東大レゴ部は2007年に東京大学で結成されたサークルで、コンピューターによる精密設計や海外からのパーツ発注を行い、企業依頼作品の制作や小中学生向け教育ワークショップなど学外でも本格的な活動を展開しています。
この記事でわかること
- 2007年創設の経緯と、文系・理系を問わない多様な部員構成
- 五月祭・駒場祭で披露される大型共同作品と個人作品の制作プロセス
- 企業・団体からの依頼制作や小中学生向けワークショップの具体的な内容
- 入会手続きの流れと会費・活動頻度などの参加条件
【概要】
本記事では、単なる遊びを超えた本格的な創作活動に取り組む「東大レゴ部」の魅力と活動内容を紹介します。
東大レゴ部とは?

東大レゴ部は2007年に東京大学で結成されたサークルです。
一般的な趣味サークルの枠を超え、「レゴ®」を活用してあらゆる表現に挑む真剣なクリエイティブ集団として活動しています。
市販のセットに頼るだけでなく、コンピューターによる精密な設計を行い、必要に応じて海外市場から個々のパーツを発注します。
強度とデザインを綿密に計算しながらブロックを組み立てていく高度な制作プロセスが特徴です。
活動範囲は学内に留まらず、多くの企業や団体からの依頼で作品を制作することもあります。
教育的な側面も重視しており、小学生向けのレゴ教室を開催するなど社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
レゴ好きのその先、どう伸ばす?
A/Bの2問…いえ3問に答えるだけ。わが子に合う進め方が見えます(約30秒)
質問 1 / 3
お子さんのレゴ遊びの様子は?
当てはまる方を選んでください
質問 2 / 3
作品を人に見せたがりますか?
当てはまる方を選んでください
質問 3 / 3
ものづくりを学ぶ場について、今の気持ちは?
当てはまる方を選んでください
診断結果:まずは体験教室で様子を見るのがおすすめです
東大レゴ部でも未経験から始める学生を迎え入れ、説明会で雰囲気を体験する流れがあります。お子さんも同じで、まずは実際にブロックに触れる場を体験し、楽しめるかどうかを確かめるところからで十分です。つくる楽しさを通して創造力や試行錯誤する力を育むことにつながるとされています。体験の内容や条件は教室ごとに異なるため、近くの教室に気軽に問い合わせてみてください。
体験・お問い合わせはこちら診断結果:通いやすい教室を比べて選ぶのがおすすめです
自分で構想を練り、オリジナル作品を形にしていく——東大レゴ部の活動に通じる姿勢が、すでにお子さんに芽生えているのかもしれません。その意欲を続けて伸ばすには、無理なく通える場所と、年齢や興味に合った学び方を見比べることが大切です。幼児から小学生まで対象や進め方は教室ごとに違うので、全国の教室一覧から通いやすい教室を探し、気になるところを比べてみてください。
お近くの教室をさがす東大レゴ部の部員の人柄について

東大レゴ部は東京大学の学生のみで構成されており、学部生だけでなく大学院生も所属しています。
一般的なイメージとして理系学生が多いと思われがちですが、実際には文系学生も多数在籍しており、多様な専門知識や視点が作品制作に活かされています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 構成メンバー | 東京大学の学部生・大学院生 |
| 学生の専攻 | 理系・文系ともに在籍 |
| 定例会 | 二週間に一度、Discordでオンライン開催 |
| 活動頻度 | 通常は隔週;五月祭・駒場祭前は増加 |
| 部室 | 駒場キャンパス学生会館 |
東大レゴ部の内容

東京大学レゴ部は単なる趣味サークルの枠を超え、学術的専門知識と構造設計の技術を駆使した高度なレゴ作品を制作する団体として、大学内外で注目を集めています。
理工系をはじめとする様々な専攻の学生が集まり、各自の専門分野の知見を活かしながらレゴという媒体を通じて創造力と表現力を磨いています。
①年2回の学園祭での大型作品の展示
東大レゴ部の活動の中心となるのが、年に2回開催される五月祭と11月の駒場祭での大型作品展示です。
東京大学キャンパスの建物群を緻密に再現したジオラマや、動く仕掛けを組み込んだテーマパーク風の立体作品など、数か月にわたる綿密な企画と制作期間を経て完成した高クオリティな作品が披露されます。
部員たちは構造力学や電子工学の知識を駆使し、見た目の美しさだけでなく機能性も兼ね備えた作品制作に挑戦しています。
展示会場では部員自らが作品の解説を行い、制作過程での工夫や苦労話を来場者に語ることで、レゴ創作の奥深さと魅力を伝える貴重な機会となっています。
②学園祭での個人作品の展示
学園祭では巨大な共同制作物に加え、部員一人ひとりの個性が反映された個人作品も展示されます。
歴史的な建造物のミニチュア、SF作品の世界観を表現したディオラマ、精巧な可動機構を持つロボット模型など、部員の多様な関心や専門性が反映された作品が並びます。
来場者との対話を通じて得られる感想やアドバイスは部員の創作意欲をさらに高める貴重な機会となっています。
個人作品の制作過程では、先輩部員からのアドバイスや技術指導も行われ、部内での知識共有や技術向上の場としても機能しています。
③外部企業・団体からの依頼による作品制作やワークショップ
東大レゴ部の活動範囲は大学内に限定されず、外部企業や公共機関からの依頼による作品制作やワークショップの運営など、社会と連携した取り組みも積極的に行っています。
企業のブランドイメージを立体的に表現した展示物や、地域の歴史的建造物を精密に再現したモデルなど、実践的なプロジェクトを通じて社会貢献と部員の経験値向上を両立させているのも東大レゴ部の特徴的な活動です。
特に小中学生向けの教育プログラムでは、レゴを通じて工学的思考や空間認識能力を養うワークショップを開催し、次世代育成にも貢献しています。
学生ならではの柔軟な発想と東京大学で培われた専門知識を融合させた活動は、企業や教育機関からも高く評価されています。
東大レゴ部へ入会の流れ

東京大学レゴ部では未経験者から熟練者まで幅広い学生を温かく迎え入れており、明確で簡単な入会手続きが用意されています。
レゴ制作の経験がまったくない方でも気軽に一歩を踏み出すことができます。
| ステップ | 内容 | 時期・備考 |
|---|---|---|
| ①新歓イベント・説明会への参加 | 部の活動内容や雰囲気を直接体験。先輩部員による作品展示や制作デモンストレーションを実施 | 春季(4月)・秋季(10月)に開催 |
| ②入会フォームの提出 | 公式ウェブサイトまたは会場配布の専用フォームに氏名・学部・連絡先を記入して提出 | 説明会参加後 |
| ③会費の支払い | 学期ごとに3,000円程度。部員専用の基本ブロックセット利用権・共同制作プロジェクト参加資格が得られる | 学期ごと |
| ④コミュニティへの招待 | SlackやLINEグループに招待され、定例ミーティングや活動日程の情報が共有される | 手続き完了後すぐ |
| ⑤基礎講習会への参加 | 経験豊富な先輩部員から直接指導を受け、技術を向上させることができる | 定期開催 |
東大レゴ部にまつわるQ&A

東京大学には学問研究以外にも創造性を育む様々なサークルが存在しており、特に注目に値するのがレゴブロックを活用した「東大レゴ部」です。
Q東大レゴ部でしか味わえない魅力とは?
東大レゴ部の最大の魅力は、幼少期に親しんだレゴブロックの世界を、より深く探究できる学術的な環境が整っている点です。
市販キットの制約から解放され、自ら構想を練り、必要に応じて世界各国からパーツを取り寄せることで、完全なオリジナル作品の制作が可能になります。
大学レベルの専門知識を活かした高度な設計技術と制作手法が学べる点も大きな魅力の一つです。
工学的な計算に基づいた構造設計、プログラミングを活用した動的要素の導入など、ただブロックを組み立てるだけでなく、学術的アプローチで創造性を形にする経験ができます。
また、部の活動を通じて創作した作品は、学園祭などの展示会で多数の観覧者に鑑賞していただける機会が豊富に用意されています。
自分の作品に対する来場者からの反応や評価をダイレクトに受け取れる貴重な経験を通じて、創作の喜びを分かち合える環境が整っています。
Q東大レゴ部に入って良かったことは?
レゴという共通の趣味を通して幅広い人々との交流が生まれ、作品のテーマや構想について深い対話を楽しむことができます。
異なる学部や専攻の学生が集まるため、多様な視点からのアイデアや批評が飛び交い、創作活動に新たな刺激をもたらしてくれます。
さらに重要なのは、大規模プロジェクトや外部からの依頼作品に部員が一丸となって取り組み、共同制作によって壮大な作品を完成させたときに味わえる比類なき充実感です。
個人では実現不可能な規模の作品を、チームの力で成し遂げる過程は、将来社会に出てからも役立つプロジェクトマネジメント能力や協調性を育むことにつながります。
部員同士の協力関係が創り出す達成体験は、個人制作では決して得られない特別な価値をもたらします。
技術面でも、先輩部員からのアドバイスや専門知識の共有により、自分一人では到達できないレベルの制作技術を習得できる点も大きな魅力です。
また、東大レゴ部での活動経験は履歴書にも記載できる実績となり、創造力や問題解決能力の証明として就職活動などでもアピールポイントになります。
企業や団体との共同プロジェクトを経験することで、在学中に実社会とのつながりを持つ貴重な機会も得られます。
株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について
SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。
ご家庭・保護者の方へ
SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。
▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/
教育事業者・導入を検討される方へ
SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。
カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。
▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/
お問い合わせ・会社情報
株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com
📩 お問い合わせページ:
👉 https://sccip-jp.com/contact/
よくある質問
東大レゴ部はどんな活動をしていますか?
主な活動は、年2回の五月祭・駒場祭での大型作品の展示、部員個人の作品展示、そして外部企業・団体からの依頼による作品制作やワークショップ運営の3つです。コンピューターによる精密な設計や海外からのパーツ調達も行い、小中学生向けの教育プログラムなど社会貢献活動にも取り組んでいます。
東大レゴ部は未経験でも入れますか?
未経験者から熟練者まで幅広い学生を迎え入れており、レゴ制作の経験がまったくない方でも参加できるとされています。入会は春季(4月)・秋季(10月)の新歓イベントや説明会への参加から始まり、入会フォーム提出、会費の支払い、コミュニティへの招待、先輩部員による基礎講習会への参加という流れです。
東大レゴ部にはどんな学生がいますか?
東京大学の学部生と大学院生で構成されています。理系学生が多いと思われがちですが、実際には文系学生も多数在籍しており、多様な専門知識や視点が作品制作に活かされています。定例会は二週間に一度Discordでオンライン開催され、部室は駒場キャンパス学生会館にあります。
大学のレゴ部・LEGO部はどんな活動をしている?東大レゴ部と比べて見える共通点
「レゴ部」と検索すると東大レゴ部の情報が多く出てきますが、レゴ®ブロックを使ったサークル活動は、他の大学や一部の高校・中学にも見られます。名称も「レゴ部」「LEGO部」「ブロック研究会」などさまざまで、活動の中身は学校ごとに大きく異なります。ここでは、公開されている活動紹介から読み取れる一般的な傾向を、タイプ別に整理します。
活動タイプごとの特徴の目安
| タイプ | 主な活動内容 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 巨大作品制作型 | 学園祭や展示に向けて、複数人で大型モデルを分担して組む | 長期間かけて形を完成させたい人 |
| テクニック研究型 | 特殊な組み方や構造の強度、曲面表現などを研究し共有する | 構造や仕組みを掘り下げたい人 |
| ロボティクス・制御型 | モーターやセンサーを使った作品、プログラムによる動きの制御 | ものづくりとプログラミングの両方に関心がある人 |
| 交流・展示型 | 他校サークルや地域イベントへの出展、ワークショップ運営 | 人に見せる・伝える活動をしたい人 |
東大レゴ部のように企業からの依頼や大型展示に関わるケースは、どちらかといえば活動規模が大きく、長く続いている団体に見られる傾向です。一方で、少人数で自由に作品を持ち寄るだけのサークルも少なくありません。
「レゴ 東大」で調べる人が知りたいポイント
- 入部に特別な資格は必要か…多くの学生サークルは在学生であれば参加可能で、作品の実績を求められるとは限りません。
- ブロックは自前か共有か…団体によって異なり、共有パーツを使う場合と個人持ち込みの場合があります。
- 活動頻度…通常は週1回程度の集まりに加え、学園祭前など展示直前に集中して作業するという形が一般的です。
- 進学との関係…レゴ®が得意だから進学に有利、といった因果関係を示す公的なデータはありません。あくまで趣味・研究活動として捉えるのが適切です。
つまり「レゴ部=難関大の特別な集団」ではなく、ブロックという共通の素材を通じて設計・試行錯誤・発表を楽しむ集まり、と考えると実態に近いといえます。
子どものうちから「レゴ部のような経験」を積むには|家庭と教室でできること
大学のレゴ部やLEGO部の活動を見て、「うちの子にも同じような経験をさせたい」と考えるご家庭もあるのではないでしょうか。年少〜小学生の段階では、作品の大きさよりも自分で考えて作り、人に説明する機会を積み重ねることが、後の創作活動につながると考えられています。
年齢別・取り組み方の目安
| 年齢の目安 | 重視したいこと | 家庭でできる声かけ |
|---|---|---|
| 年少〜年長 | 手を動かす楽しさ、色や形への気づき | 「どこが一番お気に入り?」と作品を聞く |
| 小1〜小2 | 設計図を見ずに自分で考える、作り直す経験 | 壊れた理由を一緒に考える |
| 小3〜小4 | 動く仕組み、プログラムで制御する発想 | 「もっと速くするには?」と条件を変える |
家庭だけで続けるときのコツ
- 完成品を壊さずに写真で残し、作品の履歴をつくる
- テーマを決めて作る日(乗り物・建物・動く仕組みなど)を設ける
- 家族や友だちに作品を説明する時間を1〜2分だけ取る
- うまくいかなかった点を1つだけ書き留めて次に生かす
教室を選ぶときの判断基準
レゴ®ブロックを使った教室は複数あり、方針もさまざまです。なお、レゴエデュケーションのライセンスによる「レゴスクール」は2024年3月末でライセンスが終了し、運営会社は2024年4月から「STEAM Campus」として運営を継続しています。名称が変わっている場合があるため、現在の運営形態を各社の公式情報で確認したうえで比較するとよいでしょう。
- 1クラスの人数と、講師が一人ひとりに関われる体制か
- 手順どおりに組むだけでなく、自分で考えて作り変える時間があるか
- 作った作品を発表・説明する機会があるか
- 対象年齢と、通う期間の見通しが子どもに合っているか
SCCIPでは、レゴ®ブロックを使った教材で年少〜小学4年生程度を対象に、全国13教室でレッスンを行っています。各教室で体験授業を受け付けていますので、実際の進め方や雰囲気を見てから判断していただけます。なお料金は教室・地域により異なるため、詳細は各教室へご確認ください。

