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レゴスクールの月謝は高い?他の習い事と徹底比較して見えた価値とは

子どもの習い事選びは、成長への投資。だからこそ「月謝が高い」と感じる習い事には慎重になりますよね。特に注目を集めている「レゴスクール」ですが、「実際の月謝はどれくらい?」「他の習い事と比べて割高なの?」といった疑問を持つ保護者の方も多いはず。

この記事では、レゴスクールの月謝の相場を他の代表的な習い事と比較しつつ、その金額に見合う価値があるのかどうかを母親目線で詳しく解説します。


【レゴスクールの月謝の相場】

まずは気になる月謝の金額からご紹介します。

レゴスクールは運営会社や地域によって若干の違いがありますが、

  • 未就学児クラス(3〜6歳):月額 11,000〜14,000円程度
  • 小学生クラス:月額 13,000〜16,000円程度

が一般的な相場です。週1回、1回60分〜90分程度のレッスンで、年間40回前後が平均的なカリキュラム構成です。

教材費が別途かかるケースもあり、年間で10,000円前後の教材費が発生することもあります。


【他の習い事と比較してみよう】

子どもに人気のある他の習い事と月謝を比較してみましょう。

習い事月謝の相場(週1回)備考
スイミング6,000〜8,000円年間通して開講
ピアノ8,000〜12,000円発表会費・教材費別途あり
英会話10,000〜15,000円教材費や施設費がかかることも
体操教室6,000〜9,000円地域により変動あり
プログラミング12,000〜18,000円ロボット教材費がかかることも
レゴスクール11,000〜16,000円教材を用いたSTEAM教育

こうして見ると、レゴスクールは“高すぎる”というよりも、プログラミングや英会話と並ぶ「教育系習い事」としては標準的な金額帯であることが分かります。


【なぜレゴスクールはこの金額なのか?】

レゴスクールの月謝が比較的高めに感じられる理由として、以下の点が挙げられます:

  1. 教材が高品質:市販されていない教育用レゴを使用。子どもの創造力・論理的思考を引き出す専門教材です。
  2. 指導内容が高度:単にレゴを作るだけではなく、プログラミングや科学・工学の概念を取り入れたSTEAM教育が実践されます。
  3. 個別対応・少人数制:一人ひとりの発達段階や個性に合わせた指導が受けられます。

つまり、月謝に教材や専門性、環境の質が含まれているということです。


【実際に通わせているママたちの声】

通わせている保護者の声を聞くと、レゴスクールの魅力と課題が見えてきます。

▶️ 良い評価

  • 「好きなことだから集中力が続く。家庭では見られない一面が見られた」
  • 「物を組み立てる力だけでなく、表現力や説明力も育っている」
  • 「子どもが毎回楽しみにしていて、自己肯定感が高まっている」

▶️ 気になる点

  • 「月謝がもう少し安ければ、兄弟も通わせたい」
  • 「振替がしづらい」「発表会がないのが残念」

【レゴスクールが向いている子とは?】

レゴスクールは次のようなタイプのお子さんにおすすめです。

  • 工作・ブロック遊びが好きな子
  • コツコツ取り組むのが得意な子
  • 自分のアイデアを形にするのが好きな子
  • 単なる知識よりも体験型の学びに興味がある子

反対に、じっと座っているのが苦手なタイプやルールのない自由遊びを好むお子さんには向かないケースもあります。


【まとめ】月謝だけでなく“価値”で判断するのがポイント

レゴスクールの月謝は決して安くはありませんが、教材やカリキュラムの質、教育的な効果を考えれば「妥当」といえる範囲です。

他の習い事との比較でも特段高すぎるわけではなく、子どもが楽しみながら論理的思考・表現力・創造性を身につけられる点では、将来への投資として十分な価値があります。

お子さんの「好き」と「伸ばしたい力」がレゴスクールの内容にマッチしているかを基準に、ぜひ検討してみてください。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

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