レゴ® エデュケーション SPIKEベーシックは6〜8歳向けで449パーツ・アイコンブロック対応、SPIKEプライムは小学校高学年〜高校生向けで528パーツ・Pythonまで対応している。
この記事でわかること
- ベーシックとプライムの対象年齢の違い
- プログラミング方法の違い(アイコンブロック・ワードブロック・Python)
- パーツ数と付属センサー・モーターの構成の違い
- SPIKEプライムの拡張セットで広がる学習の可能性
【概要】
レゴ® エデュケーション SPIKEは、楽しみながらプログラミングの基礎を学べる教育ツールとして注目されています。
本記事では、SPIKEの種類や特徴・年齢別の活用方法・プログラミング手法やパーツ構成までを詳しく解説し、最適な選び方をご紹介します。
レゴプログラミングのSPIKEでプログラミングが学べる
LEGO SPIKE Prime SBC XL (Small Ball Contraption – eXtra Large)
レゴ® エデュケーション SPIKEは2020年1月に誕生した、児童・生徒がレゴブロックを活用してプログラミングを習得できる教育ツールです。
幼稚園年長から高校生まで幅広い年齢層を対象としており、カラフルなブロックと発達段階に応じたプログラミング手法により、楽しみながら論理的思考を自然に身につけることができます。
レゴエデュケーションが展開するSTEAM教育教材の一環として、学校現場での活用に特化して設計されています。
実践的な学びを促進するSPIKEは、WROやetロボコンなどの著名なロボット競技会の参加資格を持つ製品としても認められており、子どもたちが遊びを通じてテクノロジーの基礎を築くための理想的な入り口となっています。
レゴ®でのプログラミング、どう始める?
3つの質問に答えるだけで、お子さんに合う始め方がわかります(約30秒)
質問 1 / 3
ブロック遊びの様子は?
当てはまる方を選んでください
質問 2 / 3
プログラミングへの関心は?
当てはまる方を選んでください
質問 3 / 3
教室さがしの今の段階は?
当てはまる方を選んでください
診断結果:まずは体験教室で様子を見るのがおすすめです
お子さんがブロックやロボットづくりを楽しめるかは、実際に触れてみるのがいちばんです。SPIKEはアイコンブロックなど発達段階に合わせたプログラミング方法が用意され、初めてでも直感的に取り組めるよう設計されています。試行錯誤しながら形にする体験は、論理的思考を育てることにつながるとされています。まずは体験で、お子さんの反応を確かめてみてください。
体験・お問い合わせはこちら診断結果:通いやすい教室を比べて選ぶのがおすすめです
興味がはっきりしているお子さんなら、続けやすい環境を整えるのが次の一歩です。SPIKEにはベーシックとプライムがあり、アイコンブロックからワードブロック、Pythonへと段階的に進む学び方ができます。年齢や習熟度に応じたカリキュラムを用意する教室もあるため、お住まいの地域の教室一覧から通いやすさや雰囲気を見比べてみてください。
お近くの教室をさがすレゴプログラミングSPIKEの種類
LEGO SPIKE Prime Scorpion, a hexapod walking robot
レゴ® エデュケーション SPIKEは、対象となる学年に応じて、次の2種類が用意されています。
- ①レゴ® エデュケーション SPIKE プライムセット
- ②レゴ® エデュケーション SPIKE ベーシックセット
以下で詳しくセット内容に関して解説します。
①レゴ® エデュケーション SPIKE プライムセット
レゴ® エデュケーション SPIKEプライムセットは幼稚園年長児から高校生までを対象として開発された教育教材で、プログラミング教室「プログラボ」では主要な学習ツールとして採用されています。
科学・技術・工学・数学を網羅するSTEM教育に重点を置いており、ベーシックセットと比較してより複雑なロボット製作が可能となっています。
児童・生徒はScratchやPythonといったプログラミング言語を駆使して高度な制御技術を習得することができ、創造性と論理的思考力を同時に養うことができます。
SPIKEプライムに拡張セットを組み合わせることにより、プログラミングの可能性はさらに広がり、学習者の発想力や問題解決能力も一層豊かに育まれます。
②レゴ® エデュケーション SPIKE ベーシックセット
レゴ® エデュケーション SPIKEベーシックセットは小学校低学年から中学年の児童を対象として設計されたプログラミング・ロボット学習教材です。
スマートフォンやタブレット端末、パーソナルコンピューターのアプリケーションを活用することで、初心者でも直観的な操作を通じて気軽にプログラミングの基礎知識を習得することができます。
レゴプログラミングSPIKEベーシックとSPIKE プライムの違いとは?
How to make a LEGO SPIKE Prime electric screwdriver
レゴプログラミングSPIKEベーシックとSPIKE プライムの違いを紹介します。
対象年齢
レゴ® エデュケーション SPIKEベーシックは主に6歳から8歳の小学校低学年から中学年を対象としており、SPIKEプライムは小学校高学年から高校生までを想定して開発されています。
プログラミング教室「プログラボ」ではSPIKEプライムを中心教材として採用していますが、年齢ごとに最適化された難易度調整カリキュラムを導入しているため、幼児から小学校高学年までの幅広い年齢層の学習者が楽しみながらプログラミングを学ぶことができます。
プログラミング方法
SPIKEベーシックでは、初心者にも親しみやすい「アイコンブロック」と、より細かな指示が可能な「ワードブロック」という二種類のプログラミング方式を単一アプリケーション内で切り替えて使用することができます。
アイコンブロックは視覚的要素を重視した直観的な操作性を特徴としており、プログラミング未経験者でも容易に取り組むことができる設計になっています。
一方のワードブロックはプログラミング言語Scratchをベースとしており、より詳細な命令を組み立てることが可能です。
SPIKEプライムは、Scratchベースの「ワードブロック」に加えて、実務でも広く活用されているプログラミング言語Python(パイソン)による「テキストコーディング」が導入されています。
SPIKEプライムはベーシックと比較してさらに高度なプログラミングを実現できる仕様となっており、学習者のスキルに合わせた段階的な成長をサポートします。
プログラミング教室「プログラボ」ではテキストコーディング機能をアドバンストコースなど一部の上級クラスで活用しており、児童・生徒の習熟度に応じた適切な学習環境を提供しています。
パーツ構成
SPIKEベーシックは合計449個のパーツで構成されており、基本的なブロックや電子機器に加えて、専用のミニフィギュア(2000719)を含む豊富な部品が同梱されています。
SPIKEプライムは528個のパーツ数を誇り、インテグレータブロック・テクニックフレーム・革新的なタイヤパーツ・ボールキャスター・ビスケット・ワイヤークリップ・テクニックベースプレート・歯車など多様な特殊パーツが付属しています。
両製品にはプログラムデータ転送用のマイクロUSBコネクタケーブル(45611)も同梱されており、ハブとパソコンを接続することができます。
ベーシックとプライムの主要な相違点は特殊パーツの種類だけでなく、電子部品の仕様にも明確な違いが見られます。
| SPIKE ベーシック | SPIKE プライム | |
| インテリジェントブロックまたはハブ | 1個 | 1個(45601)(ラージハブバッテリー(45610)含む) |
| センサー | カラーセンサー1個 | カラーセンサー1個(45605)距離センサー1個(45604)フォースセンサー 1個(45606) |
| ライト | カラー・ライトマトリクス | なし |
| アンギュラーモーター | Sモーター2個 | Mモーター2個(45603)Lモーター1個(45602) |
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レゴ® エデュケーション SPIKE プライムの拡張セット
レゴ® エデュケーション SPIKEプライムには拡張セット(SP45680)が別途用意されており、アンギュラーLモーターとカラーセンサーが各1個に加えて、604個の追加ブロックパーツが含まれています。
拡張セットのモジュールやパーツを組み合わせることで、ロボットの動作範囲や機能性を大幅に向上させ、より高度な性能を持つロボットを構築することが可能になります。
ラージハブのバッテリーやコネクタケーブル・フォースセンサー(45606)・ミニフィギュア(2000719)などの重要パーツは単品購入も可能であるため、必要に応じて自由に構成を拡張できる柔軟性が魅力となっています。
スポーツをテーマにした「レゴ® エデュケーション BricQ モーション プライムセット」には、重りブロックや空気圧パーツなど、理科や物理学習に特化した専門的な拡張パーツが同梱されています。
株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について
SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。
ご家庭・保護者の方へ
SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。
▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/
教育事業者・導入を検討される方へ
SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。
カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。
▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/
お問い合わせ・会社情報
株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com
📩 お問い合わせページ:
👉 https://sccip-jp.com/contact/
よくある質問
レゴSPIKEとは何ですか?
レゴ® エデュケーション SPIKEは、2020年1月に誕生した、レゴブロックを使ってプログラミングを学べる教育ツールです。幼稚園年長から高校生まで幅広い年齢を対象に、発達段階に応じたプログラミング手法で論理的思考を自然に育てられるとされています。STEAM教育教材として学校現場での活用に向けて設計され、WROやetロボコンなどのロボット競技会の参加資格を持つ製品としても認められています。
レゴ® SPIKE プライムでできること|アプリ・プログラミング言語・接続の基本
「spike prime」「lego spike」と検索する方の多くが知りたいのは、実際に何をどう動かすのかという点ではないでしょうか。ここでは、レゴ® エデュケーション SPIKE プライムを使い始めるときの基本的な流れと、プログラミングの方式を整理します。
SPIKE アプリで使える2つのプログラミング方式
SPIKE プライムは、レゴ® エデュケーション公式の「SPIKE アプリ」から操作します。アプリ内では、ブロックを並べるビジュアル方式と、テキストで記述する方式の両方が用意されており、学年や習熟度に応じて選べる構成になっています。
| 方式 | 特徴 | 向いている段階 |
|---|---|---|
| ワードブロック(ビジュアル) | 命令が書かれたブロックをドラッグして並べる。Scratchに似た操作感 | はじめてプログラミングに触れる段階 |
| アイコンブロック | 文字を使わず絵記号で組み立てる | 文字入力に慣れていない低年齢 |
| Python(テキスト) | キーボードで命令文を書いて制御する | ビジュアル方式に慣れた後の発展段階 |
同じ教材のまま段階を上げられるため、「ブロックを並べる」から「文字で書く」への移行を無理なく体験できる構成だと考えられています。
接続と準備の流れ
- 対応端末(パソコンまたはタブレット)にSPIKE アプリをインストールする
- ハブを充電し、電源ボタンで起動する
- USBケーブルまたはBluetoothでハブとアプリを接続する
- 必要に応じてハブのファームウェアを更新する
- モーターやセンサーをハブのポートに差し、プログラムを転送して実行する
はじめに取り組みやすい動作の例
- モーターを一定時間回して車型モデルを前進・後退させる
- カラーセンサーで色を読み取り、色ごとに動作を分岐させる
- 距離センサーで障害物を検知し、手前で停止させる
- 力センサーを押したらハブのライトや音が変わるようにする
- ジャイロ(ハブ内蔵の傾き検知)で角度に応じた反応をつくる
いきなり複雑な作品を目指すより、「動かす→想定と違う→直す」という小さな試行錯誤を繰り返すほうが、論理的に考える力の育ちにつながると考えられています。SCCIPの教室でも、レゴ®ブロックを使いながらこの試行錯誤の時間を大切にしたカリキュラムを組んでいます。
SPIKE プライムとベーシックはどちらを選ぶ?家庭・教室・施設別の判断基準
「spike」「lego spike prime」で調べた方が最後に迷うのが、どちらのセットを選ぶかという点です。ここでは価格ではなく、使う人・使う場所の条件から選び方を整理します。
選び方のチェックポイント
- 使う子どもの年齢と、文字入力・読解にどれくらい慣れているか
- 1台を何人で使うか(個人用か、グループ共有か)
- テキストプログラミング(Python)まで進めたいか
- 保管スペースと、片付け・パーツ管理にかけられる時間
- 指導する大人がどこまで事前準備できるか
| 使う場面 | 向きやすい選択 | 理由の目安 |
|---|---|---|
| 低学年・はじめての導入 | SPIKE ベーシック | パーツや命令がシンプルで、短時間でも形になりやすい |
| 高学年・継続的な学習 | SPIKE プライム | センサー構成が豊富で、Pythonまで段階を広げられる |
| 園・学童などで複数人が共有 | 用途に応じて併用 | 年齢幅が広い場合、難易度を分けられるほうが運用しやすい |
家庭で購入する前に確認したいこと
SPIKEシリーズはもともと教育機関向けに設計された教材です。家庭で導入する場合は、対応端末の条件、教材(レッスンプラン)の入手方法、パーツを紛失したときの補充手段まで含めて確認しておくと安心です。買ったあと「何をつくればよいか分からない」となりやすい点が、家庭導入でつまずきやすいところだと言われています。
教室で学ぶという選択肢
自宅ですべてを用意する以外に、教材と指導がセットになった教室で学ぶ方法もあります。なお、レゴ®エデュケーション製品を使った教室については、レゴスクールが2024年3月末でレゴエデュケーションのライセンス契約を終了し、運営会社である株式会社イマージュが2024年4月から「STEAM Campus」として運営を継続しています。教室選びの際は、使用教材・対象年齢・クラスの人数を各教室に直接確認することをおすすめします。
SCCIPでは年少〜小学4年生程度を対象に、レゴ®ブロックを使った少人数制のレッスンを全国13教室で行っています。各教室で体験授業を受け付けていますので、子どもが実際にブロックに触れている様子を見てから判断するのも一つの方法です。保育園・幼稚園・放課後等デイサービス・児童発達支援・学童保育などの施設向けには、講師が機材と教材を持参する出張レッスン「コトコレクション」もご用意しています(継続クラス・単発イベントのいずれにも対応)。

