株式会社 SCCIP JAPAN

2025年2月

レゴスクールがなくなった理由と今、求められるレゴ教育とは?

かつて全国に展開されていた「レゴスクール」。子どもたちの創造性や論理的思考力を育てる習い事として、多くの家庭から注目を集めました。しかし現在、日本国内におけるレゴスクールの多くは閉鎖され、公式な形ではそのブランドが終了しています。

この記事では、なぜレゴスクールが姿を消したのか、そして今なおレゴ教育が求められる理由と、代替として注目されている教育機関について詳しく解説します。


レゴスクールとはどんな習い事だったのか

レゴスクールは、レゴ社と提携する教育事業者が運営していた、STEAM教育(科学・技術・工学・芸術・数学)を実践するスクールです。特別なレゴ教材を使い、年齢や発達段階に応じたカリキュラムが組まれており、次のような力を育てることを目的としていました。

  • 空間認識力
  • 創造力
  • 問題解決力
  • チームでの協働性
  • プログラミング的思考

楽しみながらも高度な知的刺激を得られる教育コンテンツとして、知育ブームの中で大きな注目を集めたのです。


レゴスクールがなくなった主な理由

1. 教室運営コストの高さ

レゴ教材は非常に高品質である一方、価格も高く、さらに教室専用の特注教材、研修費、本部へのライセンス料など、教室運営の負担が大きくなりすぎました。

2. フランチャイズ契約の厳しさ

フランチャイズ型で展開していたため、教室側が地域性に応じて柔軟に対応しづらく、経営面での持続可能性に課題がありました。

3. 他のロボット教室・プログラミング教室の台頭

STEAM・プログラミング教育市場が活性化するなか、他社のロボット教室やオンライン型スクールが急増。レゴスクールは差別化が難しくなり競争力を落としていきました。

4. コロナ禍による対面教育の限界

2020年以降、コロナの影響で通学型教室が苦境に立たされ、会費収入の減少、教室の維持が困難に。多くのレゴスクールが閉鎖に追い込まれました。


レゴ教育へのニーズは今も根強い

レゴスクールというブランドが終了しても、「レゴ教育」そのものへの期待と関心はむしろ高まっています。

  • 想像力・非認知能力を伸ばせる
  • プログラミング教育と親和性がある
  • 家庭での取り組みにも適用しやすい
  • 子ども自身が「やりたい!」と意欲を示す

STEAM教育の重要性が叫ばれるいま、遊びを通じて思考力を育てるレゴの教育効果は変わらず高い評価を受けています。


SCCIPが担う“その先”のレゴ教育

SCCIP JAPANは、2000年に日本で初めてレゴを教育に導入した老舗の教育機関です。レゴスクールの終了後も、自社ブランドでSTEAM教育を継続し、以下のような強みで注目されています。

  • 独自カリキュラム開発による柔軟な対応力
  • 現地文化や子ども一人ひとりに合わせた個別指導
  • 海外展開(インド・スリランカなど)における豊富な実績
  • 教員研修・保護者サポート体制の充実

「レゴを使った教育」に求められる本質を捉え直し、子どもたちの創造性を最大限に引き出す教育を、今も地道に続けています。


まとめ:ブランドではなく“教育の中身”で選ぶ時代へ

レゴスクールの終了は、一つのブランドの終焉であって、レゴ教育の終わりではありません。むしろこれからは、ブランド名ではなく「子どもにとって何が本当に良い教育か?」を見極めることが、保護者に求められています。

SCCIPのように、本質的なSTEAM教育を追求する教育機関を選ぶことで、子どもは“遊びながら学ぶ”喜びを感じ、自分らしい未来を切り開いていくことができるのです。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

📩 お問い合わせページ:
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インドのトップスクールが導入──SCCIPがもたらすSTEAM教育の革新

インドでは今、STEAM教育への関心が急速に高まりつつあります。その背景には、世界の教育トレンドや雇用市場の変化に加えて、パンデミック以降の教育現場における「学びの本質」への問い直しが存在しています。

SCCIPは、日本国内で20年以上にわたりレゴ®を活用したSTEAM教育を実践してきた実績をもとに、2020年よりインドでの本格展開をスタートしました。現在では、教育事業大手のLSCL(Leading Schools for Creative Learning)社と提携し、ハイデラバードやデリー、チェンナイといった主要都市のトップスクールにおいて、探究型・創造型のSTEAM教育プログラムを導入しています。


なぜ今、インドでSTEAM教育が注目されているのか

インドでは近年、国を挙げて教育改革が進められており、「NEP(National Education Policy)2020」においても、探究型・プロジェクト型学習の重要性が明記されています。かつての暗記中心の学習から脱却し、より実践的で創造性を重視する教育が求められるようになりました。

この流れの中で、SCCIPのカリキュラムは現地の教育関係者から高く評価されています。

  • 自分で問いを立て、試行錯誤しながら学ぶ学習設計
  • 実際のロボットやブロックを用いた“手を動かす”体験
  • チームで協働し、発表を通じて学びを深めるプロジェクトベースのアプローチ

これらは、まさにインドの新しい教育方針にマッチした内容であり、多くの私立校が導入を決定するきっかけとなっています。


現地での導入における課題と挑戦

一方で、現地導入にあたっては数々の課題もありました。

最初の壁は“文化の違い”でした。インドの多くの学校では、依然として教師主導の授業スタイルが一般的であり、生徒が自ら考えて意見を述べたり、失敗を通じて学ぶという学び方にはまだ慣れていない側面があります。

また、都市部と農村部ではICT環境や教育リソースに大きな差があり、カリキュラムのローカライズや研修方法の最適化にも柔軟な対応が求められました。

さらに、SCCIPの特徴である「対話を通じた思考の深化」という要素は、英語だけでなく現地言語(ヒンディー語、タミル語など)への適応が不可欠でした。SCCIPでは現地チームと連携し、多言語対応の教材や指導マニュアルの整備を進め、段階的に導入を拡大していきました。


コロナ禍を超えて──成長の加速

SCCIPのインド展開が始まった2020年は、ちょうど新型コロナウイルスが世界を襲った年でもありました。多くの学校が閉鎖を余儀なくされ、導入の見通しも立たない状況が続きました。

しかし、ここでSCCIPの強みが発揮されました。オンラインとオフラインのハイブリッド学習設計に素早く移行し、ZoomやGoogle Meetを活用したバーチャルワークショップ、家庭向けのレゴ教材パッケージなどを展開することで、学びを止めることなく継続できたのです。

コロナ禍によって「これまでの教育の限界」に気づいた多くの教育関係者が、SCCIPの実践型STEAM教育に強い関心を示すようになり、パンデミックを超えた2023年以降には、かえって問い合わせや導入希望が急増しています。


成果としての国際大会入賞

SCCIPの教育が単なるアクティビティではなく、確かな成果を生むことを証明したのが、2024年に中国・青島で開催された「RoboCup Junior Asia-Pacific」です。

インドのリトル・フラワー・スクールの生徒チームが、SCCIPカリキュラムでの学習成果をもとに「レスキューライン」競技に出場。数百チームが参加する中で見事に世界3位に輝きました。

現地の教師や保護者からは、

  • 「子どもたちのプレゼンテーション力が飛躍的に伸びた」
  • 「課題に対する向き合い方が変わった」
    といった声が数多く寄せられ、導入後の変化が目に見えて表れていることがわかります。

これからの展望:広がる可能性とパートナーシップ

SCCIPでは今後、インド全土への拡大に向けてさらなる連携体制の強化を進めています。特に、次のような分野との連携を視野に入れています:

  • 現地の教育系NPOや財団と組んだ地域教育支援
  • 教育省管轄の実証モデル校プロジェクト
  • 私立校への導入コンサルティングおよび研修支援

インドの未来を担う子どもたちに、より多様な学びの選択肢を届けたい──そんな想いを持つ企業・団体との協働を心より歓迎しています。


SCCIPは「創造と対話を軸にした、21世紀型の学び」を世界に広げています。

インドという教育熱の高い国で、SCCIPのSTEAM教育が求められているのは偶然ではありません。それは、知識の暗記ではなく、“学び方そのもの”を変える仕組みだからです。

私たちと一緒に、未来の学びを広げていきませんか?

【グローバル連携・導入相談窓口】
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【2025年最新版】アーテックブロックの魅力・遊び方・商品ラインナップまとめ

【概要】

アーテックブロックは、自由な発想で組み立てができる教育用教材です。

直感的にパーツをつなげられるため、子どもの創造力や論理的思考力を育む道具として注目されています。

本記事では、アーテックブロックについて詳しく紹介します。

日本で誕生した新しいブロック アーテックブロック

アーテックブロックサイトより引用

世界25か国で愛用され、日本国内では4000施設を超える幼稚園・保育園に採用されている実績を持つアーテックブロックは、2014年にグッド・トイ賞を受賞した品質と安全性が保証された玩具です。

アーテックブロックは、立体的な接続が可能な独自の形状により、上下左右から自由に組み合わせることができます。

幼少期から成人まで年齢を問わず長期にわたって楽しめるうえ、教育現場でも高く評価されている教育的価値の高い玩具です。

アーテックブロックのヒミツ

アーテックブロックサイトより引用

アーテックブロックの3つのヒミツは以下の通りです。

ヒミツ① 縦・横・斜めの差し込みが自由自在!

ヒミツ② 平面~立体まであらゆる形を組み立てられる

ヒミツ③ 動くロボットが作れる

以下でそれぞれのヒミツに関して見ていきましょう。

ヒミツ① 縦・横・斜めの差し込みが自由自在!

アーテックブロックは全面に複数の穴が設計されているため、多方向へのブロック接続が可能な構造になっています。

粘土造形や絵画制作のような自由度の高い創作活動と同様に、次々と発想を形にしながら楽しい作品を連続的に生み出すことができます。

自由な発想力を育む特性により、創造的な遊びの幅が大きく広がります。

ヒミツ② 平面~立体まであらゆる形を組み立てられる

カラーブロックは全ての幼児・児童が学習過程で必ず触れる基本的な知育玩具として広く認識されています。

初期段階では単純な造形から始めることができ、継続的に部品を接続していくことで次第に精巧で写実的な作品へと発展させることができます。

子どもたちの成長に合わせて難易度を調整できるため、長期的な学びと創造性の発達を促進します。

ヒミツ③ 動くロボットが作れる

幅広い年齢層に楽しさを提供する教育玩具として、実際に動作するロボットを創作できる魅力があります。

アーテックブロックにギヤやモーターなどの機能パーツを組み合わせることにより、作り上げた作品に多様な動きを与えることができます。

創造性と工学的思考を同時に育む教材として、遊びながら学べる環境を提供します。

商品について

O-DANより引用

アーテックブロックで展開している商品は以下5つとなります。

  • 基本セット
  • バラエティ
  • ロボット&エンジニア
  • パズル&ゲーム
  • 大きいブロック

以下ではそれぞれのセットに関して詳しく紹介します。

基本セット

基本セットには以下の種類があります。

  • ポーチ54 ビビッド ピース数54
  • ポーチ54 ミディアム ピース数54
  • ポーチ54 パステル ピース数54
  • ボックス112 ビビッド ピース数112
  • ボックス112 パステル ピース数112
  • バケツ112 ビビッド ピース数112
  • バケツ112 パステル ピース数112
  • バケツ220 ビビッド ピース数220
  • バケツ220 パステル ピース数220
  • ドリームセットベーシック ピース数578
  • ドリームセットDX ピース数1154

バラエティ

バラエティには以下の種類があります。

  • ダイノビルダー ティーレックス ピース数100
  • ダイノビルダー トリケラトプス ピース数100
  • レッドファイターズ ピース数100
  • ブルーレーサーズ ピース数100
  • イエローパワーズ ピース数100
  • ホワイトガーディアンズ ピース数100
  • グリーンボンバーズ ピース数100
  • うみのなかまセット ピース数30
  • おはなばたけセット ピース数30
  • おひめさまセット ピース数30
  • はたらくのりものセット ピース数30
  • レスキューカーセット ピース数30
  • まきばのなかまセット ピース数30
  • きょうりゅうセット ピース数30
  • こんちゅうセット ピース数30
  • とりのなかまセット ピース数30
  • はまべのなかまセット ピース数30
  • はちゅうるいセット ピース数30
  • サファリセット ピース数30
  • ポリスステーション ピース数70
  • ファイヤステーション ピース数70 
  • ホスピタル ピース数70
  • ルームレイアウト1/15
  • オフィスフレンズ マリン ピース数45
  • オフィスフレンズ クマ ピース数45
  • オフィスフレンズ 黒猫 ピース数45 

ロボット&エンジニア

ロボット&エンジニアには以下の種類があります。

  • リンク学習セット
  • リンクとギヤ学習セット
  • かいてんギヤセット
  • リンク1(1モーター)
  • リンク2(2モーター)
  • へんしんブロックロボ トコトコアニマル
  • アーテックロボ

パズル&ゲーム

パズル&ゲームには以下の種類があります。

  • ゲームクリエイターセット ピース数130
  • プレイ&ビルド ピース数53
  • ジェットブラック ピース数64
  • ライムグリーン ピース数64
  • ローズピンク ピース数64
  • パーフェクトマスセット ピース数280
  • スクールマスセット ピース数960 

大きいブロック

大きいブロックには以下の種類があります。

  • プライマリー 30pcs ピース数30
  • プライマリー 60pcs ピース数60
  • プライマリー 120pcs ピース数120
  • マスセット 120pcs ピース数120

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レゴスクールの月謝は高い?他の習い事と徹底比較して見えた価値とは

子どもの習い事選びは、成長への投資。だからこそ「月謝が高い」と感じる習い事には慎重になりますよね。特に注目を集めている「レゴスクール」ですが、「実際の月謝はどれくらい?」「他の習い事と比べて割高なの?」といった疑問を持つ保護者の方も多いはず。

この記事では、レゴスクールの月謝の相場を他の代表的な習い事と比較しつつ、その金額に見合う価値があるのかどうかを母親目線で詳しく解説します。


【レゴスクールの月謝の相場】

まずは気になる月謝の金額からご紹介します。

レゴスクールは運営会社や地域によって若干の違いがありますが、

  • 未就学児クラス(3〜6歳):月額 11,000〜14,000円程度
  • 小学生クラス:月額 13,000〜16,000円程度

が一般的な相場です。週1回、1回60分〜90分程度のレッスンで、年間40回前後が平均的なカリキュラム構成です。

教材費が別途かかるケースもあり、年間で10,000円前後の教材費が発生することもあります。


【他の習い事と比較してみよう】

子どもに人気のある他の習い事と月謝を比較してみましょう。

習い事月謝の相場(週1回)備考
スイミング6,000〜8,000円年間通して開講
ピアノ8,000〜12,000円発表会費・教材費別途あり
英会話10,000〜15,000円教材費や施設費がかかることも
体操教室6,000〜9,000円地域により変動あり
プログラミング12,000〜18,000円ロボット教材費がかかることも
レゴスクール11,000〜16,000円教材を用いたSTEAM教育

こうして見ると、レゴスクールは“高すぎる”というよりも、プログラミングや英会話と並ぶ「教育系習い事」としては標準的な金額帯であることが分かります。


【なぜレゴスクールはこの金額なのか?】

レゴスクールの月謝が比較的高めに感じられる理由として、以下の点が挙げられます:

  1. 教材が高品質:市販されていない教育用レゴを使用。子どもの創造力・論理的思考を引き出す専門教材です。
  2. 指導内容が高度:単にレゴを作るだけではなく、プログラミングや科学・工学の概念を取り入れたSTEAM教育が実践されます。
  3. 個別対応・少人数制:一人ひとりの発達段階や個性に合わせた指導が受けられます。

つまり、月謝に教材や専門性、環境の質が含まれているということです。


【実際に通わせているママたちの声】

通わせている保護者の声を聞くと、レゴスクールの魅力と課題が見えてきます。

▶️ 良い評価

  • 「好きなことだから集中力が続く。家庭では見られない一面が見られた」
  • 「物を組み立てる力だけでなく、表現力や説明力も育っている」
  • 「子どもが毎回楽しみにしていて、自己肯定感が高まっている」

▶️ 気になる点

  • 「月謝がもう少し安ければ、兄弟も通わせたい」
  • 「振替がしづらい」「発表会がないのが残念」

【レゴスクールが向いている子とは?】

レゴスクールは次のようなタイプのお子さんにおすすめです。

  • 工作・ブロック遊びが好きな子
  • コツコツ取り組むのが得意な子
  • 自分のアイデアを形にするのが好きな子
  • 単なる知識よりも体験型の学びに興味がある子

反対に、じっと座っているのが苦手なタイプやルールのない自由遊びを好むお子さんには向かないケースもあります。


【まとめ】月謝だけでなく“価値”で判断するのがポイント

レゴスクールの月謝は決して安くはありませんが、教材やカリキュラムの質、教育的な効果を考えれば「妥当」といえる範囲です。

他の習い事との比較でも特段高すぎるわけではなく、子どもが楽しみながら論理的思考・表現力・創造性を身につけられる点では、将来への投資として十分な価値があります。

お子さんの「好き」と「伸ばしたい力」がレゴスクールの内容にマッチしているかを基準に、ぜひ検討してみてください。

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プログラミング教育・STEAM教育がキャリア・入試に与える影響とは?未来を切り拓く力の育て方

今やプログラミング教育やSTEAM教育は、小中学生の学習領域にとどまらず、大学入試や将来のキャリア形成においても欠かせない重要な要素となっています。

この記事では、「入試」「キャリア形成」という視点から、これらの教育がどのような影響を与えるのか、そしてその準備としてSCCIPが果たす役割について解説していきます。


変化する入試制度と新しい評価基準

近年の大学入試では、知識だけではなく「自分で考える力」「他者と協働する力」「課題に向き合う粘り強さ」など、より本質的な力が問われるようになってきました。

これらは、まさにSTEAM教育やプログラミング教育で育まれる「21世紀型スキル」です。特に総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜では、

  • 探究活動の成果
  • プロジェクトでの協働経験
  • 発表・プレゼンテーション能力

といったアウトプットが評価対象になります。

つまり、STEAM教育の経験そのものが“受験の武器”になる時代なのです。


キャリア形成におけるSTEAM教育の重要性

STEAM教育で育まれるのは、ただの知識や技能ではありません。

  • 問題を自分で発見する力(主体性)
  • 情報を整理し、仕組みを理解する力(論理性)
  • アイデアを形にする力(創造力)
  • チームで協働し、結果を社会に伝える力(対話力・表現力)

これらは、将来どの分野に進むにせよ必須の能力です。

STEAM教育やプログラミング教育は、ITエンジニアを目指す子どもたちのためだけのものではなく、医療・建築・芸術・マーケティング・研究など、あらゆる職業に通じる「思考と表現の基礎」を築きます。


学校教育との違い:SCCIPが目指す“生きる力”

SCCIPでは、ただ教科的な知識を教えるのではなく、STEAM的な視点で「どう学ぶか」「どう伝えるか」を重視したカリキュラムを提供しています。

  • ロボット制作による問題解決の体験
  • 複数のセンサーや構造を使った創作的な試行錯誤
  • 仲間との協働による対話と発表

こうした取り組みを通じて、**知識と技術を実社会で活かす“応用力”**が自然に身につく仕組みです。

このような“実感を伴う学び”が、子どもたちの将来のキャリア意識を高め、「将来何になりたいか」ではなく「どうありたいか」を考える土台を築いていきます。


STEAM教育はキャリア観育成の第一歩

早期からSTEAM教育に触れた子どもは、論理的に考える力や試行錯誤する力だけでなく、自分の興味や得意を見つけるきっかけを得やすくなります。

  • 「なぜ?」を深掘りする力
  • 「どうしたらいいか?」を考える習慣
  • 「やってみよう」と行動する意欲

これらは、進学先を選ぶとき、職業を考えるときに自分なりの基準で判断できる“キャリア観”につながります。

単なる習い事ではなく、“人生の選択肢を広げる学び”として、SCCIPのSTEAM教育は今多くの保護者に選ばれています。


まとめ:STEAM教育で未来を生き抜く力を

これからの時代に必要なのは、「正解を出す力」ではなく、「問いを立て、学び続ける力」です。

入試においても、キャリア形成においても、STEAM教育やプログラミング教育が提供する学びは、子どもたちの未来の可能性を大きく広げてくれます。

SCCIPでは、その“最初の一歩”を、子どもたちがワクワクしながら踏み出せるように、カリキュラムと環境を整えています。

進学や将来に不安を感じているなら、今こそ“考える力”と“伝える力”を育てる学びをはじめてみませんか?

【SCCIP公式サイト】
https://sccip-jp.com

【体験レッスンのお申込みはこちら】
https://sccip-jp.com/contact/

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以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


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東大レゴ部とは?学園祭の巨大作品から企業との連携まで、本気のレゴ活動に迫る!

【概要】

本記事では、単なる遊びを超えた本格的な創作活動に取り組む「東大レゴ部」の魅力と活動内容を紹介します。

東大レゴ部とは?

東大LEGO部ブログ – Goo ブログより引用

東大レゴ部は2007年に東京大学で結成されたサークルです。

一般的な趣味サークルの枠を超え、「レゴ®」を活用してあらゆる表現に挑む真剣なクリエイティブ集団として活動しています。

市販のセットに頼るだけでなく、コンピューターによる精密な設計を行い、必要に応じて海外市場から個々のパーツを発注します。

強度とデザインを綿密に計算しながらブロックを組み立てていく高度な制作プロセスが特徴です。

活動範囲は学内に留まらず、多くの企業や団体からの依頼で作品を制作することもあります。

教育的な側面も重視しており、小学生向けのレゴ教室を開催するなど社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。

東大レゴ部の部員の人柄について

東大LEGO部ブログ – Goo ブログより引用

東大レゴ部は東京大学の学生のみで構成されており、学部生だけでなく大学院生も所属しています。

一般的なイメージとして理系学生が多いと思われがちですが、実際には文系学生も多数在籍しており、多様な専門知識や視点が作品制作に活かされています。

活動日は特に厳密に決まっておらず、二週間に一度、Discordを利用したオンライン定例会が行われています。

五月祭や駒場祭などの学園祭の前には、大型作品の組み立てなどの準備のため活動頻度が増加します。

部室は駒場キャンパスの学生会館に位置しており、部員たちの創作活動の拠点となっています。

東大レゴ部の内容

東大LEGO部ブログ – Goo ブログより引用

東京大学レゴ部は単なる趣味サークルの枠を超え、学術的専門知識と構造設計の技術を駆使した高度なレゴ作品を制作する団体として、大学内外で注目を集めています。

理工系をはじめとする様々な専攻の学生が集まり、各自の専門分野の知見を活かしながらレゴという媒体を通じて創造力と表現力を磨いています。

①年2回の学園祭での大型作品の展示

東大レゴ部の活動の中心となるのが、年に2回開催される五月祭と11月の駒場祭での大型作品展示です。

東京大学キャンパスの建物群を緻密に再現したジオラマや、動く仕掛けを組み込んだテーマパーク風の立体作品など、数か月にわたる綿密な企画と制作期間を経て完成した高クオリティな作品が披露されます。

部員たちは構造力学や電子工学の知識を駆使し、見た目の美しさだけでなく機能性も兼ね備えた作品制作に挑戦しています。

展示会場では部員自らが作品の解説を行い、制作過程での工夫や苦労話を来場者に語ることで、レゴ創作の奥深さと魅力を伝える貴重な機会となっています。

②学園祭での個人作品の展示

学園祭では巨大な共同制作物に加え、部員一人ひとりの個性が反映された個人作品も展示されます。

歴史的な建造物のミニチュア、SF作品の世界観を表現したディオラマ、精巧な可動機構を持つロボット模型など、部員の多様な関心や専門性が反映された作品が並びます。

来場者との対話を通じて得られる感想やアドバイスは部員の創作意欲をさらに高める貴重な機会となっています。

個人作品の制作過程では、先輩部員からのアドバイスや技術指導も行われ、部内での知識共有や技術向上の場としても機能しています。

③外部企業・団体からの依頼による作品制作やワークショップ

東大レゴ部の活動範囲は大学内に限定されず、外部企業や公共機関からの依頼による作品制作やワークショップの運営など、社会と連携した取り組みも積極的に行っています。

企業のブランドイメージを立体的に表現した展示物や、地域の歴史的建造物を精密に再現したモデルなど、実践的なプロジェクトを通じて社会貢献と部員の経験値向上を両立させているのも東大レゴ部の特徴的な活動です。

特に小中学生向けの教育プログラムでは、レゴを通じて工学的思考や空間認識能力を養うワークショップを開催し、次世代育成にも貢献しています。

学生ならではの柔軟な発想と東京大学で培われた専門知識を融合させた活動は、企業や教育機関からも高く評価されています。

東大レゴ部へ入会の流れ

UTmapより引用

東京大学レゴ部では未経験者から熟練者まで幅広い学生を温かく迎え入れており、明確で簡単な入会手続きが用意されています。

レゴ制作の経験がまったくない方でも気軽に一歩を踏み出すことができます。

新入生や入部希望者は春季と秋季に開催される新歓イベントや説明会に参加することで、部の活動内容や雰囲気を直接体験できる機会が得られます。

特に4月と10月には新入生向けの特別説明会が実施され、先輩部員による作品展示や制作デモンストレーションを通じて部活の魅力を実感することができます。

説明会参加後、入部を決意した学生は公式ウェブサイトまたは会場で配布される専用フォームに氏名・学部・連絡先などの必要事項を記入して提出するだけで基本的な入会手続きは完了します。

会費は学期ごとに3,000円程度で、部員専用の基本ブロックセットを利用できる権利や、共同制作プロジェクトへの参加資格が得られます。

入会手続き完了後は部の公式コミュニケーションツールであるSlackやLINEグループに招待され、週一回の定例ミーティングや月二回の活動日程などの情報がすぐに共有されるようになります。

初心者向けの基礎講習会も定期的に開催されており、経験豊富な先輩部員から直接指導を受けながら徐々に技術を向上させることが可能です。

東大レゴ部にまつわるQ&A

UTmapより引用

東京大学には学問研究以外にも創造性を育む様々なサークルが存在しており、特に注目に値するのがレゴブロックを活用した「東大レゴ部」です。

Q東大レゴ部でしか味わえない魅力とは?

東大レゴ部の最大の魅力は、幼少期に親しんだレゴブロックの世界を、より深く探究できる学術的な環境が整っている点です。

市販キットの制約から解放され、自ら構想を練り、必要に応じて世界各国からパーツを取り寄せることで、完全なオリジナル作品の制作が可能になります。

大学レベルの専門知識を活かした高度な設計技術と制作手法が学べる点も大きな魅力の一つです。

工学的な計算に基づいた構造設計、プログラミングを活用した動的要素の導入など、ただブロックを組み立てるだけでなく、学術的アプローチで創造性を形にする経験ができます。

また、部の活動を通じて創作した作品は、学園祭などの展示会で多数の観覧者に鑑賞していただける機会が豊富に用意されています。

自分の作品に対する来場者からの反応や評価をダイレクトに受け取れる貴重な経験を通じて、創作の喜びを分かち合える環境が整っています。

Q東大レゴ部に入って良かったことは?

レゴという共通の趣味を通して幅広い人々との交流が生まれ、作品のテーマや構想について深い対話を楽しむことができます。

異なる学部や専攻の学生が集まるため、多様な視点からのアイデアや批評が飛び交い、創作活動に新たな刺激をもたらしてくれます。

さらに重要なのは、大規模プロジェクトや外部からの依頼作品に部員が一丸となって取り組み、共同制作によって壮大な作品を完成させたときに味わえる比類なき充実感です。

個人では実現不可能な規模の作品を、チームの力で成し遂げる過程は、将来社会に出てからも役立つプロジェクトマネジメント能力や協調性を育むことにつながります。

部員同士の協力関係が創り出す達成体験は、個人制作では決して得られない特別な価値をもたらします。

技術面でも、先輩部員からのアドバイスや専門知識の共有により、自分一人では到達できないレベルの制作技術を習得できる点も大きな魅力です。

また、東大レゴ部での活動経験は履歴書にも記載できる実績となり、創造力や問題解決能力の証明として就職活動などでもアピールポイントになります。

企業や団体との共同プロジェクトを経験することで、在学中に実社会とのつながりを持つ貴重な機会も得られます。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

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カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
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学校のプログラミング教育は十分なのか?

はじめに:2020年から必修化されたプログラミング教育

小学校では2020年から、中学校では2021年から、高等学校では2022年から、順次プログラミング教育が必修化されています。「学校で教えてくれるなら、わざわざ習い事でやらせる必要はないのでは?」と感じる保護者の方も多いかもしれません。

しかし実際には、「学校のプログラミング教育だけで十分なのか?」という疑問の声も少なくありません。本記事では、現在の学校教育の実態や課題点、そして家庭でできるサポートについて詳しく解説します。

学校で行われているプログラミング教育の実態

小学校のプログラミング教育の内容

小学校では「教科としてのプログラミング」ではなく、「プログラミング的思考を育むこと」が主眼です。主に理科や算数などの授業の中で、簡単なプログラム操作を通じて論理的思考を学ばせます。

例:

  • 理科の授業で「電気の流れ」をプログラムでシミュレーション
  • 算数で「図形を動かす」課題をプログラミングで解決

プログラミング言語の習得というより、「考え方」や「手順を組み立てる力」を学ぶ形です。

中学校・高校でのプログラミング教育

中学校では技術科の中で「プログラミング」が単元として登場し、より具体的なプログラム作成が求められます。高校では「情報I」が必修となり、より専門的な内容に踏み込むようになっています。

とはいえ、授業時間は限られており、教師のスキルや教材の質によって差が出るのが現状です。

プログラミング教育の課題

教える先生が足りない

多くの小学校・中学校では、プログラミングを専門的に学んだ先生が少なく、「担当教員も手探り状態」というケースが少なくありません。ICT環境が整っていない学校も多く、授業にばらつきが出ています。

子どもが“触れる”機会はごくわずか

「年に1〜2回しかやらなかった」「ちょっと体験しただけで終わった」という声もあります。習熟度を上げるには継続的な取り組みが不可欠ですが、現行の学校教育では難しいのが実情です。

評価が曖昧、成果が見えづらい

「どこまでできれば合格なのか」「子どもがどのくらい身についているのか」が分かりにくく、保護者としても評価しづらいという課題があります。

学校教育だけでは不十分な理由

実践の場が少ない

プログラミングはスポーツや音楽と同じで、”実際に手を動かして学ぶ”ことで力がつきます。学校では”知識”として触れる程度で、自由に創作したり、自分で課題を設定して解決するような体験はほとんどできません。

子どもの関心・レベルに応じた個別指導が難しい

学校は一斉授業が中心なので、得意な子が退屈してしまったり、苦手な子が置いていかれてしまうこともあります。プログラミングは個人差が出やすいため、個別最適化が不可欠です。

社会で求められる力とのギャップ

現代社会では、ただコードを書けるだけでなく、課題を見つけ、チームで協力して、創造的な解決策を提示できる人材が求められています。学校の授業だけでは、こうした「21世紀型スキル」を十分に育てるのは難しいと言われています。

家庭でできるプログラミング教育の補完

習い事としてのプログラミング教室

最近では、子ども向けのプログラミング教室が増えており、ScratchやMinecraft、ロボットなどを使って楽しみながら学べる環境が整っています。特に「好きなことで学ぶ」ことが、子どもにとって最大のモチベーションになります。

自宅学習のサポート教材も豊富

市販の書籍やオンライン教材、プログラミング用タブレット教材(例:QUREO、テックキッズオンライン)など、自宅でも取り組める環境が整っています。

ポイントは、「親が一緒に楽しむ」こと。プログラミングは親も未経験の分野であることが多いですが、一緒に取り組むことで学びが深まります。

まとめ:学校のプログラミング教育をベースに“体験の積み重ね”を

学校のプログラミング教育は「きっかけ」や「入口」としては非常に重要です。しかし、それだけで十分な力を身につけるのは難しいのが現状です。

子どもたちが将来、自らのアイデアを形にし、問題を解決する力を身につけるためには、学校外での学び、特に“体験”を通じた学びの積み重ねが必要です。

プログラミングは一過性のブームではなく、これからの時代を生きる子どもにとって不可欠な教養。学校教育と家庭でのサポートをうまく組み合わせて、子どもの可能性を広げていきましょう。

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プログラミング教育・STEAM教育と大学入試との関係とは?未来を見据えた学びの選択肢

近年、プログラミング教育やSTEAM教育が注目されている背景には、社会全体の構造的な変化と、それに対応する教育改革の流れがあります。小・中学校だけでなく、今やその影響は大学入試にまで波及しつつあり、「21世紀型スキル」の育成と評価が本格的に進められています。

この記事では、プログラミング教育・STEAM教育が大学入試にどう関わるのか、そしてその準備としてSCCIPの教育がどのように機能するのかについて解説します。


変わる大学入試の評価軸:知識偏重から思考力・表現力へ

従来の大学入試は、知識量を問うマーク式の試験が中心でした。しかし現在では、「知識の活用」や「課題解決力」「論理的思考」「表現力」など、より実践的な力が問われる傾向にシフトしています。

たとえば、共通テストの記述問題や新設された総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜では、探究的な学習成果やプレゼン能力、プロジェクト経験などが評価項目に含まれることが増えています。

これは、まさにSTEAM教育の中心にある「課題発見から解決までのプロセス」「多分野の知識を統合する思考」に通じるものであり、STEAM型学習がそのまま大学入試対策になりうることを意味しています。


プログラミング教育の重要性と大学入試

文部科学省が進める教育改革の柱の一つが「情報Ⅰ」の必履修化、そしてその先にある「情報」の大学入試科目化です。

2025年度の大学入学共通テストからは「情報Ⅰ」が新たに加わることが決まっており、プログラミングやデータ活用の知識が大学受験においても不可欠となっていきます。

これは単なる選択肢ではなく、**大学入試における新たな「必修項目」**として、全国の受験生が準備を求められる時代の到来を示しています。

プログラミング教育は、ただコードを書く力を育てるだけではありません。問題を分解し、論理的に手順を構築する力(プログラミング的思考)は、数学や理科、さらには国語の読解・作文といった幅広い科目にも好影響を与えます。


STEAM教育で育つ力と入試改革との接点

STEAM教育は「理数系の能力を伸ばす教育」と誤解されがちですが、実際にはそれ以上の目的を持っています。

  • 科学的な探究力(Science)
  • 技術の応用力(Technology)
  • 論理的な構造力(Engineering)
  • 表現と創造性(Art)
  • 問題解決に向けた計算力(Mathematics)

これらを統合し、子どもたちが自分で課題を設定し、試行錯誤しながら解決策を導き出す。その過程すべてがSTEAM教育の本質です。

現在の大学入試では、このような学びのプロセスが「総合型選抜」や「プレゼン型小論文」などの形で問われています。

また、探究学習の成果や活動報告書を出願資料に含める大学も増加中。どのようなプロジェクトに取り組んだか、そこから何を学んだかが、評価の対象になっているのです。


SCCIPでの学びが大学入試につながる理由

SCCIPでは、幼児期からのSTEAM的な学びを実践的に積み上げていくカリキュラムを採用しています。

  • ロボットづくりを通じた論理構築
  • プログラミングによる問題解決の反復練習
  • グループワークによる対話と表現の訓練

こうした取り組みの中で、子どもたちは自然と「21世紀型スキル」を獲得していきます。

これらのスキルは、将来的に大学で求められる「研究活動」「グループディスカッション」「プレゼンテーション」などにも活かされ、受験だけでなく入学後の学びにおいても大きな強みとなります。


まとめ:未来を見据えた準備としてのSTEAM教育

今後の大学入試では、知識だけではなく「思考力・創造力・表現力」が問われる時代になります。

その流れにいち早く対応し、自ら課題を見つけて解決する力を育てるSTEAM教育は、未来を見据えた学びとして非常に有効です。

SCCIPでの学びは、その第一歩。幼児期から始めるからこそ、思考力はより深く、創造力はより自由に育ちます。

大学入試を見据えるなら、今から“未来につながる力”を育てていきましょう。

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【完全ガイド】レゴ® SPIKEとは?プライムとベーシックの違いや活用方法を徹底解説

【概要】

レゴ® エデュケーション SPIKEは、楽しみながらプログラミングの基礎を学べる教育ツールとして注目されています。

本記事では、SPIKEの種類や特徴・年齢別の活用方法・プログラミング手法やパーツ構成までを詳しく解説し、最適な選び方をご紹介します。

レゴプログラミングのSPIKEでプログラミングが学べる

LEGO SPIKE Prime SBC XL (Small Ball Contraption – eXtra Large)

レゴ® エデュケーション SPIKEは2020年1月に誕生した、児童・生徒がレゴブロックを活用してプログラミングを習得できる教育ツールです。

幼稚園年長から高校生まで幅広い年齢層を対象としており、カラフルなブロックと発達段階に応じたプログラミング手法により、楽しみながら論理的思考を自然に身につけることができます。

レゴエデュケーションが展開するSTEAM教育教材の一環として、学校現場での活用に特化して設計されています。

実践的な学びを促進するSPIKEは、WROやetロボコンなどの著名なロボット競技会の参加資格を持つ製品としても認められており、子どもたちが遊びを通じてテクノロジーの基礎を築くための理想的な入り口となっています。

レゴプログラミングSPIKEの種類

LEGO SPIKE Prime Scorpion, a hexapod walking robot

レゴ® エデュケーション SPIKEは、対象となる学年に応じて、次の2種類が用意されています。

  • ①レゴ® エデュケーション SPIKE プライムセット
  • ②レゴ® エデュケーション SPIKE ベーシックセット

以下で詳しくセット内容に関して解説します。

①レゴ® エデュケーション SPIKE プライムセット

レゴ® エデュケーション SPIKEプライムセットは幼稚園年長児から高校生までを対象として開発された教育教材で、プログラミング教室「プログラボ」では主要な学習ツールとして採用されています。

科学・技術・工学・数学を網羅するSTEM教育に重点を置いており、ベーシックセットと比較してより複雑なロボット製作が可能となっています。

児童・生徒はScratchやPythonといったプログラミング言語を駆使して高度な制御技術を習得することができ、創造性と論理的思考力を同時に養うことができます。

SPIKEプライムに拡張セットを組み合わせることにより、プログラミングの可能性はさらに広がり、学習者の発想力や問題解決能力も一層豊かに育まれます。

②レゴ® エデュケーション SPIKE ベーシックセット

レゴ® エデュケーション SPIKEベーシックセットは小学校低学年から中学年の児童を対象として設計されたプログラミング・ロボット学習教材です。

スマートフォンやタブレット端末、パーソナルコンピューターのアプリケーションを活用することで、初心者でも直観的な操作を通じて気軽にプログラミングの基礎知識を習得することができます。

レゴプログラミングSPIKEベーシックとSPIKE プライムの違いとは?

How to make a LEGO SPIKE Prime electric screwdriver

レゴプログラミングSPIKEベーシックとSPIKE プライムの違いを紹介します。

対象年齢

レゴ® エデュケーション SPIKEベーシックは主に6歳から8歳の小学校低学年から中学年を対象としており、SPIKEプライムは小学校高学年から高校生までを想定して開発されています。

プログラミング教室「プログラボ」ではSPIKEプライムを中心教材として採用していますが、年齢ごとに最適化された難易度調整カリキュラムを導入しているため、幼児から小学校高学年までの幅広い年齢層の学習者が楽しみながらプログラミングを学ぶことができます。

プログラミング方法

SPIKEベーシックでは、初心者にも親しみやすい「アイコンブロック」と、より細かな指示が可能な「ワードブロック」という二種類のプログラミング方式を単一アプリケーション内で切り替えて使用することができます。

アイコンブロックは視覚的要素を重視した直観的な操作性を特徴としており、プログラミング未経験者でも容易に取り組むことができる設計になっています。

一方のワードブロックはプログラミング言語Scratchをベースとしており、より詳細な命令を組み立てることが可能です。

SPIKEプライムは、Scratchベースの「ワードブロック」に加えて、実務でも広く活用されているプログラミング言語Python(パイソン)による「テキストコーディング」が導入されています。

SPIKEプライムはベーシックと比較してさらに高度なプログラミングを実現できる仕様となっており、学習者のスキルに合わせた段階的な成長をサポートします。

プログラミング教室「プログラボ」ではテキストコーディング機能をアドバンストコースなど一部の上級クラスで活用しており、児童・生徒の習熟度に応じた適切な学習環境を提供しています。

パーツ構成

SPIKEベーシックは合計449個のパーツで構成されており、基本的なブロックや電子機器に加えて、専用のミニフィギュア(2000719)を含む豊富な部品が同梱されています。

SPIKEプライムは528個のパーツ数を誇り、インテグレータブロック・テクニックフレーム・革新的なタイヤパーツ・ボールキャスター・ビスケット・ワイヤークリップ・テクニックベースプレート・歯車など多様な特殊パーツが付属しています。

両製品にはプログラムデータ転送用のマイクロUSBコネクタケーブル(45611)も同梱されており、ハブとパソコンを接続することができます。

ベーシックとプライムの主要な相違点は特殊パーツの種類だけでなく、電子部品の仕様にも明確な違いが見られます。

SPIKE ベーシックSPIKE プライム
インテリジェントブロックまたはハブ1個1個(45601)(ラージハブバッテリー(45610)含む)
センサーカラーセンサー1個カラーセンサー1個(45605)距離センサー1個(45604)フォースセンサー 1個(45606)
ライトカラー・ライトマトリクスなし
アンギュラーモーターSモーター2個Mモーター2個(45603)Lモーター1個(45602)

レゴ® エデュケーション SPIKE プライムの拡張セット

レゴ® エデュケーション SPIKEプライムには拡張セット(SP45680)が別途用意されており、アンギュラーLモーターとカラーセンサーが各1個に加えて、604個の追加ブロックパーツが含まれています。

拡張セットのモジュールやパーツを組み合わせることで、ロボットの動作範囲や機能性を大幅に向上させ、より高度な性能を持つロボットを構築することが可能になります。

ラージハブのバッテリーやコネクタケーブル・フォースセンサー(45606)・ミニフィギュア(2000719)などの重要パーツは単品購入も可能であるため、必要に応じて自由に構成を拡張できる柔軟性が魅力となっています。

スポーツをテーマにした「レゴ® エデュケーション BricQ モーション プライムセット」には、重りブロックや空気圧パーツなど、理科や物理学習に特化した専門的な拡張パーツが同梱されています。

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入試に役立つ!ロボット・プログラミング・STEAM教育の新常識とは?

中学入試の出題傾向が大きく変化してきていることをご存知でしょうか?

これまでの知識詰込み型の入試に加え、今注目されているのが「思考力・表現力・創造力」を問う問題。これらはまさに、ロボット・プログラミング・STEAM教育によって身につく力と重なります。

本記事では、入試で実際に出題された事例や、SCCIPで行っている具体的な学習内容をもとに、「どんな準備をすればいいのか」「今、何を学ばせるべきか」をご紹介します。


なぜ今“STEAM教育”が入試対策になるのか?

STEAMとは、Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Art(芸術)・Mathematics(数学)を統合した教育分野のこと。近年ではこのSTEAMをベースとした入試問題が増加しています。


ロボット×プログラミングで育つ入試に強い力

SCCIPでは、ロボット制作・プログラミング・レゴを通して、子どもたちに“考える・作る・伝える”を自然に体験させています。

【具体例1】「自動ドアをつくろう」

小学校3年生の授業で、距離センサーを活用して人を感知するとドアが開くロボットを製作。

  • ドアが閉じるタイミングを調整(論理思考)
  • 安全に開閉できるようモーターの動作を試行錯誤(問題解決)
  • 最終的にチームで設計を発表(表現力)

この活動だけで、中学入試の以下のような問題につながる力が育ちます:

  • 問題の設定力(なぜ自動ドアが必要か)
  • 構造的思考(仕組みを設計する力)
  • プレゼンテーション(自分の案を伝える力)

学校では足りない“STEAMの時間”をどう補う?

学校でもプログラミング教育が始まっていますが、限られた時間と単元内の学習にとどまりがち。創造的に取り組むには圧倒的に時間が足りません。

SCCIPでは、年間カリキュラムの中で何度も試行錯誤と発表を繰り返す構成にしており、論理・創造・表現が三位一体で育っていきます。

これはまさに、「答えのない問い」に向き合う中学入試や将来の社会に直結する学びです。


子どもたちは、SCCIPで普段から「形の意味」「機能と構造」を考えている子たちです。


保護者が注目すべき“21世紀型スキル”

文部科学省や中学入試改革が重視するスキル:

  • 問題解決力
  • 創造力
  • コミュニケーション力
  • 情報活用能力

参考:文部科学省「21世紀型能力育成」

これらは暗記や知識量では育ちません。経験と対話が育てる力であり、SCCIPが実践するSTEAM教育の中でこそ自然に身につくのです。


今からできること:SCCIPで学ぶ3つのポイント

  1. 失敗OK!試行錯誤する経験
    • 作って壊して、また工夫する力が本番に強さを生みます。
  2. 仲間と学ぶ対話型の授業
    • 協力と対話を重視したグループワークが社会性・表現力につながります。
  3. “好き”を“得意”に変える継続学習
    • 好きなものから始まるから、自分で考えて行動できるようになるのです。

まとめ|ロボット×プログラミングで未来の入試に備える

ロボットやプログラミングは、もはや特別な学習ではなく、「これからの入試に必要なスキル」として定着しつつあります。

SCCIPでのSTEAM教育は、楽しさの中に深い学びを含み、「考える・創る・伝える」を自然に体験できる場です。

入試も、将来の社会も、予測できない時代を迎えています。だからこそ、「自分の頭で考え、行動する力」が何よりの武器になるのです。

今しかない“好奇心の芽”を、未来を切り拓く力へと育てましょう。

【SCCIP公式サイト】
https://sccip-jp.com

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SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

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お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

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