株式会社 SCCIP JAPAN

教育版レゴ®マインドストームEV3とは|基本・拡張セットの違いを比較

教育版レゴ マインドストーム EV3は、マサチューセッツ工科大学とレゴ社が共同開発したロボット作成キットで、プログラミングやデータロギング機能を通じて科学実験やロボット製作に活用できる教育用教材です。

この記事でわかること

  • EV3のプログラミング機能で使える2通りの活用方法がわかる
  • データロギング機能でセンサー値をグラフ表示する仕組みがわかる
  • 基本セット・拡張セットそれぞれのセット内容と違いがわかる

【概要】

レゴを用いたロボット作成キットは数多くありますが、どのキットが良いのか迷ってしまいますよね。

そこで今回はレゴを用いたロボット作成キットでもある、教育版レゴ マインドストーム  EV3について紹介します。

教育版レゴ マインドストーム  EV3とは?

Afrel公式サイト

教育版レゴマインドストーム EV3は、レゴ マインドストームシリーズ3代目のロボット作成キットで、マサチューセッツ工科大学とレゴ社が共同開発した教育用ロボットキットです。

センサーやモーターを使ってロボットを作ったり、温度や距離などをセンサーを使って計測したりと科学実験などに利用できます。

ロボットづくり、お子さんに合う学び方は?

3つの質問で、体験から始めるか教室を比べるかが見えてきます(約30秒)

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診断結果:まずは体験教室で様子を見るのがおすすめです

EV3のようなロボット教材は、推奨年齢や必要な思考の段階があり、お子さんの興味や発達に合わせた判断がすすめられています。まずは体験の場でブロックやロボットに触れ、夢中になれそうかを見てみましょう。指導者のもとで試行錯誤する経験は、問題解決力につながるとされています。体験の内容は教室ごとに異なるため、気になる教室に直接確認してみてください。

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診断結果:通いやすい教室を比べて選ぶのがおすすめです

お子さんの興味がはっきりしているなら、続けやすさを軸に教室を比べてみましょう。教室によってカリキュラムの進み方や対象学年、ロボット競技大会を目指す学び方の有無などが異なります。仲間と協力しながら制作する経験は、コミュニケーション力や協調性につながるとも言われています。気になる点は直接問い合わせて確かめてみてください。

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教育版レゴの使用例

教育版のレゴの使用例は主に以下2つがあります。

  • プログラミング機能
  • データロギング機能

以下で詳しく解説します。

プログラミング機能

プログラミング機能を活用する方法は以下の2通りとなっています。

  • 教育版EV3ソフトウェアを使用する方法
  • インテリジェントブロックEV3単体で使用する方法(オンブリックプログラム)

教育版EV3ソフトウェアを利用する場合は、全てのプログラミングブロックを使ってプログラミングが可能です。

データロギング機能

データロギング機能を活用する方法は以下の2通りとなっています。

  • 教育版EV3ソフトウェアを使用する方法
  • インテリジェントブロックEV3単体で使用する方法

教育版EV3ソフトウェアを利用する場合は、インテリジェントブロックEV3に接続されたセンサーの値を、PC画面上にグラフィカルに表示できます。

教育版レゴ作品例

Afrel公式サイト

教育版レゴで作成できる作品例は以下の通りです。

  • 教育版レゴ マインドストーム EV3 基本セットV2(SW付き)
  • EV3基本セット+拡張セット
  • 教育版レゴ マインドストーム EV3 拡張セット

以下で詳しく見ていきましょう。

教育版レゴ マインドストーム EV3 基本セットV2(SW付き)

基本セットモデルは、全機能がパワーアップし、iOS、Androidに対応するインターフェイスとセンサーにより、 高度な先端テクノロジーを身近に体験できます。

本セットでは教育版EV3ソフトウエアならびに、EV3アプリが利用可能です。

セット内容は以下の通りです。

  • パーツ 全541Pcs
  • 教育版EV3ソフトウェア
  • インテリジェントブロックEV3(EV3本体) ×1
  • EV3 インタラクティブサーボモーターM ×1
  • EV3 インタラクティブサーボモーターL ×2
  • EV3 カラーセンサー ×1
  • EV3 超音波センサー ×1
  • EV3 タッチセンサー ×2
  • EV3 ジャイロセンサー ×1
  • USBケーブル
  • コネクターケーブル
  • 組立説明書
  • 充電式バッテリー
  • 専用ケース

EV3基本セット+拡張セット

基本セット+拡張セットは、教育版レゴマインドストーム EV3 基本セットV2(SW付き)と拡張セットが一緒になった教材です。

セット内容は以下の通りです。

  • 基本セット全パーツ数 541パーツ
  • 拡張セット全パーツ数 853パーツ
  • 教育版EV3ソフトウェア
  • インテリジェントブロックEV3(EV3本体) ×1
  • EV3 インタラクティブサーボモーターM ×1
  • EV3 インタラクティブサーボモーターL ×2
  • EV3 カラーセンサー ×1
  • EV3 超音波センサー ×1
  • EV3 タッチセンサー ×2
  • EV3 ジャイロセンサー ×1
  • USBケーブル
  • コネクターケーブル
  • 組立説明書
  • 充電式バッテリー
  • 専用ケース

教育版レゴ マインドストーム EV3 拡張セット

教育版レゴ マインドストーム EV3 拡張セットは、教育版レゴマインドストーム EV3基本セットV2(SW付き)と組み合わさって、さらに大きく・高性能な構造の組み立てを可能としました。

 ギアやホイールなど基本セットにはない様々なパーツが入っています。

セット内容は以下の通りです。

  • パーツ 全853Pcs

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株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)について

SCCIP JAPANは、レゴ®ブロックを活用したSTEM教育のパイオニアとして、2000年に日本初のレゴを使った民間教育教室を開設しました。
以来、幼児から小学生を対象に、創造力・論理的思考力・問題解決力を育む「ものづくり教育」を国内外で提供し続けています。


ご家庭・保護者の方へ

SCCIPの教室では、子どもたちがレゴ®ブロックやロボット教材を使って、試行錯誤しながら自分のアイデアを形にしていきます。
ただ遊ぶのではなく、「つくる楽しさ」を通じて学ぶ力を自然に育てる——それがSCCIPのものづくり教育です。

▶ 全国の教室紹介はこちら:
👉 https://sccip-jp.com/classroom-list/


教育事業者・導入を検討される方へ

SCCIP JAPANでは、STEM教育やプログラミング教育を導入したい学習塾・保育園・学童保育・教育施設向けに、
研修・教材・運営ノウハウを一括提供するメンバーシップ制度(加盟店・フランチャイズ)をご用意しています。

カリキュラムは埼玉大学STEM教育研究センターとの連携により開発されており、
現在、国内10教室以上、海外(インド・スリランカ・タイ・アメリカ)でも直営教室を展開。
導入後も継続的な運営支援を行い、教育の質と安定を両立させます。

▶ 加盟・導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
👉 https://sccip-jp.com/contact/


お問い合わせ・会社情報

株式会社 SCCIP JAPAN(スキップ ジャパン)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17-15 ヨシダFGビル
担当: 勝村
TEL: 03-6256-9406
MAIL: info@sccip-jp.com

📩 お問い合わせページ:
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参考記事

基本セット・拡張セット・基本+拡張セットの違いを一覧で比較

既存の本文では各セットの内容を個別に紹介しましたが、「どのセットを選べばよいか」を判断するには、違いを横並びで確認するのが近道です。以下の表で主な項目を比較しています。

比較項目 基本セットV2(SW付き) 拡張セット 基本+拡張セット
総パーツ数 541Pcs 853Pcs(基本セットと組み合わせて使用) 541+853=1,394Pcs
インテリジェントブロックEV3 付属 付属なし 付属
センサー類 カラー・超音波・タッチ×2・ジャイロ 付属なし(基本セットのものを共用) 基本セット分のセンサーを含む
ギア・ホイール等の追加パーツ なし あり あり
教育版EV3ソフトウェア 付属 付属なし 付属
単独使用の可否 可能 不可(基本セットが必要) 可能
主な活用場面 入門〜中級レベルのロボット制作・プログラミング学習 基本セットの発展・応用として大型・複雑な構造物の制作 入門から応用まで幅広い作品制作

拡張セット単体では動作しない点が特に重要なポイントです。拡張セットはインテリジェントブロックEV3や各種センサーを含まないため、必ず基本セットと組み合わせて使用します。はじめてEV3を導入する場合は基本セットV2から始め、制作できるロボットの種類や規模を広げたい段階で拡張セットを追加する、という流れが一般的です。

EV3で使えるセンサーの種類と役割

教育版EV3の大きな特徴の一つが、目的に応じて使い分けられる複数のセンサーです。それぞれのセンサーが何を検知し、どのようなロボットや実験に活かせるかを理解しておくと、制作の幅が広がります。

センサー名 主な検知内容 活用例
カラーセンサー 色・光の反射率 ライントレース(線に沿って走るロボット)、色分類
超音波センサー 前方の物体までの距離 障害物検知・自動停止ロボット
タッチセンサー 押されたか否か(接触) ボタン操作、衝突検知
ジャイロセンサー 回転角度・角速度 バランスロボット、旋回角度の正確な制御

データロギング機能を使うと、これらのセンサーが取得した値を時系列でPC上にグラフ表示できます。たとえばカラーセンサーで光の反射率を記録したり、超音波センサーで物体の接近・離遠を可視化したりすることで、理科の実験データとして活用することも可能です。センサーを組み合わせることで、より複雑な動作をするロボットの制作にも挑戦できるとされています。

EV3を活用したプログラミング教室での学び方

教育版レゴ マインドストームEV3は学校や学習塾、ロボット教室など幅広い教育の場で採用されています。個人でキットを購入して自宅学習する方法と、教室に通って指導を受けながら学ぶ方法があり、それぞれにメリットがあります。

自宅学習の場合は、子ども自身のペースで取り組めることが強みです。付属の組立説明書や教育版EV3ソフトウェアに収録された教材を活用しながら、試行錯誤を繰り返すことで問題解決力が育まれるとされています。ただし、つまずいたときにサポートを受けにくい点は考慮が必要です。

教室での学習の場合は、指導者のもとで段階的なカリキュラムに沿って取り組めます。同じ目標に向かう仲間と協力しながら制作することで、コミュニケーション力や協調性が育まれるとも言われています。また、WROやFLL(FIRST LEGO League)といったロボット競技大会を目指すコースを設けている教室もあり、大会参加を目標にした実践的な学習ができます。

教室に通う場合の月謝は教室や地域・コース内容によって大きく異なるため、直接各教室に問い合わせて確認することをおすすめします。

よくある質問

教育版EV3と市販のレゴ マインドストームEV3は何が違いますか?

教育版EV3(教育機関向け)は、充電式バッテリーや専用ケースが付属し、データロギング機能を備えた教育版EV3ソフトウェアが使える点が特徴です。また、ジャイロセンサーが標準で含まれています。一方、市販版(家庭向け)はIR(赤外線)センサーやリモコンが付属し、内容・価格ともに異なります。学校やプログラミング教室での利用を目的とする場合は、教育版が選ばれることが多いです。

EV3は何歳から使えますか?

レゴ社の推奨対象年齢は10歳以上とされていますが、プログラミング教室では指導者のサポートのもと、より低い年齢から取り組むケースもあります。プログラミングの概念や論理的思考が求められるため、小学校中学年〜高学年以上を対象としている教室が多い傾向にあります。お子さんの発達段階や興味に合わせて判断することをおすすめします。

拡張セットだけを購入して使い始めることはできますか?

拡張セット単体では使用できません。拡張セットにはインテリジェントブロックEV3(EV3本体)やセンサー・モーターが含まれていないため、必ず基本セットV2と組み合わせる必要があります。初めてEV3を導入する場合は、まず基本セットV2(SW付き)を用意してください。

EV3のプログラミングはどのような言語・環境で行いますか?

標準的な学習環境では、ブロックを視覚的につなげて命令を組み立てる「教育版EV3ソフトウェア」が使われます。このソフトウェアはグラフィカルなビジュアルプログラミング環境のため、テキストコードを書いた経験がなくても取り組みやすいとされています。また、MicroPythonやScratchを使った制御にも対応しており、学習の進度に合わせてより高度なプログラミング環境に移行することも可能です。

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