株式会社 SCCIP JAPAN

お知らせ

ロボカップジュニア~世界大会とAsia-Pacihic大会にて弊社提携のインドチームが受賞

「ロボット教育って本当に子どもに役立つの?」「プログラミングやSTEAM教育って何から始めれば…?」
そんな疑問を持つ保護者の方にぜひ知ってほしいのが、「ロボカップジュニア」です。

世界中の子どもたちが参加し、自律型ロボットの設計・製作・制御に取り組むこの大会は、単なる“勝ち負け”を超えて、「協力すること」「挑戦すること」「創造すること」の大切さを学べる、まさに次世代のための教育イベントです。

世界に挑むチームのリアルな活躍:SCCIPの海外展開

SCCIPは、レゴ®を活用したSTEAM教育の先駆者として、インドをはじめとする海外にも展開しています。

提携先の一つであるインドの「LSCL(Learning Spiral Creative Lab)」と共同で、STEMカリキュラムを学校教育に導入。
その結果、SCCIPインドチームはロボカップジュニアで世界トップレベルの成績を収めています。

インドのチームが世界大会で快挙!

  • ロボカップジュニア世界大会:サッカーリーグ1位
  • 2024年アジアパシフィック大会(中国・青島):レスキューラインエントリー部門 3位

このチームは、インド・ハイデラバードのリトルフラワースクールの生徒たち。現地でもSTEAM教育の成果が高く評価されています。


ロボカップジュニアとは?

ロボカップジュニアは、将来のロボカップ(※)を担う中高生・小学生たちが参加する国際ロボット競技です。
目標は「西暦2050年までに、人間のサッカーワールドカップチャンピオンに勝てるロボットチームを作る!」という壮大なビジョン。
現在、世界35か国以上から参加があり、技術だけでなく国境を越えたコミュニケーションやチームワークを学べる場として注目されています。

※ロボカップ:ロボット技術の進化を目指して開発・競技が行われる国際プロジェクト。


子どもの探究心を刺激する!3つのリーグ

1. サッカーリーグ

赤外線ボールを追いかけながら、2体の自律型ロボットが協力してゴールを狙うサッカー形式の競技。
小学生から参加でき、「ロボットの制御」「センサーの活用」「戦術的な思考」など総合的なスキルが育まれます。

2. レスキューリーグ

地震などの災害を想定し、ロボットが障害物を避けながら被災者を捜索するという設定。
初心者にも取り組みやすい「ライントレース(線に沿って進む)」を基本としながら、
タッチセンサーや距離センサーなどを使って、創意工夫が試されます。

レスキューリーグが人気の理由:

  • スピードやパワーより“判断力”と“工夫”が求められる
  • 高価な部品が不要。家庭でも始めやすい
  • 社会貢献につながるテーマが子どもの意欲を引き出す

3. OnStageリーグ

ロボットに「踊らせる」「演技させる」などのパフォーマンスを行わせる競技。
音楽・衣装・ストーリー構成も自由で、子どもたちの“表現力”と“創造力”が爆発するステージです。

OnStageではこんな力が育ちます:

  • ロボットの設計+演出力
  • 技術的なプレゼン力(インタビュー審査あり)
  • チーム内での企画運営や分担

インタビュー審査や技術ビデオでの発表もあり、“表現するSTEAM教育”として世界中で注目されています。

ロボカップジュニアが育む、これからの時代に必要な力

  1. 自律的に考え、行動する力
  2. 失敗を恐れず試行錯誤する粘り強さ
  3. 言葉や文化を越えて協働するコミュニケーション力
  4. 未来に向けて自分で課題を設定し、乗り越える力

世界大会では「スーパーチーム制度(他国のチームと即席でペアを組む)」なども導入されており、英語や多文化への適応力も問われます。


まとめ|ロボット教育は“競争”ではなく“協調”の学び

ロボカップジュニアは、勝ち負けではなく、創意工夫と協力の積み重ね。
子どもたちに「学びの目的は点数ではない」ことを自然と体感させてくれる教育機会です。

STEAM教育に興味がある方、ロボット・プログラミングに挑戦したい方は、まずは大会を観に行ったり、教室で体験レッスンに参加してみてください。

SCCIPでは、日本国内外で子どもたちの未来を応援しています。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

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SCCIPのレゴ教育で差がつく!STEAM教育を実践する習い事のススメ

「STEAM教育って気になるけど、具体的にどんな力が身につくの?」「子どもが楽しみながら将来の土台になる力を育ててほしい!」

そんなママたちに向けて、今回はSCCIPが提供する“レゴ×STEAM教育”の魅力と効果をわかりやすくご紹介します。

レゴで育つ「非認知能力」が将来を変える

STEAM教育の中でも、近年特に注目されているのが“非認知能力”の育成です。

非認知能力とは、テストの点数や知識量では測れない「人間らしい力」のこと。
たとえば:

  • 物事に粘り強く取り組む力(グリット)
  • 自分の考えを人に伝える力(コミュニケーション)
  • 仲間と協力する力(協調性)
  • 興味をもって深掘りする力(探究心)
  • 最後までやり抜く自律性(主体性)

これらはすべて、将来の進学・就職・人間関係にも影響すると言われています。

SCCIPのレゴ教育では、この非認知能力を自然に・楽しく・継続的に育てていくことができます。

なぜレゴで非認知能力が育つの?

SCCIPでは、子どもたちがレゴを使って「答えのない課題」に取り組みます。
たとえば:

  • 「災害に強い建物を設計してみよう」
  • 「動物の動きを再現するロボットを作ってみよう」
  • 「空を飛ぶマシンを開発してみよう」

こうした課題には正解がありません。
自分で考えて、作って、試して、直して、また試す。
この“試行錯誤のサイクル”こそが、非認知能力を育てる最高の土壌なのです。

SCCIPが選ばれる3つの理由

1. 日本で最初にレゴを教育に導入した老舗

SCCIPは2000年に、日本で初めてレゴを教育カリキュラムとして取り入れた実績のある教育機関です。20年以上にわたって培ったノウハウは、他の教室には真似できない信頼の証です。

2. 遊びながら“考える力”が育つ

子どもたちは「楽しい!」から夢中になります。
気づけば、

  • どうやったらうまく動くか?
  • なぜ倒れてしまうのか?
  • 他の子はどんな工夫をしている?
    といった探究心・思考力・観察力がどんどん伸びていきます。

3. 個性を大切にした成長支援

SCCIPでは、「みんな同じ答え」を求めません。

  • 自分だけのアイデアを形にする
  • 友だちの意見を聞いて取り入れる
  • 人前で自分の作品を発表する
    といった経験が、子どもたちの自信と自己肯定感を育みます。

レゴ×STEAM教育は“早いほど良い”

非認知能力は、一朝一夕には身につきません。
だからこそ、3歳〜小学校低学年のうちに、楽しみながら「考える習慣」を育むことがとても大切です。

SCCIPのレゴ教室は、年齢別に無理のないステップで力を伸ばせるカリキュラムになっているので、「うちの子にできるかな?」という不安もご安心ください。

体験者の声

「うちの子、人前で話すのが苦手だったのに、今は“今日は発表の日だよ!”と嬉しそうに話してくれます。」(年長のママ)

「いつも“失敗してもいいからやってみよう”と言ってくれるので、本人も安心して試行錯誤しています。」(小2のママ)

「非認知能力ってよくわからなかったけど、最近の娘の様子を見て“これか!”と思いました。」(小4のママ)

まとめ:STEAM教育で「人としての力」を育てよう

知識やスキルだけではなく、“人としての力”を育てるSTEAM教育。

その入り口として、SCCIPのレゴ教育は最適です。

  • 遊びながら思考力を育てる
  • 正解がないから個性が生きる
  • 子どもが「学ぶって楽しい!」と実感できる

そんな習い事、他にはなかなかありません。

STEAM教育で人生の土台をつくるなら、非認知能力を育てるSCCIPへ。

まずは体験レッスンで、お子さまの“変化の芽”を感じてみてください。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

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教育事業者・導入を検討される方へ

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研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
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〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
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レゴスクールに合わない子っているの?向き不向きを見極める5つの視点【保護者向けガイド】


レゴスクールってどんなところ?基本をおさらい

レゴスクール=「遊び×学び」のSTEAM教育

レゴスクールとは、レゴブロックを使いながら、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・芸術(Arts)・数学(Mathematics)を総合的に学ぶ「STEAM教育」の実践型教室です。指導者のガイドのもと、子どもたちは遊び感覚で課題に取り組みながら、創造力・論理的思考・問題解決力などを育んでいきます。

自由に創造できる=すべての子に合うとは限らない

「レゴが好きだから向いているはず」と思う方も多いですが、実際にはレゴスクールの活動がすべての子どもにマッチするわけではありません。創造性を重視する一方で、ある程度の指示理解や、順を追った工程への参加も必要です。


実際に「合わなかった」という声から見えること

集中力が続かない/ルールのある活動が苦手

特に幼児期の子どもにとっては、45〜60分の活動時間が長く感じられたり、「○○を作ろう」という課題に対する集中が続かないことがあります。自由に作るだけではなく、課題に沿った制作が求められるため、「好きなように作りたい子」にはストレスとなることもあります。

作品作りに興味を示さない/達成感を得にくい

そもそも「組み立て遊び」に強い興味を示さないタイプの子どもにとっては、何かを作る・試すという体験そのものが楽しくないことも。周囲と比べてうまくいかない経験が続くと、自己肯定感が下がってしまうケースもあります。

集団活動が合わずに不安になる

レゴスクールでは、ペアやチームでの協働も重視されます。相手と話し合いながら決める場面も多く、コミュニケーションが苦手な子や、初対面の人との活動に強い不安を感じる子にとっては、大きなハードルとなることも。


「レゴが好き」と「レゴスクールが合う」は別物?

家庭でのブロック遊びとカリキュラム学習の違い

家で自由にレゴを遊ぶのと、課題に沿って設計・試行・完成までを目指すスクールの活動は、似ているようで異なります。スクールでは順序立てて考える力や、失敗しても諦めない粘り強さも求められます。

向いている子・向いていない子の特徴

向いている子の特徴:

  • 試行錯誤が好き
  • 手先を使う作業に夢中になる
  • チームでの活動にも前向き

向いていない可能性がある子の特徴:

  • 組み立てに興味が薄い
  • 指示に従うのが苦手
  • 完成に強くこだわりすぎて途中で投げ出しがち

実は「合わない子」にこそ効果がある可能性も

「苦手」を刺激ではなく成長の種にする指導法

SCCIPのように個別対応を重視する教室では、「苦手」なこともじっくり取り組むチャンスととらえ、焦らずサポートしていきます。例えば、集中力が続かない子には、短い時間で成功体験を積ませる設計にするなどの工夫があります。

評価されにくい個性が活きる場面も

「自由な発想が突飛すぎる」「黙々と一人で作業するのが好き」など、学校では評価されづらい個性が、レゴの活動ではむしろ大きな強みに変わることもあります。創造的思考を重視する場では、既存の枠にとらわれない考え方が歓迎されます。


体験してから見えてくる「合う・合わない」

まずは無料体験や短期プログラムを活用しよう

「うちの子に合うかな?」と迷っている保護者には、まず体験授業や1〜2か月のお試しプランをおすすめします。実際に教室の雰囲気、講師との相性、子どもの反応を確認することが、最良の判断材料になります。

他の習い事と比べてどうだった?保護者の比較ポイント

多くの保護者は、スイミングやピアノ、英語など他の習い事との相性も見ながら、最終的に「続けられるかどうか」を基準に選びます。レゴスクールは、子どもが「自分で考える」「形にする」喜びを感じられるかどうかが継続の鍵になります。


SCCIPのレゴ教育が選ばれる理由とは?

日本で最も早くレゴ教育を導入した老舗の安心感

SCCIPは、日本で最も早くレゴを教育に取り入れた実績を持つ教育機関であり、20年以上の運営実績があります。年齢・発達段階に応じたきめ細かな指導で、安心して子どもを任せられるという声が多く寄せられています。

「合わない」理由に向き合う個別対応型カリキュラム

SCCIPの強みは、一人ひとりの「つまずき」に寄り添った指導。たとえば、完成を急いで雑になりがちな子には「丁寧に組む楽しさ」を、じっくり型の子には「スピード感を持った試行錯誤」の体験を促します。

多様性のあるクラス編成と柔軟な受け入れ体制

さまざまな性格・得意不得意のある子どもたちが、それぞれのペースで学べるよう、クラスの編成や指導方法に工夫が凝らされています。特性に応じたサポートが受けられるのも、多くの家庭に選ばれる理由です。


まとめ:合う・合わないを決める前に大切なこと

子どもの表情と成長の兆しを見逃さない

「合わないかも」と思ったときこそ、子どもの表情や小さな変化に注目してみてください。ほんの少しでも「できた!」「楽しい!」という実感があれば、可能性は広がっています。

保護者ができるサポートとは

無理に続けさせるのではなく、子どもが自分のペースで試行錯誤できるような環境を整えることが、保護者にできる最大のサポートです。SCCIPのように柔軟で信頼性のあるスクールを選ぶことも、子どもの未来を広げる一歩になるかもしれません。


まずは体験してみたい方へ

SCCIPでは、無料体験レッスンや初月お試しプランもご用意しています。お子さまの「合う・合わない」を見極める第一歩として、ぜひお気軽にご参加ください。

👉 お問い合わせ・体験申し込みはこちら

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【海外STEM教育の実例】アメリカ・中国・シンガポール・台湾の先進事例を徹底解説

【概要】

STEM教育は、科学・技術・工学・数学の分野で次世代を育成する重要なアプローチです。

各国では、独自の課題解決型学習や実践的プログラムが導入され、教育効果を高めています。

本記事では、海外における具体的なSTEM教育の事例を紹介します。

STEM教育の海外事例について

O-DANより引用

以下では海外(アメリカ・中国・シンガポール・台湾)のSTEM教育の事例について解説します。

アメリカの事例

米国カリフォルニア州に位置するHigh Tech Highは、教科書を使用しない独自のSTEAM教育を実践している教育機関です。

生徒たちは頭脳と手を積極的に動かす実践的な学びを通じて、学力や偏差値といった従来型の認知能力評価を超えた、意欲や創造性などの非認知能力を育む環境で学んでいます。

プログラミングをはじめとする実用的なスキルをプロジェクトを通して習得できる点が、High Tech Highの教育アプローチにおける最大の特徴となっています。

中国の事例

2013年に創業された中国企業Makeblockは、学校や一般家庭向けに教育用ロボットとソフトウェアを展開し、中国におけるSTEAM教育の先駆的存在として成長を続けています。

特に人気を博している教育ロボット「mBot」は、金属部品を組み立てながらロボット製作に取り組むことで、プログラミング知識を自然に習得できる設計となっています。

実際にロボットを構築し動作させる過程を通じて、子どもたちはロボット工学の基本原理や動作メカニズムを体験的に学ぶことができます。

シンガポールの事例

シンガポールの教育システムでは、数学教育は小学校1年生から開始され、理科教育については小学校3年生から本格的に導入されています。

高校段階に進むと、両科目とも専門知識を持つ教員による、徹底した教育体制が整えられています。

国家によるSTEM教育の推進は施設面にも表れており、政府が運営する専用の教育施設が設置されています。

台湾の事例

台湾の初等・中等教育機関では、STEM教育を基盤とした「製作を通じて学ぶ」というコンセプトのMaker教育が広く実践されています。

学校現場には3Dプリンタやレーザー加工機などの最新設備が積極的に導入され、児童・生徒たちは家具やおもちゃ、LED照明装置などの実用的な製品を自ら設計・製作する学習活動に取り組んでいます。

実践的なものづくりを通じて科学技術への理解を深める教育手法が台湾の学校教育において重要な位置を占めています。

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【完全ガイド】STEAM教育とは?意味・背景・海外との違いまでわかりやすく解説

【概要】

現代社会の急速な技術発展に対応するため、複数分野を統合して課題解決力を育む教育アプローチとしてSTEAM教育が注目されています。

科学・技術・工学・芸術・数学を融合し、知識だけでなく創造性や倫理観を備えた人材の育成を目指しています。

本記事では、STEAM教育について詳しく紹介します。

STEAM教育とは?

O-DANより引用

現代社会において、AIなどの科学技術の急速な発展に伴い、従来の教育体系では対応できない複雑な課題が増加しています。

STEAM教育は、このような社会変化に対応するため、複数の学問領域を統合し、実社会の問題解決に取り組む新たな教育アプローチとして注目されています。

STEAM教育という名称は、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・芸術(Art)・数学(Mathematics)の頭文字を組み合わせたものです。

2000年代に米国で始まった当初は芸術を含まない「STEM」でしたが、創造性の重要性が認識され、芸術が加えられました。

近年では、ロボット工学(Robotics)や倫理学・環境学(Ethics/Environmentology)を追加した「STREAM」や「eSTEAM」という表現も登場しています。

STEAM教育の核心は三つの要素から成り立っています。

第一に、理数系分野を基盤としながらも学際的・教科横断的な学びを促進することです。

第二に、獲得した知識を統合的に活用して現実社会の課題を発見し解決する能力を育成することです。

第三に、単なる知識や技術の習得にとどまらず、学習者の関心・意欲・態度を高める教育を目指すことです。

従来の文系・理系という二分法や個別教科による学習だけでは、現代社会が直面する複雑な問題に対応することが困難になっています。

STEAM教育は、多様な学問領域の知識を統合し、実践的な問題解決能力を養うことで、未来社会を担う人材の育成を目標としています。

理数系の専門性を持ちながらも、芸術的感性や倫理的視点を備えた総合的な思考力が、今後ますます重要になると考えられています。

理系重視とは異なるSTEAM教育における考え方

O-DANより引用

将来の社会課題に対応するためには、理数系分野を基盤としながらも、多様な知識を統合的に活用して問題解決に取り組む意志と能力が必要不可欠です。

STEAM教育は米国における理工系人材不足という背景から生まれた経緯があり、理数系領域を中核とする点は確かです。

しかしながら、日本版STEAM教育においては、理数系科目だけでなく国語や社会などを含めた教科横断的な学びの重要性が強調されています。

単に特定分野の専門知識を持つだけでは十分ではなく、習得した知識を社会貢献に活かそうとする意欲や、実際に行動に移す実践力を培うことがSTEAM教育の本質的な価値として認識されています。

知識の習得だけでなく、学びを実社会の問題解決につなげる態度や行動力の育成に重点が置かれているのです。

2019年4月に中央教育審議会への諮問「新しい時代の初等中等教育の在り方について」においても、これからの高等教育のあるべき姿として、文系・理系の区分にとらわれない多様な科目の学習とSTEAM教育の推進が提言されました。

従来の教科の枠を超えた学際的なアプローチにより、複雑化する社会問題に対応できる創造的な思考力と実行力を備えた人材の育成が目指されています。

STEAM教育は単なる理系教育の強化ではなく、幅広い知識を統合し、主体的に社会課題の解決に取り組む姿勢を育む教育改革の一環として位置づけられています。

科学技術の一人歩きを防ぐためにもSTEAMは必要?

O-DANより引用

STEAM教育に含まれる芸術(Art)の概念は、一般的に想像されるような絵画制作や音楽演奏といった技能を指すものではありません。

STEAM教育における芸術とは、テクノロジーや科学的な視点だけでなく、「人間」を中心に据えて課題解決に取り組む学びの姿勢を表現しています。

科学技術や数学の分野では物事を数値化して客観的に捉えようとする傾向がありますが、現実社会においては数字だけでは表現できない人間にとっての意味や価値も同様に重要な要素となります。

芸術(Art)の要素は、数値化が困難な概念も包含した総合的な問題解決アプローチを重視する考え方の表れであるといえます。

リベラルアーツやデザイン思考など、従来は文系と分類されてきた領域の知識や視点も、STEAM教育では積極的に取り入れられています。

ビジネスの現場を例にとると、データを技術的に処理するエンジニアの専門性だけでなく、データの解釈や組織戦略を実行するマネジメント能力が連携することによって初めて、データを活用した事業展開が実現可能になります。

STEAM教育の目標は、科学技術的な思考と人間中心の価値観を統合した複合的な能力を育成することにあります。

数値分析のような客観的アプローチと、人間の感性や価値観を考慮する主観的アプローチの両方を理解し、状況に応じて適切に活用できる人材の育成が目指されています。

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レゴスクールで後悔したこと──自分の子に合わなかったと感じた理由とその後の学び


はじめに:レゴスクールに期待していたこと

レゴスクールに通わせることを決めたとき、多くの保護者が「楽しみながら学べる」「創造力や論理的思考が育つ」といった効果を期待していたはずです。実際、STEAM教育の一環として注目されるレゴを使ったプログラムは魅力的に映りますし、人気の習い事の一つでもあります。

しかし中には、「想像していたのと違った」「うちの子には合わなかった」と後悔の念を抱くケースも。この記事では、レゴスクールに通わせた結果、後悔したという保護者の声と、そこから見える「選び方」「向き合い方」のヒントをお届けします。


後悔した理由1:子どもが楽しそうじゃなかった

「家ではレゴが大好きだったのに、教室ではまったく乗り気じゃなかった」──これは多くの保護者が戸惑うギャップです。家庭での自由なレゴ遊びと、レゴスクールでの課題ベースの活動は似て非なるもの。自由な発想でのびのび作ることを好む子には、「決められた課題をこなす」カリキュラムが窮屈に感じられることがあります。

また、個人作業よりもチームワークや発表が重視される場面で、内向的な子どもが萎縮してしまうケースも見られます。レゴは好きでも「人前で話す」「他人と協力する」ことが苦手だと、思うように力を発揮できないのです。


後悔した理由2:学びの効果が実感できなかった

「何かを学んでいる実感がなかった」「遊んでいるだけに見えた」──レゴスクールの特徴である“遊びながら学ぶ”というスタイルが、かえって「教育的効果が薄いのでは?」と感じさせてしまうことも。

特に、短期間での成果を求める保護者にとっては、「半年通っても変化が感じられない」「他の習い事の方が成果が見える」といった不安を抱きやすい傾向があります。また、子ども自身も「何を学んだか」を言語化できないことが多く、「ただ行ってきただけ」という反応に保護者が拍子抜けする場面も。


後悔した理由3:費用と通学の負担が大きかった

レゴスクールは、決して安い習い事ではありません。入会金や教材費、月謝など、総額でみると家計への負担は大きくなります。さらに、教室が都市部中心にあることが多く、送り迎えや通学時間に負担を感じる家庭も少なくありません。

「これだけ時間とお金をかけて、期待した成果が得られなかった」となると、後悔の気持ちも大きくなります。


後悔した理由4:講師との相性・指導の質に不安

「講師との相性が悪かった」「子どもに合った対応をしてもらえなかった」といった声もよく聞かれます。どれだけ良いカリキュラムでも、教える人によってその効果は大きく左右されます。

特に、子どもが緊張しやすかったり、マイペースだったりする場合、柔軟な指導や寄り添いが不可欠です。ところが、講師が一方的だったり、子どもの個性に気づかないまま進めてしまうと、子どもはついていけず、興味を失ってしまいます。


それでも「通わせてよかった」と思えた瞬間も

すべてが後悔だったわけではない、という声もあります。たとえば、「人前で話すことに抵抗があった子が、最後には作品発表を笑顔でできた」「苦手な子とも少しずつ関われるようになった」など、小さな成長の瞬間を目にすることも。

また、子ども自身が「やっぱり続けたい」と言った場合、「向いていない」と判断するのはまだ早いかもしれません。環境や講師が変われば、子どもが生き生きとしはじめることもあります。


どうすれば後悔を減らせる?事前にできる対策

1. 無料体験で教室と講師の雰囲気を確認

通う前に必ず体験を。子どもがどう反応するか、講師がどんな関わり方をしているかを見極める絶好の機会です。

2. 子どもの特性とカリキュラムの相性を考える

自由に創作したいタイプか、ルールに沿って学ぶのが好きなタイプかによって、合う合わないは大きく異なります。

3. 短期プランで様子を見る

いきなり長期契約せず、1〜2か月の短期で様子を見ることも可能。子どもとよく話しながら進めましょう。

4. 保護者の期待値を調整

短期的な「成果」ではなく、長期的な「変化」を見守る視点が大切です。STEAM教育の価値はじわじわと表れるものです。


SCCIPのレゴ教育ならではの安心感

日本で最初にレゴ教育を取り入れ、20年以上の実績を持つSCCIPでは、上記のような“後悔ポイント”に丁寧に向き合う仕組みが整っています。子どもの特性に合わせた少人数制クラス、講師の継続的な研修、柔軟なカリキュラムなど、家庭との連携を重視したサポートが好評です。

「向いていないかも」と感じた保護者も、SCCIPなら「意外と合っていた」「こんな表情は初めて見た」と感じることも多く、一人ひとりの子どもに合わせた成長の道を一緒に探ってくれます。


まとめ:後悔は「学び」に変えられる

習い事は、始めてみなければわからない部分も多く、どんなに慎重に選んでも「合わなかった」という結果になることはあります。けれど、それも一つの学び。大切なのは、「なぜ合わなかったのか」を見つめなおし、次の選択につなげることです。

レゴスクールで後悔したという経験も、子どもにとっても保護者にとっても「自分に合う学び方を探す」プロセスの一部。だからこそ、失敗を恐れず、チャレンジを応援し続ける姿勢が何より大切です。


レゴ教育で「自分に合った学び方」を見つけたい方へ

SCCIPでは、無料体験やカウンセリングを通じて、お子さまの個性に合ったクラスをご提案しています。まずは気軽にご相談ください。

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株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

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〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
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【徹底解説】STEM教育とは?意味・目的・プログラミングとの関係までわかりやすく紹介

【概要】

STEM教育は、科学・技術・工学・数学を統合的に学ぶ教育手法で、創造力や問題解決力を育むことを目的としています。

急速に進化するテクノロジー社会に対応するため、世界中で導入が進められています。

本記事では、STEM教育について詳しく紹介します。

STEM教育とは?

ロボットプログラミング教室より引用

将来を担う子どもたちに必要な教育として世界中で注目されているSTEM教育は、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)の頭文字を組み合わせた言葉で、複数の学問分野を横断的・統合的に学ぶ教育手法を指します。

従来の個別教科学習とは異なり、実社会の問題解決を目指して各分野の知識やスキルを融合させることに重点が置かれています。

STEM教育が世界的に広まったきっかけは2009年、アメリカのオバマ元大統領が行った演説です。

アメリカでは国際学力テストにおける科学・数学分野の成績低下や、将来的なIT人材不足への危機感から、2013年に年間約4500億円もの予算を投じる「STEM教育5カ年計画」を発表しました。

優れたSTEM教育者の増員や理工系学位取得者の拡大など、具体的な数値目標を掲げて国家戦略として推進しました。

STEM教育が重視される理由は多岐にわたります。

第一に、スマートフォンやAIなど急速に進化するテクノロジーに適応するための基盤となるためです。

現代社会ではデジタル技術を活用せずに生活することは現実的ではなくなっており、次世代を担う子どもたちには新しいテクノロジーを理解し使いこなす能力が不可欠になっています。

第二に、STEM教育は従来の暗記中心の学習ではなく、創造的思考や問題解決能力の育成に焦点を当てています。

複雑化する社会課題に対して、分野横断的な視点から創造的なアイデアを生み出せる人材の育成が求められているのです。

第三に、将来的な就職機会の拡大につながります。

米国教育省によると、2010年から2020年にかけてSTEM関連職業の需要は約34%増加すると予測されており、全産業平均の14%を大きく上回っています。

科学者やプログラマー、データサイエンティストなどSTEM分野の専門性を持つ人材は、長期的に需要が見込まれています。

日本においても2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されるなど、STEM教育への取り組みが進んでいます。

情報を適切に検索・判断する能力、セキュリティに関する知識、コンピューターを操作する技術など、ITリテラシーの向上も重要な目標となっています。

STEM教育は単なる知識習得だけでなく、文部科学省が提唱する「21世紀型スキル」の育成にも大きく貢献します。

情報化・グローバル化が進む現代において、STEM教育は「自ら考え行動する」「他者と協働できる力を培う」「個人の可能性を広げる」だけでなく、国家の競争力向上や社会全体の発展にとって欠かせない教育アプローチとなっています。

STEM教育とプログラミング教育の関係性

キャンバスマガジンより引用

STEM教育はプログラミング教育を包含する広い概念であり、両者は完全に一致するものではありません。

Society5.0時代のSTEM教育の特徴として情報技術が重要な位置を占めるため、プログラミング教育の動向とSTEM教育の発展は密接な関連性を持っていると考えられます。

プログラミング教育が必修化された背景には、AI、IoTなどの技術が牽引する第5の文明革新「Society5.0」が存在します。

第5の文明革新は産業領域だけでなく、社会・文化・日常生活のあらゆる側面に変革をもたらす可能性を秘めているからこそ、すべての人々にとって重要な教育課題として議論されるようになりました。

現代社会においてコンピュータはあらゆる生活や産業、環境などに深く関与し、私たちの生活・文化・社会・経済の多様な場面を支えているため、プログラミングに関する知識や理解は全ての人にとって必要不可欠な基礎教養となっています。

プログラミング教育の目的は、実践的体験を通じてコンピュータの特性を理解し、身近な生活環境でコンピュータが活用されている実態を知ることにあります。

問題解決に必要な論理的思考力や創造的な思考方法を育み、コンピュータを活用してより良い人生や社会づくりに貢献しようとする積極的態度を身につけることも重要な目標となっています。

新しくプログラミング専門の教科が設置されるのではなく、各教科の単元内にプログラミング的思考や活動が組み込まれることで、教科横断的なカリキュラム構築が学校現場に求められています。

教科を横断するカリキュラムを通じて学習することにより、断片的な知識を統合し実践的に活用する能力を育成するとともに、各教科の内容理解をより深めることが目指されています。

また、地域社会や企業などとの連携・協働によって、プログラミング教育を通じた「社会に開かれた教育課程」の実現が期待されています。

STEM教育が育成を目指す「STEM分野の専門知識・技能」「習得した知識を実践的に活用する力」「論理的思考力や創造力などの21世紀型スキル」といった能力と、プログラミング教育が目指す能力には多くの共通点が見られます。

学習方法においても「教科横断的・統合的アプローチ」「プロジェクト型学習」「社会的文脈における実践的な学び」といった共通する特徴が見られます。

海外の国でのSTEM教育推進においては、産学官連携や公教育と社会教育の連携が重視される傾向が強く、日本が掲げるプログラミング教育を通じた社会に開かれた教育課程の構想との類似性が顕著に表れています。

STEM教育とプログラミング教育は互いに補完し合いながら、未来を担う人材育成のための重要な教育アプローチとして発展しつつあります。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


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カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
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レゴスクールの費用、高いのか安いのか?本当に価値のある習い事なの?

「レゴスクールって楽しそうだけど、費用が高いって聞くけど本当?」「通わせてみたいけど、ほかの習い事と比べてお得なの?」
そんな疑問をお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか。

この記事では、レゴスクールの費用の目安や内容、他の習い事との比較、そして“値段以上の価値”を見出すための考え方まで、詳しく解説します。


レゴスクールの費用の相場とは?

レゴスクールの料金体系は教室によって若干異なりますが、一般的には以下のような費用がかかります。

費用項目金額の目安(税抜)
入会金10,000円〜15,000円
年会費・施設費5,000円〜10,000円(年間)
月謝(週1回/60〜90分)10,000円〜16,000円程度
教材費(必要に応じて)5,000円〜30,000円/年単位もあり

月謝だけを見れば、1万円台後半という価格は確かに「高い」と感じられる方も多いでしょう。


高い?安い?ほかの習い事と比べてみよう

実際に、他の人気の習い事と比較してみましょう。

習い事平均月謝(週1回)特徴
ピアノ教室約8,000円〜10,000円個別指導が基本
英会話教室約9,000円〜13,000円グループまたは個別
学習塾(小学生)約10,000円〜15,000円教科・コースによる
スイミングスクール約6,000円〜9,000円運動系・安定人気
プログラミング教室約10,000円〜20,000円教材・コースで変動
レゴスクール約12,000円〜16,000円STEAM教育/創造的活動

他の習い事と比べて、レゴスクールの費用は決して「特別高い」というわけではありません。ただし、「内容に対しての価値」をどう捉えるかが判断のカギとなります。


レゴスクールで得られる“見えにくい価値”

では、その費用で子どもは何を得られるのでしょうか。以下のような効果が期待できます。

1. 創造力と論理的思考の育成

レゴを使って自由にものを作りながら、プログラミングや構造の仕組みを体験的に学べます。これは教科書や画面学習では得られない「体験的理解」につながります。

2. 問題解決力と非認知能力の向上

「なぜ倒れるのか?」「どうすれば速く動くのか?」を考える力は、将来の学びやキャリアに役立つ思考習慣を形成します。さらに、「考え続ける力」「やり抜く力」など、非認知能力が育ちます。

3. 子どもが“夢中”になる時間

「作ることが楽しい!」という気持ちは、学びのモチベーションに直結します。強制ではなく、自発的に取り組むことで集中力や達成感も育まれます。


通わせて「後悔した」「良かった」保護者の声

後悔したという声の例:

  • 思ったよりも内容が難しく、子どもが興味を持てなかった
  • 他の子と比べてしまい、親の期待が先行してしまった
  • 想定外に教材費がかかり、割高に感じた

通わせてよかったという声:

  • 学校では見られなかった集中力が見られた
  • 理科や数学の概念をレゴで自然と理解していた
  • お友達との協働作業が自信につながった

ポイントは「子どもとの相性」と「目的の共有」。費用対効果を高めるためには、体験教室や説明会を活用し、子どもの興味や特性を見極めることが大切です。


SCCIPのレゴ教育はなぜ価値が高いのか?

SCCIPは日本で最初にレゴを教育に導入した実績ある教育機関で、STEAM教育に特化した独自カリキュラムを展開しています。単なるブロック遊びではなく、「創ることで学ぶ」体系的な学びの機会が提供されます。

また、次のような特徴により費用以上の価値を実感できる保護者も多いです。

  • 現地文化や年齢に応じて最適化されたカリキュラム
  • 経験豊富な講師陣による個別対応
  • プログラミング、プレゼン、問題解決など多分野に展開可能

まとめ:費用の“高い・安い”は、成果と満足度次第

レゴスクールの費用は一見高く感じるかもしれませんが、子どもの未来への投資と捉えたとき、十分に価値のある習い事といえるでしょう。

大切なのは、費用だけを見て判断するのではなく、

  • どんな力を育てたいのか
  • 子どもが楽しめそうか
  • 学びが継続できそうか
    といった視点で比較・検討することです。

まずは体験レッスンや無料説明会などに参加して、実際の雰囲気や講師、教材に触れてみることをおすすめします。

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【最新事例】日本のSTEM教育はここまで進んでいる!高校・教育委員会の実践例3選

【概要】

国内ではSTEM教育の重要性が高まる中、各地域で先進的な実践事例が展開されています。

本記事では、「兵庫県教育委員会」「加古川東高等学校」「高知県立山田高等学校」についての取り組みを詳しく紹介します。

国内におけるSTEM教育の実践事例について

O-DANより引用

以下では国内におけるSTEM教育の実践事例について紹介します。

【兵庫県教育委員会の事例】英語を含めた国際的な文理融合型教育を実践

兵庫県教育委員会が主導した2020年から2022年までの教育改革では、県立高等学校3校をSTEAM教育実践モデル校として指定し、未来を見据えた文理融合型カリキュラムの開発とSTEAM学科の設置を積極的に推進してきました。

従来のSTEAM教育(科学、技術、工学、芸術、数学)に英語(English)の要素を加えることで、国際社会で活躍できる人材育成を目指す先進的な取り組みが展開されました。

カリキュラム全体を通して課題解決型の探究活動が体系的に位置づけられており、英語を母語とする教員を特別に採用・配置することにより、英語を活用した理系分野の深い課題研究が可能となりました。

各モデル校には最新技術を体験できるSTEAM ROOMが整備され、3Dプリンタやドローンをはじめとする先端ICT機器が導入されたことで、生徒たちは実践的な学びの環境で創造力を発揮できるようになりました。

教育現場での具体的な実践例として、「数学×スポーツ」では数学的分析によるパフォーマンス向上研究、「音楽×プログラミング」では技術とアートの融合による新たな表現方法の開発、「歴史×データサイエンス」では過去の事象をデータ科学的手法で分析するなど、従来の教科の枠を超えた多彩な授業が展開されました。

モデル校における先進的な取り組みは、未来社会を創造的に生きるために必要な複合的思考力と問題解決能力を育成するという、新時代の教育モデルの確立に向けた重要な一歩となっています。

【兵庫県立加古川東高等学校の事例】プロジェクト型の探究活動を展開

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校として知られる兵庫県立加古川東高等学校では、未来社会を創造的に生きる人材の育成を目指し、明確な生徒像と育成すべき能力を設定した上で、学校全体をあげてSTEAM教育を組織的かつ体系的に推進しています。

教育改革の中核を担うのは11名の教員で構成される教育企画部であり、従来の教科の枠組みを超えた横断的なカリキュラム開発と実践に取り組んでいます。

STEAM教育推進の専門担当者として数学・理科教員が任命され、多様な特別講座の企画・運営を通じて先進的な教育活動を展開しています。

特別講座においては、ビッグデータを活用した地域社会の課題発見・解決プロジェクトやドローン技術による物流革新シミュレーションなど、実社会と直結した複合的な探究活動が実施されています。

加古川東高等学校の取り組みで特筆すべき点は、理数系科目にとどまらず国語や地理歴史といった人文社会科学分野も含めた全教科においてSTEAM教育の理念を取り入れている先進性にあります。

文系科目においても科学的思考やデータ分析の手法を導入することで、生徒たちは多角的な視点から問題を考察する力を養うことができます。

教科の枠を超えたプロジェクト型学習を通じて、生徒たちは知識の統合と創造的応用の経験を積み重ね、現代社会が直面する複雑な課題に対応できる思考力と実践力を身につけています。

加古川東高等学校における全校的なSTEAM教育の実践は、文理融合型の新しい学びのモデルとして、今後の高校教育改革における重要な参考事例となることが期待されています。

【高知県立山田高等学校の事例】自ら探究活動を深める姿勢を育成

高知県立山田高等学校では、現代社会の複雑な課題に立ち向かうための教育改革として「グローバル探究科」を独自に設立し、明確な解答が容易に見いだせない問いに対して粘り強く探究できる生徒の育成に取り組んでいます。

山田高等学校の教育プログラムの優れた特徴は、3年間を通じて系統的・段階的に探究力を養成するカリキュラム設計にあり、各学年に明確な到達目標を設定することで確実な成長を促しています。

1年次のカリキュラムでは、探究活動の基礎となる「型」の習得を目指し、課題の発見・情報収集・データ分析・結論導出・プレゼンテーションなどのプロセスを、グループワークを通じて体験的に学習します。

チームでの協働作業を重視することで、多様な視点を尊重しながら問題解決に取り組む姿勢も同時に育まれています。

2年次に進むと、1年次で身につけた探究の基本的スキルを土台として、個人での研究活動へと移行します。

他の生徒や教員との意見交換を積極的に行いながらも、自分自身のテーマと向き合い、より深い考察と独自の視点の確立を目指す段階へと発展させます。

最終学年となる3年次では、大学での専門的な学術研究を見据え、より高度な分析手法や理論的枠組みを用いた探究活動に挑戦し、研究論文の執筆という具体的な成果物の完成を目標としています。

グループでのポスター発表から始まり、最終的には個人による本格的な論文作成へと段階的に発展させることで、主体的に課題を設定し、深い学びを追求できる人材を育成する先進的な教育モデルが確立されています。

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レゴスクールがなくなった理由と今、求められるレゴ教育とは?

かつて全国に展開されていた「レゴスクール」。子どもたちの創造性や論理的思考力を育てる習い事として、多くの家庭から注目を集めました。しかし現在、日本国内におけるレゴスクールの多くは閉鎖され、公式な形ではそのブランドが終了しています。

この記事では、なぜレゴスクールが姿を消したのか、そして今なおレゴ教育が求められる理由と、代替として注目されている教育機関について詳しく解説します。


レゴスクールとはどんな習い事だったのか

レゴスクールは、レゴ社と提携する教育事業者が運営していた、STEAM教育(科学・技術・工学・芸術・数学)を実践するスクールです。特別なレゴ教材を使い、年齢や発達段階に応じたカリキュラムが組まれており、次のような力を育てることを目的としていました。

  • 空間認識力
  • 創造力
  • 問題解決力
  • チームでの協働性
  • プログラミング的思考

楽しみながらも高度な知的刺激を得られる教育コンテンツとして、知育ブームの中で大きな注目を集めたのです。


レゴスクールがなくなった主な理由

1. 教室運営コストの高さ

レゴ教材は非常に高品質である一方、価格も高く、さらに教室専用の特注教材、研修費、本部へのライセンス料など、教室運営の負担が大きくなりすぎました。

2. フランチャイズ契約の厳しさ

フランチャイズ型で展開していたため、教室側が地域性に応じて柔軟に対応しづらく、経営面での持続可能性に課題がありました。

3. 他のロボット教室・プログラミング教室の台頭

STEAM・プログラミング教育市場が活性化するなか、他社のロボット教室やオンライン型スクールが急増。レゴスクールは差別化が難しくなり競争力を落としていきました。

4. コロナ禍による対面教育の限界

2020年以降、コロナの影響で通学型教室が苦境に立たされ、会費収入の減少、教室の維持が困難に。多くのレゴスクールが閉鎖に追い込まれました。


レゴ教育へのニーズは今も根強い

レゴスクールというブランドが終了しても、「レゴ教育」そのものへの期待と関心はむしろ高まっています。

  • 想像力・非認知能力を伸ばせる
  • プログラミング教育と親和性がある
  • 家庭での取り組みにも適用しやすい
  • 子ども自身が「やりたい!」と意欲を示す

STEAM教育の重要性が叫ばれるいま、遊びを通じて思考力を育てるレゴの教育効果は変わらず高い評価を受けています。


SCCIPが担う“その先”のレゴ教育

SCCIP JAPANは、2000年に日本で初めてレゴを教育に導入した老舗の教育機関です。レゴスクールの終了後も、自社ブランドでSTEAM教育を継続し、以下のような強みで注目されています。

  • 独自カリキュラム開発による柔軟な対応力
  • 現地文化や子ども一人ひとりに合わせた個別指導
  • 海外展開(インド・スリランカなど)における豊富な実績
  • 教員研修・保護者サポート体制の充実

「レゴを使った教育」に求められる本質を捉え直し、子どもたちの創造性を最大限に引き出す教育を、今も地道に続けています。


まとめ:ブランドではなく“教育の中身”で選ぶ時代へ

レゴスクールの終了は、一つのブランドの終焉であって、レゴ教育の終わりではありません。むしろこれからは、ブランド名ではなく「子どもにとって何が本当に良い教育か?」を見極めることが、保護者に求められています。

SCCIPのように、本質的なSTEAM教育を追求する教育機関を選ぶことで、子どもは“遊びながら学ぶ”喜びを感じ、自分らしい未来を切り開いていくことができるのです。

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