【概要】
レゴ® WeDo 2.0を耳にしたことがある方も多いでしょう。
しかしレゴ® WeDo 2.0の概要や、製品など詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
以下では、レゴ® WeDo 2.0の概要や製品について紹介します。
レゴ® WeDo 2.0とは?
レゴ® WeDo 2.0はレゴ社の教育部門でもある、レゴ® エデュケーションが提供しているプログラミング学習教材です。
レゴブロックを使って創造性と、創造力を楽しみながら学ぶことができます。
主に小学校で活用することを想定し開発しているため、組み立て時に工具は不要です。
さらにプログラミング画面でも指やマウスでのドラッグ&ドロップが中心で、簡単にプログラミングが体験できます。
レゴ® WeDo 2.0を動かすための専用ソフトウェアについて
レゴ® WeDo 2.0を動かすための専用ソフトウェアは以下の通りです。
- パソコン(Windows,Mac)
- iPad
- Andoridタブレット
動作環境を満たすことができれば手持ちの端末を使用できます。
プログラムは画面上にあるプログラミングブロックを、ドラッグしながら作成します。
ひとつのブロックで、ひとつの指令を出すシンプルな作りのため、迷うことなくスムーズに進められるでしょう。
レゴ® WeDo 2.0の基本セットについて
レゴ® WeDo 2.0の基本セットについて以下で紹介します。
製品説明
レゴ® WeDo 2.0の基本セットでは、算数・理科・社会・総合の授業で活用でき、児童や生徒が楽しみながらプログラミングに親しむことができるようにデザインされています。
セット内容は以下の通りです。
- 仕切りトレー
- ラベルのついた収納ボックス
- スマートハブ
- Mモーター
- モーションセンサー
- チルトセンサー
その他2人〜の作業に適した量のブロックがセットに含まれています。
利用環境はパソコン・タブレットの両方に対応した専用ソフトウェアで、直感的かつ簡単に操作できるプログラミング環境です。
さらに加えて40時間以上の授業をカバーできるプロジェクトが収録されている他、小学校理科のトピックをカバーした WeDo 2.0 カリキュラムパックも収録しています。
主な学習目標
主な学習目標は以下の通りです。
- 理科分野などのさまざまなトピックスに対する子どもの感心を惹きつける
- 実験や問題解決を通して子どもの自信を高める
- 子ども自身が探求しアイディアを形にし、大勢の前で自分の成果を発表できるスキルを養う
- 技術・理科のテーマに取り組み、子どもの身近な私生活に関連付けることで興味を刺激する
特徴
特徴は以下の通りです。
- 教室などで管理しやすいシンプルかつ片付けやすいデザイン
- 年齢に適した組み立てレベル
- 子どもの興味を惹きつけるカラフルなブロックパーツ
- 長時間保管可能なプラスチックケース
参考サイト