株式会社 SCCIP JAPAN

プログラミング教育・STEAM教育と大学入試との関係とは?未来を見据えた学びの選択肢

近年、プログラミング教育やSTEAM教育が注目されている背景には、社会全体の構造的な変化と、それに対応する教育改革の流れがあります。小・中学校だけでなく、今やその影響は大学入試にまで波及しつつあり、「21世紀型スキル」の育成と評価が本格的に進められています。

この記事では、プログラミング教育・STEAM教育が大学入試にどう関わるのか、そしてその準備としてSCCIPの教育がどのように機能するのかについて解説します。


変わる大学入試の評価軸:知識偏重から思考力・表現力へ

従来の大学入試は、知識量を問うマーク式の試験が中心でした。しかし現在では、「知識の活用」や「課題解決力」「論理的思考」「表現力」など、より実践的な力が問われる傾向にシフトしています。

たとえば、共通テストの記述問題や新設された総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜では、探究的な学習成果やプレゼン能力、プロジェクト経験などが評価項目に含まれることが増えています。

これは、まさにSTEAM教育の中心にある「課題発見から解決までのプロセス」「多分野の知識を統合する思考」に通じるものであり、STEAM型学習がそのまま大学入試対策になりうることを意味しています。


プログラミング教育の重要性と大学入試

文部科学省が進める教育改革の柱の一つが「情報Ⅰ」の必履修化、そしてその先にある「情報」の大学入試科目化です。

2025年度の大学入学共通テストからは「情報Ⅰ」が新たに加わることが決まっており、プログラミングやデータ活用の知識が大学受験においても不可欠となっていきます。

これは単なる選択肢ではなく、**大学入試における新たな「必修項目」**として、全国の受験生が準備を求められる時代の到来を示しています。

プログラミング教育は、ただコードを書く力を育てるだけではありません。問題を分解し、論理的に手順を構築する力(プログラミング的思考)は、数学や理科、さらには国語の読解・作文といった幅広い科目にも好影響を与えます。


STEAM教育で育つ力と入試改革との接点

STEAM教育は「理数系の能力を伸ばす教育」と誤解されがちですが、実際にはそれ以上の目的を持っています。

  • 科学的な探究力(Science)
  • 技術の応用力(Technology)
  • 論理的な構造力(Engineering)
  • 表現と創造性(Art)
  • 問題解決に向けた計算力(Mathematics)

これらを統合し、子どもたちが自分で課題を設定し、試行錯誤しながら解決策を導き出す。その過程すべてがSTEAM教育の本質です。

現在の大学入試では、このような学びのプロセスが「総合型選抜」や「プレゼン型小論文」などの形で問われています。

また、探究学習の成果や活動報告書を出願資料に含める大学も増加中。どのようなプロジェクトに取り組んだか、そこから何を学んだかが、評価の対象になっているのです。


SCCIPでの学びが大学入試につながる理由

SCCIPでは、幼児期からのSTEAM的な学びを実践的に積み上げていくカリキュラムを採用しています。

  • ロボットづくりを通じた論理構築
  • プログラミングによる問題解決の反復練習
  • グループワークによる対話と表現の訓練

こうした取り組みの中で、子どもたちは自然と「21世紀型スキル」を獲得していきます。

これらのスキルは、将来的に大学で求められる「研究活動」「グループディスカッション」「プレゼンテーション」などにも活かされ、受験だけでなく入学後の学びにおいても大きな強みとなります。


まとめ:未来を見据えた準備としてのSTEAM教育

今後の大学入試では、知識だけではなく「思考力・創造力・表現力」が問われる時代になります。

その流れにいち早く対応し、自ら課題を見つけて解決する力を育てるSTEAM教育は、未来を見据えた学びとして非常に有効です。

SCCIPでの学びは、その第一歩。幼児期から始めるからこそ、思考力はより深く、創造力はより自由に育ちます。

大学入試を見据えるなら、今から“未来につながる力”を育てていきましょう。

【SCCIP公式サイト】
https://sccip-jp.com

【体験レッスンのお申込みはこちら】
https://sccip-jp.com/contact/

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

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お問い合わせ・会社情報

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