「レゴって、ただのブロック遊びじゃないの?」
そう思っていたお母さんも多いのではないでしょうか。実は今、世界中の教育現場でレゴを使った「STEM教育」が注目されています。
マサチューセッツ工科大学(MIT)とレゴ社が共同開発した教材は、単なる遊びを超えた「学びのツール」として、子どもたちの可能性を大きく広げています。
この記事では、レゴで科学を学ぶことのメリットと、STEM教育を通じて育つ子どもの力について、わかりやすく解説します。
STEM教育とは?今さら聞けない基礎知識
STEMは4つの分野の頭文字
STEMとは、以下の4分野の頭文字を取った言葉です。
- Science(科学)
- Technology(技術)
- Engineering(工学)
- Mathematics(数学)
2000年代にアメリカで始まった教育モデルで、これら4つの分野を統合的・横断的に学ぶことで、問題解決能力の獲得と向上を目指しています。
なぜ今、STEM教育が必要なのか
AI時代の到来により、「知識を覚える」だけでは生き残れない時代になりました。これからの子どもたちに求められるのは、答えのない問いに向き合い、自分で考え、解決策を生み出す力です。
STEM教育は、まさにその力を育てるためのアプローチ。日本でも2020年からプログラミング教育が必修化されるなど、STEM教育への関心は年々高まっています。
レゴでSTEM教育を学ぶ5つのメリット
メリット①:「遊び」から「学び」への自然な橋渡し
レゴブロックは、多くの子どもにとって馴染みのあるおもちゃ。「勉強しなさい」と言われると身構える子どもも、「レゴで遊ぼう」と言われれば目を輝かせます。
この心理的なハードルの低さが、STEM教育への入り口として最適な理由です。遊んでいるうちに、気づけば科学や数学の概念を体験的に学んでいる——それがレゴ×STEM教育の魅力です。
メリット②:「なぜ?」を考える習慣が身につく
レゴを使った学習では、「倒れない塔を作ろう」「もっと速く走る車を作ろう」といったオープンエンドな課題に取り組みます。
正解は一つではありません。試行錯誤を繰り返す中で、「なぜ倒れたのか」「どうすれば強くなるか」と、自然と科学的な思考が身についていきます。
メリット③:手を動かすことで理解が深まる
教科書を読むだけでは「わかったつもり」になりがち。でも、実際に手を動かして作ってみると、「あれ、思ったのと違う」という発見があります。
この**「ハンズオン(実体験型)」学習**こそが、本当の理解につながります。頭だけでなく、手と体を使って学ぶことで、知識が「自分のもの」になるのです。
メリット④:失敗を恐れない姿勢が育つ
レゴの良いところは、何度でもやり直せること。壊れても、うまくいかなくても、またバラして組み立て直せます。
「失敗しても大丈夫」という経験を積み重ねることで、チャレンジを恐れない心が育ちます。これは、将来どんな分野に進んでも必要な力です。
メリット⑤:コミュニケーション力も同時に育つ
教室でのレゴ学習では、自分が作ったものを説明したり、仲間と協力したりする場面がたくさんあります。
「どうしてこの形にしたの?」「ここをこうしたらどう?」といった対話を通じて、論理的に説明する力や、他者の意見を取り入れる柔軟性も育っていきます。
STEM教育で育つ「21世紀型スキル」とは
4つのCが未来を生きる力になる
21世紀型スキルとして世界的に注目されているのが、「4つのC」と呼ばれる能力です。
- Critical Thinking(批判的思考力):情報を鵜呑みにせず、自分で考える力
- Creativity(創造性):新しいアイデアを生み出す力
- Communication(コミュニケーション):考えを伝え、理解し合う力
- Collaboration(協働):仲間と協力して目標を達成する力
レゴを使ったSTEM教育は、この4つのスキルを遊びの中で自然と身につけることができる、数少ない学習方法です。
【Q&A】レゴ×STEM教育に関するよくある質問
Q1. STEM教育は何歳から始めるのがベストですか?
A. 「早ければ早いほど良い」というわけではありませんが、3〜6歳の幼児期は、好奇心が旺盛で吸収力も高い時期。この時期に「作る楽しさ」「考える面白さ」を体験することが、後の学びの土台になります。
SCCIPでは年少(3歳)からのコースがあり、発達段階に応じたカリキュラムで無理なくSTEM教育をスタートできます。
Q2. うちの子は不器用ですが、大丈夫ですか?
A. もちろん大丈夫です!レゴ教育の目的は「上手に作ること」ではなく、**「考えながら作るプロセス」**を大切にすること。
最初はうまくいかなくても、繰り返すうちに手指の発達も促され、徐々にできることが増えていきます。「不器用だから」と諦めるのはもったいないですよ。
Q3. 将来、理系に進まなくても意味がありますか?
A. STEM教育で育つのは、理系科目の知識だけではありません。
論理的に考える力、問題を分解して解決する力、アイデアを形にする力——これらは、文系・理系を問わず、**あらゆる分野で必要とされる「考える力」**です。
Q4. 学校の成績にも影響しますか?
A. 直接的に「テストの点数が上がる」わけではありませんが、STEM教育を通じて育つ学びへの意欲や理科への興味は、長期的に見て学力向上につながります。
「勉強させられている」ではなく「もっと知りたい」という気持ちが、子どもを伸ばす原動力です。
Q5. 家でレゴを買うのとスクールに通うのは何が違いますか?
A. ご家庭でのレゴ遊びは「自由な創造」を楽しむもの。一方、スクールでの学習は**「目的を持った課題」**に取り組むことで、科学的思考やコミュニケーション力を体系的に育てます。
また、インストラクターが適切な問いかけをすることで、子どもの「なぜ?」を深掘りし、学びを最大化することができます。
Q6. 女の子でもSTEM教育は必要ですか?
A. むしろ、女の子にこそおすすめしたいです。
STEM分野における男女格差は世界的な課題。幼少期に「科学は楽しい」という経験をしておくことで、将来の選択肢が大きく広がります。レゴを使った学びなら、「理系っぽい」というイメージに縛られず、楽しみながら科学に触れられます。
SCCIPのSTEM教育が選ばれる理由
25年以上の実績を持つパイオニア
SCCIPは、2000年に日本で初めてレゴを使った教育を導入した民間教室です。25年以上にわたり、「ものづくりを通した学び」を追求してきました。
埼玉大学STEM教育研究センターとの連携
SCCIPのカリキュラムは、埼玉大学STEM教育研究センターとの連携のもとで監修されています。学術的な裏付けのある、本格的なSTEM教育を受けられる環境が整っています。
世界3万人以上が学ぶカリキュラム
SCCIPのカリキュラムは、日本だけでなくインド・フィリピン・タイ・スリランカなどアジア各国でも展開。世界3万人以上の子どもたちが同じカリキュラムで学んでいます。
まとめ:レゴ×STEM教育で「考える子」を育てる
レゴを使ったSTEM教育は、単なるブロック遊びではありません。遊びの中で、科学的思考・論理的思考・創造性・コミュニケーション力といった、これからの時代に必要な力を育てる学習法です。
「うちの子にも、考える力を身につけてほしい」
そんな願いをお持ちのお母さんは、ぜひ一度STEM教育の現場を体験してみてください。
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