「うちの子、レゴが大好き。でも教室に通うのはまだ早いかな…?」
そんなママ・パパに向けて、今回はおうちでできるレゴ×STEAM教育の実践法をご紹介します。
SCCIP(スキップジャパン)は日本で初めてレゴを教育に取り入れたパイオニアとして、20年以上にわたってSTEAM教育を展開しています。教室での学びはもちろん、ご家庭でもレゴを活用した学びのきっかけをつくることを重視しており、多くのご家庭から支持を集めています。
この記事では、幼児期の発達にぴったりのレゴ遊びのコツや、SCCIPがおすすめする“家でできる学び方”を詳しくご紹介します。
幼児の「レゴ遊び」が実はすごい理由
レゴブロックは、ただの知育玩具ではありません。特に幼児期においては、創造力・論理的思考・集中力・手先の巧緻性など、将来にわたって役立つ力の土台を築くことができる優れた教材です。
SCCIPでは、次のような力がレゴ遊びで育まれると考えています:
- 自分の頭の中にあるイメージを形にする創造力
- 「倒れないようにするには?」「どう動かす?」といった論理的思考
- ひとつの作品に長時間集中する集中力
- 「どこをつなげよう?」と考えながら手を動かす空間認識力と器用さ
これらは、SCCIPの教室だけでなく、ご家庭でも十分に育てることができるのです。
家でできる!SCCIP式・レゴ遊び3つの工夫
①「完成図なし」で自由に作らせてみよう
既成のセットも楽しいですが、時には完成図を手放して自由に遊ぶことも大切です。
「お城を作りたい!」「車を走らせたい!」という子どもの発想を大切にしながら、完成までのプロセスを見守ることで、自主性が育ちます。
ポイント:
- 完成形より“途中”を楽しむことが大事
- 親は手伝いすぎず「どうやったの?」と問いかけを
② 親子で「対話」しながら遊ぶ
レゴ遊びをもっと学びにつなげたいなら、“対話”の時間を大切にしましょう。
「どうしてここにタイヤをつけたの?」「これは誰のための家なの?」といった問いかけは、子どもの思考と言葉を引き出します。
また、SCCIPの教室でも重視しているのがこのメタ認知を促す質問。自分の考えを説明することで、「考える力」と「表現する力」が一緒に育ちます。
③「ストーリー」で世界を広げる
作品を作ったら、そこにストーリーを加えてみるのもおすすめです。
「この車はどこへ向かうの?」「途中でなにが起こるかな?」と問いかければ、想像力はどんどん広がっていきます。
これは“物語的思考”と呼ばれ、非認知能力のひとつとして近年注目されています。
レゴとSTEAM教育の相性は抜群!
STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Art)、数学(Mathematics)を横断的に学ぶアプローチのこと。SCCIPではこの考え方をレゴに応用し、次のような活動を取り入れています:
- 坂道で走る車の仕組み=【科学+工学】
- レゴの並び方や左右対称の構造=【数学】
- 自由な表現やストーリーづくり=【芸術】
つまり、レゴ遊びの中にはすでにSTEAMの要素が詰まっているのです。
家庭で意識するだけで、普段の遊びが「学び」へと変わっていきます。
家でレゴ遊びをもっと深めたいときは?
「もっと学びとして広げたい」「他の子と刺激し合う機会もほしい」と思ったら、SCCIPの体験レッスンがおすすめです。
実際に参加した保護者からは、
「家でやっているレゴ遊びの“意味”がわかって、親としての関わり方が変わった」
という声も多数。家庭と教室の両方で、子どもの好奇心と学びをつなげることができます。
まとめ|レゴ遊びは“学びの種”になる
レゴが好きな幼児には、すでに「つくるのが好き」「試してみたい」という学びの芽があります。
それを家庭でもっと伸ばしたいなら、SCCIPのノウハウを取り入れて、
- 完成図にとらわれない自由な創作
- 対話を通じた気づきのサポート
- ストーリーや探究的な視点の追加
などの工夫をしてみてください。
SCCIPは、教室と家庭をつなぐSTEAM教育のパートナーとして、子どもの未来を全力で応援します。
ご家庭・保護者の方へ
SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。
▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/
教育事業者・導入を検討される方へ
SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。
カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。
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