中学入試の出題傾向が大きく変化してきていることをご存知でしょうか?
これまでの知識詰込み型の入試に加え、今注目されているのが「思考力・表現力・創造力」を問う問題。これらはまさに、ロボット・プログラミング・STEAM教育によって身につく力と重なります。
本記事では、入試で実際に出題された事例や、SCCIPで行っている具体的な学習内容をもとに、「どんな準備をすればいいのか」「今、何を学ばせるべきか」をご紹介します。
なぜ今“STEAM教育”が入試対策になるのか?
STEAMとは、Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Art(芸術)・Mathematics(数学)を統合した教育分野のこと。近年ではこのSTEAMをベースとした入試問題が増加しています。
ロボット×プログラミングで育つ入試に強い力
SCCIPでは、ロボット制作・プログラミング・レゴを通して、子どもたちに“考える・作る・伝える”を自然に体験させています。
【具体例1】「自動ドアをつくろう」
小学校3年生の授業で、距離センサーを活用して人を感知するとドアが開くロボットを製作。
- ドアが閉じるタイミングを調整(論理思考)
- 安全に開閉できるようモーターの動作を試行錯誤(問題解決)
- 最終的にチームで設計を発表(表現力)
この活動だけで、中学入試の以下のような問題につながる力が育ちます:
- 問題の設定力(なぜ自動ドアが必要か)
- 構造的思考(仕組みを設計する力)
- プレゼンテーション(自分の案を伝える力)
学校では足りない“STEAMの時間”をどう補う?
学校でもプログラミング教育が始まっていますが、限られた時間と単元内の学習にとどまりがち。創造的に取り組むには圧倒的に時間が足りません。
SCCIPでは、年間カリキュラムの中で何度も試行錯誤と発表を繰り返す構成にしており、論理・創造・表現が三位一体で育っていきます。
これはまさに、「答えのない問い」に向き合う中学入試や将来の社会に直結する学びです。
子どもたちは、SCCIPで普段から「形の意味」「機能と構造」を考えている子たちです。
保護者が注目すべき“21世紀型スキル”
文部科学省や中学入試改革が重視するスキル:
- 問題解決力
- 創造力
- コミュニケーション力
- 情報活用能力
これらは暗記や知識量では育ちません。経験と対話が育てる力であり、SCCIPが実践するSTEAM教育の中でこそ自然に身につくのです。
今からできること:SCCIPで学ぶ3つのポイント
- 失敗OK!試行錯誤する経験
- 作って壊して、また工夫する力が本番に強さを生みます。
- 仲間と学ぶ対話型の授業
- 協力と対話を重視したグループワークが社会性・表現力につながります。
- “好き”を“得意”に変える継続学習
- 好きなものから始まるから、自分で考えて行動できるようになるのです。
まとめ|ロボット×プログラミングで未来の入試に備える
ロボットやプログラミングは、もはや特別な学習ではなく、「これからの入試に必要なスキル」として定着しつつあります。
SCCIPでのSTEAM教育は、楽しさの中に深い学びを含み、「考える・創る・伝える」を自然に体験できる場です。
入試も、将来の社会も、予測できない時代を迎えています。だからこそ、「自分の頭で考え、行動する力」が何よりの武器になるのです。
今しかない“好奇心の芽”を、未来を切り拓く力へと育てましょう。
【SCCIP公式サイト】
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株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について
SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。
ご家庭・保護者の方へ
SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。
▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/
教育事業者・導入を検討される方へ
SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。
カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。
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