2020年度より小学校で、2021年度より中学校でプログラミングが必修科目となりました。これにより、家庭でプログラミング教育をしたい方も多いかと思います。
この記事では、プログラミング教育に使えるPCについて以下の項目に沿って徹底解説していきます。
- プログラミング教育で要求されるPCスペックはどれくらい?
- プログラミング教育におすすめのPC3選!
プログラミング教育で要求されるPCスペックはどれくらい?
PCスペックについて、そこまで高いものは求められません。教材として使われる「SCRATCH」というソフトは、メモリ4GB・空き容量150MBあれば十分動きます。また、論理的思考力を養成できるゲームmaincraftも、メモリ8GB・空き容量4GBあれば問題ありません。
このことから、プログラミング教育に使うPCはそこまで高いスペックでなくて大丈夫です。ただし、使えるソフトの多さからWindowsのPCを推奨します。また、スペックが低すぎるPCだとソフトは動いても快適には動かせません。比較的新しめのモデル、かつCPUにcorei3、ryazen3以上を搭載しているモデルがおすすめです。中長期的な活用・プログラミング教育以外の用途も検討している場合はcorei5、ryazen5以上を推奨します。
プログラミング教育におすすめのPC3選!
ヒューレット・パッカード(HP) 15-fd0000 9H008PA-AAAA
corei5を搭載した低価格モデルのノートパソコンです。メモリ8GB、SSD256GBと問題なく各種ソフトを動かすスペックが備わっています。また、画面が大きく長時間使いやすいモデルであり、中長期的な活用を想定している方におすすめです。
レノボ(Lenovo) ThinkPad L15 Gen 3 21C4S81G00
こちらもcorei5を搭載したノートパソコンです。高画質のwebカメラも搭載されており、オンライン学習にも活用しやすく、プログラミング以外も含めた様々な用途を想定している方におすすめです。
日本電気(NEC) LAVIE Direct N15 Slim YS-NY302-N15
こちらはcorei3を搭載したより安価なモデルです。重めのソフトだと動作が厳しくなりますが、小中学生のプログラミング教育専用とするなら問題ないスペックのため、お試しも兼ねた最初の1台におすすめできます。