株式会社 SCCIP JAPAN

sccip管理者

【完全ガイド】STEAM教育とは?意味・背景・海外との違いまでわかりやすく解説

【概要】

現代社会の急速な技術発展に対応するため、複数分野を統合して課題解決力を育む教育アプローチとしてSTEAM教育が注目されています。

科学・技術・工学・芸術・数学を融合し、知識だけでなく創造性や倫理観を備えた人材の育成を目指しています。

本記事では、STEAM教育について詳しく紹介します。

STEAM教育とは?

O-DANより引用

現代社会において、AIなどの科学技術の急速な発展に伴い、従来の教育体系では対応できない複雑な課題が増加しています。

STEAM教育は、このような社会変化に対応するため、複数の学問領域を統合し、実社会の問題解決に取り組む新たな教育アプローチとして注目されています。

STEAM教育という名称は、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・芸術(Art)・数学(Mathematics)の頭文字を組み合わせたものです。

2000年代に米国で始まった当初は芸術を含まない「STEM」でしたが、創造性の重要性が認識され、芸術が加えられました。

近年では、ロボット工学(Robotics)や倫理学・環境学(Ethics/Environmentology)を追加した「STREAM」や「eSTEAM」という表現も登場しています。

STEAM教育の核心は三つの要素から成り立っています。

第一に、理数系分野を基盤としながらも学際的・教科横断的な学びを促進することです。

第二に、獲得した知識を統合的に活用して現実社会の課題を発見し解決する能力を育成することです。

第三に、単なる知識や技術の習得にとどまらず、学習者の関心・意欲・態度を高める教育を目指すことです。

従来の文系・理系という二分法や個別教科による学習だけでは、現代社会が直面する複雑な問題に対応することが困難になっています。

STEAM教育は、多様な学問領域の知識を統合し、実践的な問題解決能力を養うことで、未来社会を担う人材の育成を目標としています。

理数系の専門性を持ちながらも、芸術的感性や倫理的視点を備えた総合的な思考力が、今後ますます重要になると考えられています。

理系重視とは異なるSTEAM教育における考え方

O-DANより引用

将来の社会課題に対応するためには、理数系分野を基盤としながらも、多様な知識を統合的に活用して問題解決に取り組む意志と能力が必要不可欠です。

STEAM教育は米国における理工系人材不足という背景から生まれた経緯があり、理数系領域を中核とする点は確かです。

しかしながら、日本版STEAM教育においては、理数系科目だけでなく国語や社会などを含めた教科横断的な学びの重要性が強調されています。

単に特定分野の専門知識を持つだけでは十分ではなく、習得した知識を社会貢献に活かそうとする意欲や、実際に行動に移す実践力を培うことがSTEAM教育の本質的な価値として認識されています。

知識の習得だけでなく、学びを実社会の問題解決につなげる態度や行動力の育成に重点が置かれているのです。

2019年4月に中央教育審議会への諮問「新しい時代の初等中等教育の在り方について」においても、これからの高等教育のあるべき姿として、文系・理系の区分にとらわれない多様な科目の学習とSTEAM教育の推進が提言されました。

従来の教科の枠を超えた学際的なアプローチにより、複雑化する社会問題に対応できる創造的な思考力と実行力を備えた人材の育成が目指されています。

STEAM教育は単なる理系教育の強化ではなく、幅広い知識を統合し、主体的に社会課題の解決に取り組む姿勢を育む教育改革の一環として位置づけられています。

科学技術の一人歩きを防ぐためにもSTEAMは必要?

O-DANより引用

STEAM教育に含まれる芸術(Art)の概念は、一般的に想像されるような絵画制作や音楽演奏といった技能を指すものではありません。

STEAM教育における芸術とは、テクノロジーや科学的な視点だけでなく、「人間」を中心に据えて課題解決に取り組む学びの姿勢を表現しています。

科学技術や数学の分野では物事を数値化して客観的に捉えようとする傾向がありますが、現実社会においては数字だけでは表現できない人間にとっての意味や価値も同様に重要な要素となります。

芸術(Art)の要素は、数値化が困難な概念も包含した総合的な問題解決アプローチを重視する考え方の表れであるといえます。

リベラルアーツやデザイン思考など、従来は文系と分類されてきた領域の知識や視点も、STEAM教育では積極的に取り入れられています。

ビジネスの現場を例にとると、データを技術的に処理するエンジニアの専門性だけでなく、データの解釈や組織戦略を実行するマネジメント能力が連携することによって初めて、データを活用した事業展開が実現可能になります。

STEAM教育の目標は、科学技術的な思考と人間中心の価値観を統合した複合的な能力を育成することにあります。

数値分析のような客観的アプローチと、人間の感性や価値観を考慮する主観的アプローチの両方を理解し、状況に応じて適切に活用できる人材の育成が目指されています。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

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レゴスクールで後悔したこと──自分の子に合わなかったと感じた理由とその後の学び


はじめに:レゴスクールに期待していたこと

レゴスクールに通わせることを決めたとき、多くの保護者が「楽しみながら学べる」「創造力や論理的思考が育つ」といった効果を期待していたはずです。実際、STEAM教育の一環として注目されるレゴを使ったプログラムは魅力的に映りますし、人気の習い事の一つでもあります。

しかし中には、「想像していたのと違った」「うちの子には合わなかった」と後悔の念を抱くケースも。この記事では、レゴスクールに通わせた結果、後悔したという保護者の声と、そこから見える「選び方」「向き合い方」のヒントをお届けします。


後悔した理由1:子どもが楽しそうじゃなかった

「家ではレゴが大好きだったのに、教室ではまったく乗り気じゃなかった」──これは多くの保護者が戸惑うギャップです。家庭での自由なレゴ遊びと、レゴスクールでの課題ベースの活動は似て非なるもの。自由な発想でのびのび作ることを好む子には、「決められた課題をこなす」カリキュラムが窮屈に感じられることがあります。

また、個人作業よりもチームワークや発表が重視される場面で、内向的な子どもが萎縮してしまうケースも見られます。レゴは好きでも「人前で話す」「他人と協力する」ことが苦手だと、思うように力を発揮できないのです。


後悔した理由2:学びの効果が実感できなかった

「何かを学んでいる実感がなかった」「遊んでいるだけに見えた」──レゴスクールの特徴である“遊びながら学ぶ”というスタイルが、かえって「教育的効果が薄いのでは?」と感じさせてしまうことも。

特に、短期間での成果を求める保護者にとっては、「半年通っても変化が感じられない」「他の習い事の方が成果が見える」といった不安を抱きやすい傾向があります。また、子ども自身も「何を学んだか」を言語化できないことが多く、「ただ行ってきただけ」という反応に保護者が拍子抜けする場面も。


後悔した理由3:費用と通学の負担が大きかった

レゴスクールは、決して安い習い事ではありません。入会金や教材費、月謝など、総額でみると家計への負担は大きくなります。さらに、教室が都市部中心にあることが多く、送り迎えや通学時間に負担を感じる家庭も少なくありません。

「これだけ時間とお金をかけて、期待した成果が得られなかった」となると、後悔の気持ちも大きくなります。


後悔した理由4:講師との相性・指導の質に不安

「講師との相性が悪かった」「子どもに合った対応をしてもらえなかった」といった声もよく聞かれます。どれだけ良いカリキュラムでも、教える人によってその効果は大きく左右されます。

特に、子どもが緊張しやすかったり、マイペースだったりする場合、柔軟な指導や寄り添いが不可欠です。ところが、講師が一方的だったり、子どもの個性に気づかないまま進めてしまうと、子どもはついていけず、興味を失ってしまいます。


それでも「通わせてよかった」と思えた瞬間も

すべてが後悔だったわけではない、という声もあります。たとえば、「人前で話すことに抵抗があった子が、最後には作品発表を笑顔でできた」「苦手な子とも少しずつ関われるようになった」など、小さな成長の瞬間を目にすることも。

また、子ども自身が「やっぱり続けたい」と言った場合、「向いていない」と判断するのはまだ早いかもしれません。環境や講師が変われば、子どもが生き生きとしはじめることもあります。


どうすれば後悔を減らせる?事前にできる対策

1. 無料体験で教室と講師の雰囲気を確認

通う前に必ず体験を。子どもがどう反応するか、講師がどんな関わり方をしているかを見極める絶好の機会です。

2. 子どもの特性とカリキュラムの相性を考える

自由に創作したいタイプか、ルールに沿って学ぶのが好きなタイプかによって、合う合わないは大きく異なります。

3. 短期プランで様子を見る

いきなり長期契約せず、1〜2か月の短期で様子を見ることも可能。子どもとよく話しながら進めましょう。

4. 保護者の期待値を調整

短期的な「成果」ではなく、長期的な「変化」を見守る視点が大切です。STEAM教育の価値はじわじわと表れるものです。


SCCIPのレゴ教育ならではの安心感

日本で最初にレゴ教育を取り入れ、20年以上の実績を持つSCCIPでは、上記のような“後悔ポイント”に丁寧に向き合う仕組みが整っています。子どもの特性に合わせた少人数制クラス、講師の継続的な研修、柔軟なカリキュラムなど、家庭との連携を重視したサポートが好評です。

「向いていないかも」と感じた保護者も、SCCIPなら「意外と合っていた」「こんな表情は初めて見た」と感じることも多く、一人ひとりの子どもに合わせた成長の道を一緒に探ってくれます。


まとめ:後悔は「学び」に変えられる

習い事は、始めてみなければわからない部分も多く、どんなに慎重に選んでも「合わなかった」という結果になることはあります。けれど、それも一つの学び。大切なのは、「なぜ合わなかったのか」を見つめなおし、次の選択につなげることです。

レゴスクールで後悔したという経験も、子どもにとっても保護者にとっても「自分に合う学び方を探す」プロセスの一部。だからこそ、失敗を恐れず、チャレンジを応援し続ける姿勢が何より大切です。


レゴ教育で「自分に合った学び方」を見つけたい方へ

SCCIPでは、無料体験やカウンセリングを通じて、お子さまの個性に合ったクラスをご提案しています。まずは気軽にご相談ください。

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おうちでできる!レゴ好きな幼児におすすめの学び方とは?

「うちの子、レゴが大好き。でも教室に通うのはまだ早いかな…?」

そんなママ・パパに向けて、今回はおうちでできるレゴ×STEAM教育の実践法をご紹介します。

SCCIP(スキップジャパン)は日本で初めてレゴを教育に取り入れたパイオニアとして、20年以上にわたってSTEAM教育を展開しています。教室での学びはもちろん、ご家庭でもレゴを活用した学びのきっかけをつくることを重視しており、多くのご家庭から支持を集めています。

この記事では、幼児期の発達にぴったりのレゴ遊びのコツや、SCCIPがおすすめする“家でできる学び方”を詳しくご紹介します。


幼児の「レゴ遊び」が実はすごい理由

レゴブロックは、ただの知育玩具ではありません。特に幼児期においては、創造力・論理的思考・集中力・手先の巧緻性など、将来にわたって役立つ力の土台を築くことができる優れた教材です。

SCCIPでは、次のような力がレゴ遊びで育まれると考えています:

  • 自分の頭の中にあるイメージを形にする創造力
  • 「倒れないようにするには?」「どう動かす?」といった論理的思考
  • ひとつの作品に長時間集中する集中力
  • 「どこをつなげよう?」と考えながら手を動かす空間認識力と器用さ

これらは、SCCIPの教室だけでなく、ご家庭でも十分に育てることができるのです。


家でできる!SCCIP式・レゴ遊び3つの工夫

①「完成図なし」で自由に作らせてみよう

既成のセットも楽しいですが、時には完成図を手放して自由に遊ぶことも大切です。

「お城を作りたい!」「車を走らせたい!」という子どもの発想を大切にしながら、完成までのプロセスを見守ることで、自主性が育ちます。

ポイント:

  • 完成形より“途中”を楽しむことが大事
  • 親は手伝いすぎず「どうやったの?」と問いかけを

② 親子で「対話」しながら遊ぶ

レゴ遊びをもっと学びにつなげたいなら、“対話”の時間を大切にしましょう。

「どうしてここにタイヤをつけたの?」「これは誰のための家なの?」といった問いかけは、子どもの思考と言葉を引き出します。

また、SCCIPの教室でも重視しているのがこのメタ認知を促す質問。自分の考えを説明することで、「考える力」と「表現する力」が一緒に育ちます。

③「ストーリー」で世界を広げる

作品を作ったら、そこにストーリーを加えてみるのもおすすめです。

「この車はどこへ向かうの?」「途中でなにが起こるかな?」と問いかければ、想像力はどんどん広がっていきます。

これは“物語的思考”と呼ばれ、非認知能力のひとつとして近年注目されています。


レゴとSTEAM教育の相性は抜群!

STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Art)、数学(Mathematics)を横断的に学ぶアプローチのこと。SCCIPではこの考え方をレゴに応用し、次のような活動を取り入れています:

  • 坂道で走る車の仕組み=【科学+工学】
  • レゴの並び方や左右対称の構造=【数学】
  • 自由な表現やストーリーづくり=【芸術】

つまり、レゴ遊びの中にはすでにSTEAMの要素が詰まっているのです。

家庭で意識するだけで、普段の遊びが「学び」へと変わっていきます。


家でレゴ遊びをもっと深めたいときは?

「もっと学びとして広げたい」「他の子と刺激し合う機会もほしい」と思ったら、SCCIPの体験レッスンがおすすめです。

実際に参加した保護者からは、

「家でやっているレゴ遊びの“意味”がわかって、親としての関わり方が変わった」

という声も多数。家庭と教室の両方で、子どもの好奇心と学びをつなげることができます。


まとめ|レゴ遊びは“学びの種”になる

レゴが好きな幼児には、すでに「つくるのが好き」「試してみたい」という学びの芽があります。

それを家庭でもっと伸ばしたいなら、SCCIPのノウハウを取り入れて、

  • 完成図にとらわれない自由な創作
  • 対話を通じた気づきのサポート
  • ストーリーや探究的な視点の追加

などの工夫をしてみてください。

SCCIPは、教室と家庭をつなぐSTEAM教育のパートナーとして、子どもの未来を全力で応援します。

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【徹底解説】STEM教育とは?意味・目的・プログラミングとの関係までわかりやすく紹介

【概要】

STEM教育は、科学・技術・工学・数学を統合的に学ぶ教育手法で、創造力や問題解決力を育むことを目的としています。

急速に進化するテクノロジー社会に対応するため、世界中で導入が進められています。

本記事では、STEM教育について詳しく紹介します。

STEM教育とは?

ロボットプログラミング教室より引用

将来を担う子どもたちに必要な教育として世界中で注目されているSTEM教育は、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)の頭文字を組み合わせた言葉で、複数の学問分野を横断的・統合的に学ぶ教育手法を指します。

従来の個別教科学習とは異なり、実社会の問題解決を目指して各分野の知識やスキルを融合させることに重点が置かれています。

STEM教育が世界的に広まったきっかけは2009年、アメリカのオバマ元大統領が行った演説です。

アメリカでは国際学力テストにおける科学・数学分野の成績低下や、将来的なIT人材不足への危機感から、2013年に年間約4500億円もの予算を投じる「STEM教育5カ年計画」を発表しました。

優れたSTEM教育者の増員や理工系学位取得者の拡大など、具体的な数値目標を掲げて国家戦略として推進しました。

STEM教育が重視される理由は多岐にわたります。

第一に、スマートフォンやAIなど急速に進化するテクノロジーに適応するための基盤となるためです。

現代社会ではデジタル技術を活用せずに生活することは現実的ではなくなっており、次世代を担う子どもたちには新しいテクノロジーを理解し使いこなす能力が不可欠になっています。

第二に、STEM教育は従来の暗記中心の学習ではなく、創造的思考や問題解決能力の育成に焦点を当てています。

複雑化する社会課題に対して、分野横断的な視点から創造的なアイデアを生み出せる人材の育成が求められているのです。

第三に、将来的な就職機会の拡大につながります。

米国教育省によると、2010年から2020年にかけてSTEM関連職業の需要は約34%増加すると予測されており、全産業平均の14%を大きく上回っています。

科学者やプログラマー、データサイエンティストなどSTEM分野の専門性を持つ人材は、長期的に需要が見込まれています。

日本においても2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されるなど、STEM教育への取り組みが進んでいます。

情報を適切に検索・判断する能力、セキュリティに関する知識、コンピューターを操作する技術など、ITリテラシーの向上も重要な目標となっています。

STEM教育は単なる知識習得だけでなく、文部科学省が提唱する「21世紀型スキル」の育成にも大きく貢献します。

情報化・グローバル化が進む現代において、STEM教育は「自ら考え行動する」「他者と協働できる力を培う」「個人の可能性を広げる」だけでなく、国家の競争力向上や社会全体の発展にとって欠かせない教育アプローチとなっています。

STEM教育とプログラミング教育の関係性

キャンバスマガジンより引用

STEM教育はプログラミング教育を包含する広い概念であり、両者は完全に一致するものではありません。

Society5.0時代のSTEM教育の特徴として情報技術が重要な位置を占めるため、プログラミング教育の動向とSTEM教育の発展は密接な関連性を持っていると考えられます。

プログラミング教育が必修化された背景には、AI、IoTなどの技術が牽引する第5の文明革新「Society5.0」が存在します。

第5の文明革新は産業領域だけでなく、社会・文化・日常生活のあらゆる側面に変革をもたらす可能性を秘めているからこそ、すべての人々にとって重要な教育課題として議論されるようになりました。

現代社会においてコンピュータはあらゆる生活や産業、環境などに深く関与し、私たちの生活・文化・社会・経済の多様な場面を支えているため、プログラミングに関する知識や理解は全ての人にとって必要不可欠な基礎教養となっています。

プログラミング教育の目的は、実践的体験を通じてコンピュータの特性を理解し、身近な生活環境でコンピュータが活用されている実態を知ることにあります。

問題解決に必要な論理的思考力や創造的な思考方法を育み、コンピュータを活用してより良い人生や社会づくりに貢献しようとする積極的態度を身につけることも重要な目標となっています。

新しくプログラミング専門の教科が設置されるのではなく、各教科の単元内にプログラミング的思考や活動が組み込まれることで、教科横断的なカリキュラム構築が学校現場に求められています。

教科を横断するカリキュラムを通じて学習することにより、断片的な知識を統合し実践的に活用する能力を育成するとともに、各教科の内容理解をより深めることが目指されています。

また、地域社会や企業などとの連携・協働によって、プログラミング教育を通じた「社会に開かれた教育課程」の実現が期待されています。

STEM教育が育成を目指す「STEM分野の専門知識・技能」「習得した知識を実践的に活用する力」「論理的思考力や創造力などの21世紀型スキル」といった能力と、プログラミング教育が目指す能力には多くの共通点が見られます。

学習方法においても「教科横断的・統合的アプローチ」「プロジェクト型学習」「社会的文脈における実践的な学び」といった共通する特徴が見られます。

海外の国でのSTEM教育推進においては、産学官連携や公教育と社会教育の連携が重視される傾向が強く、日本が掲げるプログラミング教育を通じた社会に開かれた教育課程の構想との類似性が顕著に表れています。

STEM教育とプログラミング教育は互いに補完し合いながら、未来を担う人材育成のための重要な教育アプローチとして発展しつつあります。

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レゴスクールの費用、高いのか安いのか?本当に価値のある習い事なの?

「レゴスクールって楽しそうだけど、費用が高いって聞くけど本当?」「通わせてみたいけど、ほかの習い事と比べてお得なの?」
そんな疑問をお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか。

この記事では、レゴスクールの費用の目安や内容、他の習い事との比較、そして“値段以上の価値”を見出すための考え方まで、詳しく解説します。


レゴスクールの費用の相場とは?

レゴスクールの料金体系は教室によって若干異なりますが、一般的には以下のような費用がかかります。

費用項目金額の目安(税抜)
入会金10,000円〜15,000円
年会費・施設費5,000円〜10,000円(年間)
月謝(週1回/60〜90分)10,000円〜16,000円程度
教材費(必要に応じて)5,000円〜30,000円/年単位もあり

月謝だけを見れば、1万円台後半という価格は確かに「高い」と感じられる方も多いでしょう。


高い?安い?ほかの習い事と比べてみよう

実際に、他の人気の習い事と比較してみましょう。

習い事平均月謝(週1回)特徴
ピアノ教室約8,000円〜10,000円個別指導が基本
英会話教室約9,000円〜13,000円グループまたは個別
学習塾(小学生)約10,000円〜15,000円教科・コースによる
スイミングスクール約6,000円〜9,000円運動系・安定人気
プログラミング教室約10,000円〜20,000円教材・コースで変動
レゴスクール約12,000円〜16,000円STEAM教育/創造的活動

他の習い事と比べて、レゴスクールの費用は決して「特別高い」というわけではありません。ただし、「内容に対しての価値」をどう捉えるかが判断のカギとなります。


レゴスクールで得られる“見えにくい価値”

では、その費用で子どもは何を得られるのでしょうか。以下のような効果が期待できます。

1. 創造力と論理的思考の育成

レゴを使って自由にものを作りながら、プログラミングや構造の仕組みを体験的に学べます。これは教科書や画面学習では得られない「体験的理解」につながります。

2. 問題解決力と非認知能力の向上

「なぜ倒れるのか?」「どうすれば速く動くのか?」を考える力は、将来の学びやキャリアに役立つ思考習慣を形成します。さらに、「考え続ける力」「やり抜く力」など、非認知能力が育ちます。

3. 子どもが“夢中”になる時間

「作ることが楽しい!」という気持ちは、学びのモチベーションに直結します。強制ではなく、自発的に取り組むことで集中力や達成感も育まれます。


通わせて「後悔した」「良かった」保護者の声

後悔したという声の例:

  • 思ったよりも内容が難しく、子どもが興味を持てなかった
  • 他の子と比べてしまい、親の期待が先行してしまった
  • 想定外に教材費がかかり、割高に感じた

通わせてよかったという声:

  • 学校では見られなかった集中力が見られた
  • 理科や数学の概念をレゴで自然と理解していた
  • お友達との協働作業が自信につながった

ポイントは「子どもとの相性」と「目的の共有」。費用対効果を高めるためには、体験教室や説明会を活用し、子どもの興味や特性を見極めることが大切です。


SCCIPのレゴ教育はなぜ価値が高いのか?

SCCIPは日本で最初にレゴを教育に導入した実績ある教育機関で、STEAM教育に特化した独自カリキュラムを展開しています。単なるブロック遊びではなく、「創ることで学ぶ」体系的な学びの機会が提供されます。

また、次のような特徴により費用以上の価値を実感できる保護者も多いです。

  • 現地文化や年齢に応じて最適化されたカリキュラム
  • 経験豊富な講師陣による個別対応
  • プログラミング、プレゼン、問題解決など多分野に展開可能

まとめ:費用の“高い・安い”は、成果と満足度次第

レゴスクールの費用は一見高く感じるかもしれませんが、子どもの未来への投資と捉えたとき、十分に価値のある習い事といえるでしょう。

大切なのは、費用だけを見て判断するのではなく、

  • どんな力を育てたいのか
  • 子どもが楽しめそうか
  • 学びが継続できそうか
    といった視点で比較・検討することです。

まずは体験レッスンや無料説明会などに参加して、実際の雰囲気や講師、教材に触れてみることをおすすめします。

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研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

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株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
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レゴ好きな幼児にぴったり!SCCIPのレゴ教育で育つ未来の力とは?

「うちの子、レゴが大好き!でも、ただ遊ばせてるだけでいいのかな…?」

そんなお悩みを持つママ・パパにこそ知ってほしいのが、レゴを使った教育プログラム「SCCIP(スキップジャパン)」です。SCCIPは、レゴ好きな幼児にぴったりのSTEAM教育を実践する、日本初のレゴ教育専門機関。遊びながら“生きる力”を育てる習い事として、今、多くの保護者に選ばれています。

この記事では、幼児教育にSCCIPがおすすめの理由と、どのような力が身につくのかを具体的に紹介していきます。


レゴ好きな幼児に“SCCIP”がぴったりな理由

SCCIPの特徴は、子どもたちの「好き」を出発点に、学びへとつなげていく教育にあります。

レゴ好きな子は、「つくるのが楽しい」「壊してもまた作れる」「自分の世界を形にできる」など、創造性の芽がすでに育っています。

SCCIPでは、その芽をさらに伸ばすために、以下のようなアプローチを行っています:

  • 完成図や正解がない自由な創作
  • 「なぜそうしたの?」「どうやって作ったの?」という対話を通じた振り返り
  • 仲間と一緒に取り組む協働的な活動

これにより、遊びが学びに変わり、「楽しい!」という気持ちのまま、創造力・表現力・思考力などの21世紀型スキルが自然と身につきます。


SCCIPの幼児向けレゴ教育で身につく“6つの力”

SCCIPのカリキュラムには、文部科学省やOECDが提唱する「非認知能力」「21世紀型の学力」をベースにした育成方針があります。特に幼児期には、以下のような力が育ちます:

1. 想像力・創造力

レゴブロックを自由に組み立てながら、自分の世界を表現することで、「思いつく→やってみる→改善する」サイクルを自然に経験します。

2. 表現力

「どうしてこの形にしたの?」「ここは何を表してるの?」といった大人との対話で、自分の考えや工夫を“言葉”で伝える練習ができます。

3. 問題解決力

倒れやすいタワー、思ったように動かない仕組み…。レゴの中にある“問題”に直面し、自分なりに工夫する力が育ちます。

4. 集中力

夢中になって取り組む中で、何十分も集中して作り続ける子がたくさん。時間感覚を超えるほどの没頭体験は、幼児期にとても大切です。

5. 自己肯定感

「できた!」の体験を重ねることで、「自分にもできる」という自信がつき、チャレンジ意欲も育まれます。

6. コミュニケーション力

グループ活動の中では、「これどうする?」「貸してくれる?」など、自然なやりとりを通じて社会性が育ちます。


SCCIPが幼児に選ばれる3つの理由

理由①:遊びの中に“学び”がある

ただ遊ばせるだけではもったいない!SCCIPでは、レゴ遊びを通して科学・数学・工学・芸術的表現の要素を取り入れ、STEAM教育を実践しています。

「STEAMってまだ早いのでは?」と思うかもしれませんが、幼児こそ“体感で理解する”力が高い時期。レゴの中で自然と数や形、構造の理解が深まります。

理由②:対話重視で“考える力”を引き出す

SCCIPの講師は、子どもに“答え”を教えません。

「どうやったの?」「次はどうしたい?」と問いかけることで、自分の考えを整理し、言葉にし、次の行動につなげる習慣が育ちます。

これは、**メタ認知(自分を客観視する力)**の基礎にもなり、後々の学習や人間関係でも役立ちます。

理由③:幼児でも安心して参加できる設計

・教材はすべて手になじむレゴブロックで安心
・1人でも、親子でも、少人数制の環境で参加可能
・失敗もOK!という雰囲気づくりで、のびのび取り組める

など、初めての習い事でも続けやすい工夫が随所にあります。


レゴ好きな子に、“ただ遊ばせる”以上の体験を

レゴが好きな幼児は、「創る力」がすでにある子です。

その力を遊びで終わらせるのではなく、“学び”につなげることで、

  • 自信が育ち
  • 思考力が深まり
  • 表現力と協調性が磨かれます

SCCIPのレゴ教育は、まさにその第一歩。

「せっかくレゴが好きなら、ちゃんと伸ばしてあげたい」
そんな想いを持つ保護者の方に、SCCIPは最適な選択です。


体験レッスン受付中!まずは“子どもの目の輝き”を見てください

SCCIPでは、いつでも体験レッスンを受付中です。

実際にレッスンを受けた保護者からは、

「想像以上に集中してました!」
「家でやってるレゴ遊びが、こんな学びにつながるとは思わなかった」

という声が多数。

ただの“遊び”を“学び”に変えるレゴ教育、まずは体験してみてください。

【SCCIP公式サイト】
https://sccip-jp.com

【教室一覧】
https://sccip-jp.com/classroom-list/

【お問い合わせ】
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ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
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対話から育てる力とは?SCCIPの理念と21世紀型の学力がめざす教育のかたち

「これからの時代に必要な学力とは?」「子どもに本当に必要な力って何?」

そんな問いに、20年以上にわたりSTEAM教育を実践してきたSCCIP(スキップジャパン)は、明確な答えを持っています。それは、“対話”を通じて育てる21世紀型の学力です。

この記事では、SCCIPの教育理念やその背景にある考え方をもとに、これからの時代に本当に必要とされる「学力」について、わかりやすく解説します。


SCCIPの理念とは?

SCCIPは、「レゴ®×教育」の先駆者として、2000年に日本で初めてレゴを使った教育カリキュラムを導入した団体です。その根幹にあるのが、**“子ども一人ひとりの可能性を信じ、対話によって引き出す”**という理念です。

子どもたちは皆、もともと「知りたい」「やってみたい」という強い好奇心を持っています。SCCIPのカリキュラムでは、その気持ちを尊重し、「教えすぎない」ことを大切にしています。

「どんなものを作りたい?」「なんでそう思ったの?」といった対話を通じた問いかけが、子どもたちの思考と行動を引き出し、自ら学ぶ力を育てていきます。


21世紀型の学力とは?

SCCIPが大切にしている「21世紀型の学力」とは、以下のような力です:

  • 創造力(Creativity):新しいアイデアを生み出す力
  • 批判的思考力(Critical Thinking):情報を分析し、自分の意見を形成する力
  • コミュニケーション力(Communication):人と関わり、伝え、受け取る力
  • 協働力(Collaboration):仲間と共にゴールに向かって動く力
  • 問題解決力(Problem Solving):課題を自ら設定し、解決策を見出す力

これは、いわゆるテストの点数や暗記だけでは身につきません。だからこそ、SCCIPでは**「対話」と「試行錯誤」**を通じて、これらの力を総合的に育てているのです。


なぜ“対話”が学力を育てるのか?

近年、OECD(経済協力開発機構)や文部科学省が提唱する「21世紀型スキル」においても、「メタ認知」や「自己調整学習」が重視されています。これは、自分の思考や行動を振り返り、次のステップに活かす力です。

SCCIPでは、この力を育てるために対話を軸とした教育を実践しています。

たとえば:

  • 「どうしてこの形にしたの?」
  • 「次はどうしたいと思っている?」
  • 「さっきのやり方と今のやり方、どう違うかな?」

といった問いかけを重ねることで、子どもは自分の行動を言語化し、他者と共有しながら整理することができます。

つまり、対話は学びの“鏡”。思考の可視化が、学力の土台をつくるのです。


SCCIPのカリキュラムはどう組まれている?

SCCIPでは、年齢や発達段階に応じたプログラムが構成されています。

● 幼児期(3〜6歳)

「できた!」「やってみたい!」という達成感を大切にし、自由にブロックを使って表現します。

大人は指導者ではなく、**“対話のパートナー”**として関わり、子どもの言葉や行動にじっくり耳を傾けます。

● 小学生期(7〜12歳)

「正解がない問い」に取り組み、試行錯誤を繰り返しながら作品を完成させていきます。

ここでも大切なのは、自分の考えを説明し、他の人の考えも理解する力。対話を通じた振り返り(リフレクション)で、学びが定着していきます。

● 中高生期(13歳以上)

より高度なプログラミングやロボティクスに挑戦し、**“社会とつながる課題”**に向き合っていきます。

仲間とチームでの活動が多くなり、協働力・交渉力・リーダーシップなど、21世紀型の学力が実践的に問われるステージになります。


SCCIPの取り組みは国内外でも注目

SCCIPは、日本だけでなく海外でもSTEAM教育を展開しており、インド・スリランカ・タイなどの教育機関と連携してカリキュラムを提供しています。

2024年には、インドの提携校チームがロボカップジュニア世界大会で1位、アジアパシフィック大会で3位に入賞。SCCIPの教育が、国際的にも評価されている証です。


まとめ|“対話する学び”が子どもを未来につなぐ

暗記中心の学力では不十分な時代。これからは、「自分の考えを持ち、他者と関わりながら社会で生きていく力」が求められます。

その基礎となるのが、SCCIPが実践してきた**“対話する学び”**です。

  • 自分で考える
  • つくってみる
  • 言葉にして伝える
  • 仲間と協力する
  • ふりかえって次に活かす

この一連のサイクルの中で、21世紀型の学力は確かに育ちます。

SCCIPの理念は、「子どもたちが未来を生き抜くための力」を育てること。

習い事や学びの選択に迷ったとき、ぜひSCCIPのレゴ×STEAM教育を体験してみてください。

ご家庭・保護者の方へ

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【最新事例】日本のSTEM教育はここまで進んでいる!高校・教育委員会の実践例3選

【概要】

国内ではSTEM教育の重要性が高まる中、各地域で先進的な実践事例が展開されています。

本記事では、「兵庫県教育委員会」「加古川東高等学校」「高知県立山田高等学校」についての取り組みを詳しく紹介します。

国内におけるSTEM教育の実践事例について

O-DANより引用

以下では国内におけるSTEM教育の実践事例について紹介します。

【兵庫県教育委員会の事例】英語を含めた国際的な文理融合型教育を実践

兵庫県教育委員会が主導した2020年から2022年までの教育改革では、県立高等学校3校をSTEAM教育実践モデル校として指定し、未来を見据えた文理融合型カリキュラムの開発とSTEAM学科の設置を積極的に推進してきました。

従来のSTEAM教育(科学、技術、工学、芸術、数学)に英語(English)の要素を加えることで、国際社会で活躍できる人材育成を目指す先進的な取り組みが展開されました。

カリキュラム全体を通して課題解決型の探究活動が体系的に位置づけられており、英語を母語とする教員を特別に採用・配置することにより、英語を活用した理系分野の深い課題研究が可能となりました。

各モデル校には最新技術を体験できるSTEAM ROOMが整備され、3Dプリンタやドローンをはじめとする先端ICT機器が導入されたことで、生徒たちは実践的な学びの環境で創造力を発揮できるようになりました。

教育現場での具体的な実践例として、「数学×スポーツ」では数学的分析によるパフォーマンス向上研究、「音楽×プログラミング」では技術とアートの融合による新たな表現方法の開発、「歴史×データサイエンス」では過去の事象をデータ科学的手法で分析するなど、従来の教科の枠を超えた多彩な授業が展開されました。

モデル校における先進的な取り組みは、未来社会を創造的に生きるために必要な複合的思考力と問題解決能力を育成するという、新時代の教育モデルの確立に向けた重要な一歩となっています。

【兵庫県立加古川東高等学校の事例】プロジェクト型の探究活動を展開

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校として知られる兵庫県立加古川東高等学校では、未来社会を創造的に生きる人材の育成を目指し、明確な生徒像と育成すべき能力を設定した上で、学校全体をあげてSTEAM教育を組織的かつ体系的に推進しています。

教育改革の中核を担うのは11名の教員で構成される教育企画部であり、従来の教科の枠組みを超えた横断的なカリキュラム開発と実践に取り組んでいます。

STEAM教育推進の専門担当者として数学・理科教員が任命され、多様な特別講座の企画・運営を通じて先進的な教育活動を展開しています。

特別講座においては、ビッグデータを活用した地域社会の課題発見・解決プロジェクトやドローン技術による物流革新シミュレーションなど、実社会と直結した複合的な探究活動が実施されています。

加古川東高等学校の取り組みで特筆すべき点は、理数系科目にとどまらず国語や地理歴史といった人文社会科学分野も含めた全教科においてSTEAM教育の理念を取り入れている先進性にあります。

文系科目においても科学的思考やデータ分析の手法を導入することで、生徒たちは多角的な視点から問題を考察する力を養うことができます。

教科の枠を超えたプロジェクト型学習を通じて、生徒たちは知識の統合と創造的応用の経験を積み重ね、現代社会が直面する複雑な課題に対応できる思考力と実践力を身につけています。

加古川東高等学校における全校的なSTEAM教育の実践は、文理融合型の新しい学びのモデルとして、今後の高校教育改革における重要な参考事例となることが期待されています。

【高知県立山田高等学校の事例】自ら探究活動を深める姿勢を育成

高知県立山田高等学校では、現代社会の複雑な課題に立ち向かうための教育改革として「グローバル探究科」を独自に設立し、明確な解答が容易に見いだせない問いに対して粘り強く探究できる生徒の育成に取り組んでいます。

山田高等学校の教育プログラムの優れた特徴は、3年間を通じて系統的・段階的に探究力を養成するカリキュラム設計にあり、各学年に明確な到達目標を設定することで確実な成長を促しています。

1年次のカリキュラムでは、探究活動の基礎となる「型」の習得を目指し、課題の発見・情報収集・データ分析・結論導出・プレゼンテーションなどのプロセスを、グループワークを通じて体験的に学習します。

チームでの協働作業を重視することで、多様な視点を尊重しながら問題解決に取り組む姿勢も同時に育まれています。

2年次に進むと、1年次で身につけた探究の基本的スキルを土台として、個人での研究活動へと移行します。

他の生徒や教員との意見交換を積極的に行いながらも、自分自身のテーマと向き合い、より深い考察と独自の視点の確立を目指す段階へと発展させます。

最終学年となる3年次では、大学での専門的な学術研究を見据え、より高度な分析手法や理論的枠組みを用いた探究活動に挑戦し、研究論文の執筆という具体的な成果物の完成を目標としています。

グループでのポスター発表から始まり、最終的には個人による本格的な論文作成へと段階的に発展させることで、主体的に課題を設定し、深い学びを追求できる人材を育成する先進的な教育モデルが確立されています。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

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レゴスクールがなくなった理由と今、求められるレゴ教育とは?

かつて全国に展開されていた「レゴスクール」。子どもたちの創造性や論理的思考力を育てる習い事として、多くの家庭から注目を集めました。しかし現在、日本国内におけるレゴスクールの多くは閉鎖され、公式な形ではそのブランドが終了しています。

この記事では、なぜレゴスクールが姿を消したのか、そして今なおレゴ教育が求められる理由と、代替として注目されている教育機関について詳しく解説します。


レゴスクールとはどんな習い事だったのか

レゴスクールは、レゴ社と提携する教育事業者が運営していた、STEAM教育(科学・技術・工学・芸術・数学)を実践するスクールです。特別なレゴ教材を使い、年齢や発達段階に応じたカリキュラムが組まれており、次のような力を育てることを目的としていました。

  • 空間認識力
  • 創造力
  • 問題解決力
  • チームでの協働性
  • プログラミング的思考

楽しみながらも高度な知的刺激を得られる教育コンテンツとして、知育ブームの中で大きな注目を集めたのです。


レゴスクールがなくなった主な理由

1. 教室運営コストの高さ

レゴ教材は非常に高品質である一方、価格も高く、さらに教室専用の特注教材、研修費、本部へのライセンス料など、教室運営の負担が大きくなりすぎました。

2. フランチャイズ契約の厳しさ

フランチャイズ型で展開していたため、教室側が地域性に応じて柔軟に対応しづらく、経営面での持続可能性に課題がありました。

3. 他のロボット教室・プログラミング教室の台頭

STEAM・プログラミング教育市場が活性化するなか、他社のロボット教室やオンライン型スクールが急増。レゴスクールは差別化が難しくなり競争力を落としていきました。

4. コロナ禍による対面教育の限界

2020年以降、コロナの影響で通学型教室が苦境に立たされ、会費収入の減少、教室の維持が困難に。多くのレゴスクールが閉鎖に追い込まれました。


レゴ教育へのニーズは今も根強い

レゴスクールというブランドが終了しても、「レゴ教育」そのものへの期待と関心はむしろ高まっています。

  • 想像力・非認知能力を伸ばせる
  • プログラミング教育と親和性がある
  • 家庭での取り組みにも適用しやすい
  • 子ども自身が「やりたい!」と意欲を示す

STEAM教育の重要性が叫ばれるいま、遊びを通じて思考力を育てるレゴの教育効果は変わらず高い評価を受けています。


SCCIPが担う“その先”のレゴ教育

SCCIP JAPANは、2000年に日本で初めてレゴを教育に導入した老舗の教育機関です。レゴスクールの終了後も、自社ブランドでSTEAM教育を継続し、以下のような強みで注目されています。

  • 独自カリキュラム開発による柔軟な対応力
  • 現地文化や子ども一人ひとりに合わせた個別指導
  • 海外展開(インド・スリランカなど)における豊富な実績
  • 教員研修・保護者サポート体制の充実

「レゴを使った教育」に求められる本質を捉え直し、子どもたちの創造性を最大限に引き出す教育を、今も地道に続けています。


まとめ:ブランドではなく“教育の中身”で選ぶ時代へ

レゴスクールの終了は、一つのブランドの終焉であって、レゴ教育の終わりではありません。むしろこれからは、ブランド名ではなく「子どもにとって何が本当に良い教育か?」を見極めることが、保護者に求められています。

SCCIPのように、本質的なSTEAM教育を追求する教育機関を選ぶことで、子どもは“遊びながら学ぶ”喜びを感じ、自分らしい未来を切り開いていくことができるのです。

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

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インドのトップスクールが導入──SCCIPがもたらすSTEAM教育の革新

インドでは今、STEAM教育への関心が急速に高まりつつあります。その背景には、世界の教育トレンドや雇用市場の変化に加えて、パンデミック以降の教育現場における「学びの本質」への問い直しが存在しています。

SCCIPは、日本国内で20年以上にわたりレゴ®を活用したSTEAM教育を実践してきた実績をもとに、2020年よりインドでの本格展開をスタートしました。現在では、教育事業大手のLSCL(Leading Schools for Creative Learning)社と提携し、ハイデラバードやデリー、チェンナイといった主要都市のトップスクールにおいて、探究型・創造型のSTEAM教育プログラムを導入しています。


なぜ今、インドでSTEAM教育が注目されているのか

インドでは近年、国を挙げて教育改革が進められており、「NEP(National Education Policy)2020」においても、探究型・プロジェクト型学習の重要性が明記されています。かつての暗記中心の学習から脱却し、より実践的で創造性を重視する教育が求められるようになりました。

この流れの中で、SCCIPのカリキュラムは現地の教育関係者から高く評価されています。

  • 自分で問いを立て、試行錯誤しながら学ぶ学習設計
  • 実際のロボットやブロックを用いた“手を動かす”体験
  • チームで協働し、発表を通じて学びを深めるプロジェクトベースのアプローチ

これらは、まさにインドの新しい教育方針にマッチした内容であり、多くの私立校が導入を決定するきっかけとなっています。


現地での導入における課題と挑戦

一方で、現地導入にあたっては数々の課題もありました。

最初の壁は“文化の違い”でした。インドの多くの学校では、依然として教師主導の授業スタイルが一般的であり、生徒が自ら考えて意見を述べたり、失敗を通じて学ぶという学び方にはまだ慣れていない側面があります。

また、都市部と農村部ではICT環境や教育リソースに大きな差があり、カリキュラムのローカライズや研修方法の最適化にも柔軟な対応が求められました。

さらに、SCCIPの特徴である「対話を通じた思考の深化」という要素は、英語だけでなく現地言語(ヒンディー語、タミル語など)への適応が不可欠でした。SCCIPでは現地チームと連携し、多言語対応の教材や指導マニュアルの整備を進め、段階的に導入を拡大していきました。


コロナ禍を超えて──成長の加速

SCCIPのインド展開が始まった2020年は、ちょうど新型コロナウイルスが世界を襲った年でもありました。多くの学校が閉鎖を余儀なくされ、導入の見通しも立たない状況が続きました。

しかし、ここでSCCIPの強みが発揮されました。オンラインとオフラインのハイブリッド学習設計に素早く移行し、ZoomやGoogle Meetを活用したバーチャルワークショップ、家庭向けのレゴ教材パッケージなどを展開することで、学びを止めることなく継続できたのです。

コロナ禍によって「これまでの教育の限界」に気づいた多くの教育関係者が、SCCIPの実践型STEAM教育に強い関心を示すようになり、パンデミックを超えた2023年以降には、かえって問い合わせや導入希望が急増しています。


成果としての国際大会入賞

SCCIPの教育が単なるアクティビティではなく、確かな成果を生むことを証明したのが、2024年に中国・青島で開催された「RoboCup Junior Asia-Pacific」です。

インドのリトル・フラワー・スクールの生徒チームが、SCCIPカリキュラムでの学習成果をもとに「レスキューライン」競技に出場。数百チームが参加する中で見事に世界3位に輝きました。

現地の教師や保護者からは、

  • 「子どもたちのプレゼンテーション力が飛躍的に伸びた」
  • 「課題に対する向き合い方が変わった」
    といった声が数多く寄せられ、導入後の変化が目に見えて表れていることがわかります。

これからの展望:広がる可能性とパートナーシップ

SCCIPでは今後、インド全土への拡大に向けてさらなる連携体制の強化を進めています。特に、次のような分野との連携を視野に入れています:

  • 現地の教育系NPOや財団と組んだ地域教育支援
  • 教育省管轄の実証モデル校プロジェクト
  • 私立校への導入コンサルティングおよび研修支援

インドの未来を担う子どもたちに、より多様な学びの選択肢を届けたい──そんな想いを持つ企業・団体との協働を心より歓迎しています。


SCCIPは「創造と対話を軸にした、21世紀型の学び」を世界に広げています。

インドという教育熱の高い国で、SCCIPのSTEAM教育が求められているのは偶然ではありません。それは、知識の暗記ではなく、“学び方そのもの”を変える仕組みだからです。

私たちと一緒に、未来の学びを広げていきませんか?

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