子どもの習い事を検討するうえで、「どうせやるなら将来に役立つものを」と考える保護者の方も多いのではないでしょうか。そんな中、近年注目を集めているのが「STEAM教育」です。
この記事では、STEAM教育の基礎知識と、レゴブロックを活用して子どもたちの思考力・創造力を育てる老舗教育ブランド「SCCIP」のレゴを使った習い事について詳しく紹介します。
STEAM教育とは?
STEAM教育とは、
- Science(科学)
- Technology(技術)
- Engineering(工学)
- Arts(芸術)
- Mathematics(数学)
の頭文字をとった教育概念です。
従来の知識詰め込み型の学びとは異なり、実社会の課題を自分で見つけ、分野を横断して考え、創造的に解決する力を育てるのが特徴です。
急速に進化する社会に対応するためには、計算が速い・知識があるだけでなく、“自分で考えて動ける力”が求められています。STEAM教育は、まさにこのような未来に必要な人材を育てる教育アプローチとして、国内外で注目されています。
なぜ今、レゴ×STEAM教育が注目されているのか?
「レゴ=遊び」と思われがちですが、実はレゴは世界中の教育機関で導入されている、れっきとした教育ツールです。
その中でもSCCIPは、日本でいち早くレゴを活用した教育を導入した老舗ブランド。子どもたちは、カラフルなブロックを使って自分の手で“考えをカタチにする”経験を積むことができます。
レゴの特徴は、
- 試行錯誤しながら自分のアイデアを形にできる
- 自然に論理的思考力や空間認識力が育つ
- 問題が起きたときに自分で解決策を探すようになる
という点にあります。
さらに、SCCIPのレゴ教育では、ただの組み立てでは終わらず、年齢に応じた課題解決型のカリキュラムを通じて、子どもの非認知能力(粘り強さ、創造性、協働性など)をバランスよく育てていきます。
SCCIPのレゴを使った習い事ってどんなことをするの?
SCCIPのレゴを使った習い事では、子どもたちが楽しく取り組みながらも、本格的なSTEAM教育に触れられるカリキュラムが用意されています。
1. 年齢別に最適化されたプログラム
SCCIPでは、
- 幼児(3歳〜)
- 小学校低学年
- 小学校中学年〜高学年
といった発達段階ごとに、難易度や取り組み内容を段階的に設定。
たとえば、幼児期には「手を動かしながら試す」経験を中心に、低学年では「構造的な理解」を、さらに高学年では「プログラミングやロボット制御」といったより高度な課題にも挑戦します。
2. 問題解決型の課題に挑戦
例えば、ある日のテーマが「地震に強い家を作ろう」だった場合、
- なぜ家は倒れるのか?
- どんな構造なら強いのか?
- 実際に作ってテストしてみよう
というプロセスを、子どもたちが自ら考え、試行錯誤しながら学びます。
これこそがSTEAM教育の真骨頂。“正解を教える”のではなく、“自分で気づく・考える・試す”ことを通じて、本質的な学びが身につきます。
3. プログラミングも学べる!
SCCIPの中には、プログラミングをレゴで学べるコースもあります。タブレットやPCを使って、センサーやモーターを操作することで、自分が組み立てたロボットに命を吹き込む感覚を体験できます。
遊びの延長のようでいて、実はロジック・手順・条件分岐といった論理的思考を深く学べる、今注目のプログラムです。
レゴで育つ“非認知能力”とは?
子育てにおいて最近注目されているのが、「非認知能力」です。これは、テストの点数では測れないけれど、将来の成功に深く関係すると言われる能力のこと。
例えば:
- 最後までやり抜く力(グリット)
- 他人と協力する力(協調性)
- 自分で考える力(創造性・主体性)
SCCIPでは、作品づくりを通じて、こうした力を自然と育んでいくことができます。
いつから始めるのがベスト?
「うちの子、まだ早いかも…」と思う方もいるかもしれません。
ですが、SCCIPのレゴプログラムは3歳から通える教室もあり、幼児期からでも無理なく取り組める内容が整っています。
幼児期は、
- 指先を動かすことで脳が活性化する
- 見たものを再現することで空間認識が育つ
- 「できた!」という成功体験が自己肯定感を高める
といった発達上の大きなメリットがあります。
早すぎることはありません。むしろ、楽しみながら学ぶ環境に“早めに出会う”ことこそが、将来の学びの土台を作ります。
まとめ:SCCIPで“未来を生き抜く力”を育てよう
SCCIPのレゴを使ったSTEAM教育は、単なる「遊び」ではなく、子どもたちの将来を見据えた本格的な学びの第一歩です。
- 思考力
- 創造力
- 問題解決力
- 非認知能力
こうした、これからの時代に本当に必要とされる力を、子どもたちは楽しみながら身につけることができます。
「うちの子にも、そんな力を育んでほしい」
そう思ったら、まずはSCCIPの教室をのぞいてみてください。無料体験や説明会を実施している教室もあります。
レゴを使って、未来を生き抜く“考える力”を育てる。
その第一歩を、SCCIPで踏み出してみませんか?
株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について
SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。
ご家庭・保護者の方へ
SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。
▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/
教育事業者・導入を検討される方へ
SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。
カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。
▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/
お問い合わせ・会社情報
株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com
📩 お問い合わせページ:
👉 https://sccip-jp.com/contact/