSDという装置を搭載しているパソコンをおすすめします。

情報参考:https://www.biccamera.com/bc/i/topics/osusume_elementary_school_pc/index.jsp

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

📩 お問い合わせページ:
👉 https://sccip-jp.com/contact/

パソコンのメモリ・CPU・容量とは?~快適に使うために必要な容量はいくつ?~ Read More »

プログラミングと中学受験~実例をもとにした中学受験に備えた対策について

【概要】

プログラミング教育は、2020年度より小学校で必修科目となりました。中学受験でも一部絡むケースが出ています。

本記事では、以下の内容に沿ってプログラミングと中学受験の関係について徹底解説していきます。

  • 小学校でのプログラミング教育のカリキュラムは?
  • 中学受験でプログラミング教育はどう絡んでくるのか?
  • 中学受験に備えて何をすべきか?

小学校でのプログラミング教育のカリキュラムは?

QUREOより引用

 まずは、小学校でのプログラミング教育のカリキュラムを簡単にまとめます。これについて、画一的なものはありません。小学校では、プログラミング教育を通して、プログラミング的思考力をつけることを目的としています。

 これらの力をつけるための手段や方法・教材は各学校に委ねられています。傾向としては、いきなりPCに触れずに思考力養成教材を使うことが多いです。

 よく使われている教材に、『プログラミングカー』というものがあります。これは、プログラミングの基本の命令処理を分かりやすい形で表現したものです。

中学受験でプログラミングはどう絡んでくるのか?

首都圏模試センターより引用

 中学受験では、一部の中学校でプログラミング的思考を主とした入試形式を採用しています。2つ事例を紹介します。

  • 駒込中学校 プログラミング入試
  • 聖徳学園中学校 プログラミング入試

 駒込中学校では、論理的思考力と推理力を図るためにプログラミング入試を実施しています。過去には、SCRATHという3Dモデル制作ソフトを使用して指定した課題作品を作る試験がありました。ここでは、課題が出来たかどうか以上に「どう考え、何を実現したかったのか」が問われます。

 聖徳学園中学校では、Minecraftを活用したプログラミング入試を実施しています。実施の目的や課題作品を作るところは駒込中学校と似ていますが、「どのように考えてブロックを配置したのか」などを問う面接試験も実施されます。

中学受験に備えて何をすべきか?

首都圏模試センターより引用

 プログラミング入試を活用した中学受験を考えている場合、重視したいのが論理的思考力の養成です。

 プログラミング入試の場では、課題作品の完成度以上に、論理的に考えているかが要求されます。これについては、以下の2つを通して日常的に養成していくことが出来ます。

①算数の文章題でどう考えて回答を導いたかを細かく書く。

②「なぜそういう風に考えたのか?」を意識して会話する。

 ①については、プログラミング入試以外でも重要になるスキルです。ただ答えや式を書くだけでなく、なぜそう考えているかをまとめるのは非常に重要です。

 ②は、家庭でも意識したい点です。保護者が子どもに何かを問いかける際、「なぜ今のような考えなのか?」を繰り返し聞いていくことで論理的な考え方が出来るようになります。勉強の場以外でもそういった機会を頻繁に取ることは不可欠です。

 これらを早期から意識し、中学受験に備えていきましょう。

 

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

📩 お問い合わせページ:
👉 https://sccip-jp.com/contact/

プログラミングと中学受験~実例をもとにした中学受験に備えた対策について Read More »

上部へスクロール